スタッフブログ

名古屋の企画・デザイン事務所 シンクスデザイニングプロのオフィシャルホームページ

時代

5月の皇位継承にともなう改元に向け、
あと一週間程度で新しい元号が発表される。

 

これまでの新年号の始まりは、
いわば天皇の崩御があって行われるもので、
おめでたい雰囲気よりも
自粛ムードの方が優先されてきたけれど、
今回はやはり雰囲気が違うなと感じる。

 

すべての日本人にとって初めて設けられた、
新年号へのカウントダウンに、
あらゆるところで「平成最後の!」という冠がつけられるなど、
お祭り気分のような盛り上がりが繰り広げられている。

 

そんな中で、ちょっと気になったのが
SNSなどで盛り上がっていると聞く
「元号を予想しよう!」というイベント。

 

私はこれまでに、元号がどうやって決められてきたかなんて、
考えたことがなかっただけに、
「一般人に予想なんてできるの??」と驚いた。

 

先日、たまたまテレビを見ていたら、
賢い人たち数人が、自分なりに新元号を予想していて、
なかなか興味深かった。

 

ある人の予想のたて方はこんな感じ。

 

[1]まずは誰でもかける感じであることという視点から、
     小学校3年生レベルの感じをピックアップ

                            ↓

[2]その中から、負のイメージや縁起の悪い漢字を取り除く

                          ↓

[3]年号を省略した場合に、これまでの
          大正=T、明治=M、昭和=Sとダブらない漢字を抜き出す
         (この漢字が二文字の前になる)

                          ↓
    e.t.c.(この後も、いろいろ続ていたけど忘れた)

 

思いのほか、なるほどと思える絞り方。

本当はどうやって決めているのかわからないけど、
どんな元号に決まるか、しばし楽しみに待ちたい。

 

 

昨日、イチローの現役引退が発表された。

 

平成が終わろうとしているこのタイミングに、
平成のヒーローが一線を退くことは、とても寂しいのだけど。

でも、球場中が
イチローの最後を惜しみ、称えてる様子を見ながら、
平成はこんなヒーローがいた時代だったことも思い出した。

 

それぞれの人にとってのヒーローが、
その時代を物語ってくれるんだなと思う。

 

  ↑ 

たまたま行った愛知県図書館で、
元号についての展示が実施されてました!面白そう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

続・猫背。

2月22日のニャン ニャン ニャンの日のブログ以降、
猫背解消ストレッチの番組が、

 

各局で放映されたという“噂”(わし調べ)を耳にして

 

「ほぉ〜、時代がついてきとるな」と
勘違いもはなはだしい感覚に、しばらく陶酔しておった。

 

 

(ピエール瀧、もったいない!)

 

 

で、その日のブログで、身長を伸ばしたい!という意気込みを
書き込んだのだが、

 

 

本日3月15日、健康診断の結果が届いたのであった。

 

 

 

(どきどき どきどき) ☜ きゅんきゅん気分で読んでね。

 

 

 

カラダの異常よりも、改めて、
前年比で身長がどれくらい伸びているか。

そこだけが、知りたくて目は、夢を追う。

 

(そのいいまわし、わかりづらい!) ☜ 粗品さんふうに叫んでね。

 

 

おおー。 0.5センチ、伸びとる!

 

 

つづく!

(つづくんかい!) ☜ 粗品さんふうに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ストリーマ

花粉がきつくなってきました。
シンクス社内からもくしゃみがちらほら聞こえてきます。
マスクを付ける人も増えてきました。

以前のブログに書いた気がしますが私は花粉症が昔はすごくひどく、学校を休むほどでした。
大きくなった今はそんなにひどくならないと周りに豪語していましたが最近またひどくなっているような気がします……

最近知ったのですがエアコンに『ストリーマ』という機能があるそうです!
ダイキンのエアコンだけについているようです。

今までこのマークなんだろ?くらいにしか思っていませんでしたが調べてみると「使うタイミング今じゃん!」となりました。
ストリーマとは…

です!(DAIKINのサイトより)

もっと詳しくはこちら↓
https://www.daikin-streamer.com/

なんだか花粉だけでなく他にも効果があるようですね。

今まで「外からつれて来てしまった花粉達が部屋にいる気配がする!」→「よし!窓あけて部屋の空気の入れ替えをしよう」→「窓あけたら花粉入ってくるやん」→「無理やん…」→くしゃみと鼻水とまらないので薬に託す…という流れでしたが、ストリーマあれば解決するのでは!と希望が見えました。

それからたまにストリーマを付けていますが心なしか緩和されたような…薬のおかげのような…
みなさんのお家のエアコンがダイキン製でしたらぜひ試してみては!

ちなみに花粉に一番効くと思う市販薬は「パブロン鼻炎カプセルSα」です。
オレンジと白のカプセルのあれです。
効きすぎて水分取られるので1錠がおすすめです。

早く花粉の季節がすぎてほしいですね…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

猫背。

とにかく、姿勢が悪い。

 

親から注意され続けて何十年。

 

“生きる姿勢は、いいのにねぇ” と、
近所の人が言ったとか、言わんとか。

 

 

昨今では、スマホを見る習慣が多くなり、
スマホ猫背とか呼ばれる社会現象も出ているそうだ。

 

 

わしらの若い頃は、スマホがなかったのにねぇ。

 

 

で、今年になってから、姿勢を良くするストレッチなどを、
始めたのであった。

 

会社の健康診断も予定されていた2月中旬に向けて、
多少なりとも身長を伸ばそうと、いい歳をしたおっさんだけど、

 

 

ちょっと背伸びがしたかったの、さ。

 

 

そういえば、今日は2月22日で、ニャン  ニャン  ニャンの日だそうだ。

 

・・・・・・・・

 

だから、猫背の話題!?

 

 

気が利いてるよ、な!

 

○腹筋するネコのイメージ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

14歳と70歳。

先週末、E-テレで放送されたSWITCHインタビュー達人達(たち)、
『糸井重里 × 芦田愛菜』を、まさに放送直前に知って、
テレビに駆け込んだ、わしであった。

 

興味をもって臨んだ理由は、この年齢差56のコミュニケーションが
どう絡んでいくかということで、

番組の中でも、“祖父と孫”という形容はされるものの、
それぞれに生きてきた時代、生活などの環境の違いは明らか、

対談 という、言葉のラリーがこの両者の間で
どうアクロバットするのか、

う〜ん、見逃さなかった  わし を褒めてあげたい気分も
番組への視聴を高めたのであった。

 

で、わし的には、けっこう見応えがあって、
特に印象的だったことをご紹介。

それは、

 

糸井氏が、「今の時代って、 “もっと具体的に”  と言われることが
ものすごく多い時代」と語られたこと。

 

つまり、わかるように話せ、というつばぜり合いが蔓延していて、
「抽象度のあるものは、どうやらじれったくて嫌がられる」と
今の時代を分析されておった。

 

仮に、具体的にしてしまうと、そこで終わりなんだよね、
本当に言いたいのは、伝えきれない気持ちのほうを言いたいのに
(糸井氏)

 

 … … …  だよね〜〜。

 

 

愛菜ちゃんも、大人顔負けのインタビューぶり。すごいね。


NHK HPより

(追記)
見逃さなかったわしを、一度は褒めてしまったのだが、
この番組、1週間後には再放送してくれるのであった。

2月9日(土)のAM12:00〜。(金曜日の深夜だよ!)

( 注:わしはNHKの広報ではありません、念のため)

 

2 thoughts on “14歳と70歳。” への1件のコメント

  1. tanamichi より:

    再放送みれました〜!
    コピーライターとしても、テレビっ子としても、
    有益な情報ありがとうございます!

    1. ikumetal より:

      tanamichi情報も、いろいろ教えてください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

TOKYOへの道のり

東京オリンピックのチケットの詳細が発表になった。

 

あんなにまだ先だと思っていたのに、
気がつけばもう来年。

 

のんびり構えていては、
おそらくチケット争奪戦に敗れることは間違いないだろう。

気合いを入れなきゃチケットは取れないということは、
日頃の経験からイヤって程分かっている。

 

そろそろ自分の中で気持を盛り上げるべく、
とりあえず1月から『いだてん』は見始めてみる。

いやいや、これでは単なる
クドカン好きのドラマ好きで終わってしまう。

 

そこで思い切って、
1月早々にTOKYO2020 IDとやらに登録してみた。
私にしては良い出だしだったと褒めてあげたい。

 

しかしそこからは、
たまにくるメールをろくに見ることもなく、
結局テレビのニュースで、チケットの詳細を知る。

 

そっか、そっか、4月にエントリーすればいいのね。

 

まだまだ余裕を感じながら、
登録したTOKYO2020のサイトにアクセスする。

 

………。

 

………。

 

………。

 

パスワード、忘れた。

 

今のところ、
まったくチケットを取れる気がしていない。

 

東京への道のりは、果てしなく、遠い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Side B

 

小説を読んでいると、突然語り手が変わることがある。

男女のラブストーリーであれば、男目線、女目線で語られる章が設けられていて、

「君はこう思っていたのか!」「あなたにはそんな秘密が!」なんて、

第三者としてストーリーを俯瞰することができる。

 

けれども、現実は自分の人生の主人公は自分で、

いわゆる【Side B】の相手が何を考えているかは、聞いてみないと分からない。

ましてや、聞いてみたところで、本当の胸の内を教えてくれるかも分からない。

 

だからこそ、人生には“想像力”が求められる。

 

 

先日、某人気5人組アイドルグループが、活動休止を発表した。

 

 

私自身、かつて他の5人組グループに心酔していた一人なので、

ファンがとてつもない寂しさに見舞われているであろう心中を察する。

 

5人揃っての会見で「無責任なのでは?」と発言した記者が酷評されている件で、実際、その会見を見ていた私自身も、

「ちゃんと公表して、休止までの期間を2年間設けたのだから、すごく誠意を感じるじゃないか!そんなこといったら、永遠に芸能人は辞められないのか?何言っているんだ、この記者は!(私の応援していた5人組は突然事件が起きて感情の整理がつかないままにあんな◎△$♪×¥●&%#?!(自粛))」と思ったのだった。

 

 

【Side B】

私は、とある新聞社に勤める記者。今日行われる、国民的アイドルグループの活動休止会見の担当を任され、少し緊張していた。日が暮れ始め、会見会場に向かうために席を立つ。下から迎えにきたエレベーターの扉が開くと、編集長が中から現れた。それは、私がいま最も会いたくない人物でもあった。お疲れさまです、と軽く首を曲げるだけの仕草を見せると、すれ違いざまに私の右肩に手を置き、「本性、掘り出してこいよ」の一言。彼の口癖とも言えるワンフレーズが、私の足を少しばかり重くした。

 

————質問ある方、いらっしゃいますでしょうか?

この言葉を皮切りに、集まった記者が一斉にして挙手した。無論、私も例外ではない。周りから飛び出す質問の一つひとつは、私の手帳にメモしてある項目ばかり。何か話題になる質問をしなければ……。編集長の言葉が脳裏にこびりついていた。

ついに私の順番が回ってきたときには、こんな言葉が口をついて出た。

 

「人気絶頂のなかの活動休止は無責任なのではないでしょうか?」

 

ファンの聞きたい事は何だろう?この場にいる私には、それを代弁する責任がある。そう必死に考えた結果の質問だった。

私の質問に対し、Sさんは淡々と自分の言葉を発した。それは無責任とはかけ離れたものだった……。

 

 

 ※まったくのフィクションです。

 

 

 

 

 

それぞれの考えとか、思惑とか、背景とか、

そういう【Side B】を想像できる余裕を持って生きていきたい。

 

と、思ったものの、今回のブログを書いていて、「飛躍しすぎる妄想もいかがなものか……。」と思ったのでした。

 

 

 

 

そんなにファンじゃないけれど、なんかちょっと寂しい!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

検索

アーカイブ