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校正用語

「校正」とは、印刷物(最近はWebもですね)を制作するときに原稿と見比べて、間違いがないかを確認する作業のことです。

 

その中で私の好きな「校正用語」を2つ紹介します。

 

「イキママ」

修正指示をしたが、やっぱり何も間違っていなかった時に「イキてます、そのママです。」という指示。

 

この指示を見た時「イキ」だけではいいのでは?と最初は思いましたが、「イキ」だけより「ママ」をつけた方が感情がのっているような気がします。

「わぁ、ごめん。これ生きてます!!そのままでお願いします!!」みたいな印象です。

「はいはい、慌てちゃったのね、いいですよ、気にしてないですよ。」と心の中で思ったりしています。

 

 

「泣き別れ」

文章や企業名・氏名などで改行をすると読みにくく、意味がわかりづらかったり、企業名・氏名だと縁起が悪いので1行にして読みやすくしましょうという指示。

 

ロマンチックじゃないですか。

「別れ」だけで通じるのにわざわざ「泣き別れ」を用語にした人のセンスが好きです。

文字が離れただけなのに、その姿が「嘆き悲しみながら別れている」とわざわざ言いますか。

「泣き別れ」の文章をみると、早くくっつけてあげなくちゃと思います。

 

どうやら私は感情がある「校正用語」にぐっとくるみたいです。

 

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港町の三毛

こんにちは。

今、わたしが楽しみにしている展覧会が
「もしも、猫展」と「宝石」展。

ウチの猫が人のように話したら…
なんて、今も昔もみな考えるようですね。

それをかわいく(?)面白く絵にした
歌川国芳(浮世絵師)はすてきな仕事をしているなあと感心。

 

 

公式サイト もしも猫展 名古屋 より

 

 

わたしは猫も犬も好きなのですが、
犬は猫ほど擬人化されない気がします。

人にとても忠実で、人の気持ちをくんで行動することもある犬は
もともと人に近いから、あえて擬人化するまでもないのでしょうか。

 

猫は人におもねらないですし、何考えているんだか分からない
感じもあり(そこがイイのですが)、いじりたい気分に
させるところが擬人化にぴったりなのかもしれません。

 

 

逆に自分が猫だったら、
おいしいお魚を積んだ船を
日がな海辺で寝転んで待っている、

港町の三毛がいいなあ

 

 

港町の三毛 への1件のコメント

  1. ikumetal より:

    「もしも、猫展」名古屋市博物館ですよね。
    DC展で、もしも猫展のチラシ、もらってきました!
    楽しみですなぁ。

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マスクと広告賞

新型ウイルス、インフルエンザ、花粉症でマスクの

重要度が高まっていますね。

弊社では今年も社員総出の広告賞の季節がやってきました。

 

昨年末にキックオフして、

やんやんと精度を高めた精鋭アイディアたち。

先日発送しました。

 

 

画像は社内消毒をする様子ではありません。

画像加工は昨年覚えて使いどころが無かったので、

無理矢理ねじこみました。

 

 

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カレンダー戦争

11月なのにラジオから聞こえてくるのはクリスマスソング
お店に入ってもクリスマス!早やすぎでしょ!?

 

この時期、我が家の恒例行事があります。
それは、来年のカレンダーを選ぶこと。

 

去年はイイ感じのカレンダーがなかなか見つからず。。。

 

だったら、オリジナルカレンダーを作ればイイと考えて、
私が好き勝手にカレンダーをデザインしたのですが。。。

 

嫁さんに「曜日のみにくいカレンダー絶対にダメ!!」と
大却下。。。お蔵入り。。。

 

年末ギリギリに、普通にシンプルなカレンダーを購入しました。

 

今年は、珍しく穏やかに決定できコチラを購入。

▶︎ワカマツカオリカレンダー2019 花月 HanaTsuki

夫婦ともに大好きなイレストレーターさんのカレンダーです。

 

クリスマスの飾り付けは現在進行中〜w

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