
【 3月5日 木曜日 :晴れ 】
最近、夜の時間を持てあましてしまう。
というのも、
元々仕事終わりにジムに行く習慣があったわたしは
あれが原因でジムに行けなくなってしまった今、
その分の時間がぽっかり空いたのである。
ある年、「正月太りを解消する!」
とダイエットを開始し、
それが解消できないまま翌年
「去年の分の正月太りを解消する!」
と意気込み、気づいたら万年ダイエッターになっている。
友人に
「もうそれ正月太りじゃないじゃん」
と言われ、何も言い返せない…
ジムも通い出して早8ヶ月。
少しづつだけど着実に効果が出てきていた。
今では1日の終わりに汗をかかないと気持ち悪いくらいまでに
運動が習慣になっていた。
なのに!
それがストップされた今、わたしに危機が訪れだした。
その日食べた分を消費する勢いで走っていたのに
消費できないので減らない
↓
時間があるから何か食べてしまう
↓
太る!!!
私にとってあれの影響は
こんなことにまで及んでいる…
向かいの席のあやちゃん(コピーライターの後輩)も
年明けのチームランチで今年の抱負は
「腹筋割る!」
と宣言していたので彼女と同士として共にあれと戦おう。
ちなみにあやちゃんは
「ミニマリストになる!」
とも宣言していたけれど
それに関しては私は先輩と言える。言い切れる。
なぜなら彼女の通勤鞄の5分の1くらいの荷物だから。
あやちゃんはパッと見普通の女の子っぽいのに
喋ると結構変人だなぁと思う。
でも、私はあやちゃんのファンでもある。
あやちゃんの書くコピーがとても好きなのだ。
なんかあやちゃんの話ばっかりになってしまった…
おしまい
※このブログはほぼフィクションです
私が初めて憧れたディズニープリンセス、それがリトル・マーメイドのアリエルです。
好奇心旺盛で、表情がコロコロ変わって、勇敢で、かわいい……!!
最近、リトル・マーメイドを見返して「やっぱり最高だ!」と感動しました。
ディズニー作品と言えば素敵な音楽が欠かせませんよね。
この作品でもいくつか曲が流れますが、中でも大好きなのが「アンダー・ザ・シー」。
これは、トリトン王(アリエルのパパ)の使いのセバスチャンが
人間の世界(陸)に憧れるアリエルを引き止めるために歌う曲です。
「陸なんて良いこと一つもないぜ!海の底は最高!!」というように。
この曲に一ミリたりとも心動かすことなく、アリエルは陸への憧れを強くして足を手に入れてしまうのですが……。
単純な私は「私、人魚になる!海に行く!!!」という気持ちになってしまいます。
セバスチャンはなんてプレゼン上手なんだっ……!
と思ったので、今度は陸に住む私が海に住む皆さんに対して「陸に住みたくなるようなプレゼン」を行ってみたいと思います。
陸の魅力1:空って美しい!
海の底から見えないもの、それは空!
空は一日の中でころころ色を変え、時計のような役割にもなります。太陽の光で目覚めれば気持ちが良いし、夜になると月が出て、星が見えるのです。流れ星に願い事をすれば叶うという噂もあります。「うろこ雲」と呼ばれる雲の形、見てみたいと思いませんか?
陸の魅力2:洋服や靴でオシャレの幅が広がる!
もちろん靴は、歩くための道具なのですが、オシャレをするためのマストアイテムでもあります。洋服に合わせた靴を履いている人は、きりっと素敵に見えるものです。歩きやすいスニーカーからちょっと背伸びしたいときのハイヒールまで、自分らしさを演出できますよ!
陸の魅力3:パリッパリのポテチおいしい!
ポテトチップスという食べ物をご存知ですか?じゃがいもを揚げたお菓子なんですけど、パリッパリで美味しいんですよ!のりしおとかコンソメとか味もたくさんあって。海の中ではこの「パリッパリ」の食感、味わえないんですよね〜。
あぁ、難しい。陸のプレゼン、難しい。
陸に住む人間のみなさんなら、何をどのようにプレゼンしますか?
どうか、私を陸に引き止めてください。
海の底は、花粉症とも無縁なんだろうな……。
やっぱり人魚になろうかな……。
ないものねだりのi want you!
追記:
リトル・マーメイドは人間に恋する人魚姫のラブストーリーだ!と思ったら大間違い!もちろん大筋はそうなのですが、娘を思う父親の愛が物語をぐっと奥深いものにしています。ぜひ見返してほしい!!そしてアンダー・ザ・シーを歌おう!
自分で作れそうだけど、作った事がないものってけっこうありますよね。
たとえばオイルランプとか。
瓶の中に何種類かのドライフラワーをいれてオイルを入れるだけ!簡単そう!
そう思ってやってみたんです。
これが案外難しい…
ピンセットで細かくて繊細なドライフラワーを瓶の狭い口から入れていく作業…
この絶妙に空いた隙間に!このお花をいれたい!と思っても、入れる際にまわりのお花に触れてしまい空間を破壊…
このお花絶対入れたい!と思っても瓶の口より大きくて入らない…(私はお花を破壊しながら無理矢理入れました。どうしても入れたかった…)
最初はこのお花も入れたい!あっちのお花もカラフルでいいじゃん!よく分からん物体もおしゃれやしいれたろ!
この調子でどんどん入れていくとデザインがめちゃくちゃなことになりました。
色合い良く、バランス良く選んで入れることがかなり難しい。
平面のデザインでも同じですね。
結果的に下の感じにおさまりました。(オイルは帰ってから入れました)
ドライフラワーを取り扱うお店のワークショップで体験してきました。
ほかにもサシェやキャンドルなど作れるみたいです。
私たちのほかにも同時に違う方が違う物を作っていて楽しそうでした。
「こういうのって性格でるよね。お花たくさんつめすぎる人ってどんな性格だと思う?欲張りな性格かな?」
「・・・・無理しちゃう人・・・頑張り屋さんな人かな?」
と話していた前にいた方達。
ありがとう、気をつかってくれて…
少し前に「つめすぎた…」と連れに話してたもんね…私…
先日ふと自動車免許書を見ると次回更新年が平成34年になっていた。
なにか特別なものを持っているようで楽しくなった。
じゃあ令和何年なのか…
答えはググればすぐ出てきて令和4年なんだそうな。
俺っちはもの持ちが良い事が少し自慢で、
ただ捨てずに使い続けているだけなのだけれど
先日使い続けてきた炊飯器がとうとう動かなくなった。
俺っちが22歳にひとり暮らしを始めたときに友人から譲り受けたもので、
ひとり暮らしスタートセットで買ったものらしく、ボタンは2つしかない。
炊くと保温しかできないそれを11年間使い続けてきた。
最後は炊き終わった後、保温まで力及ばず静かに逝ったのだと言う。
やっとこ、ボタンが4つある炊飯器を買う時が来たのか。
思う反面、ちょっと寂しい。
おわり
時は令和になり、2020年になり、平成スタンダードだったものが早くも「過去の遺物」となるなどしている中で。皆様は覚えていらっしゃるでしょうか。
プレミアムフライデー
毎月最後の金曜日は15時で退勤してプライベートの時間を楽しもうね!
という感じでふんわり制定されたあれです。副作用として、プレミアムフライデーのために、夕方オープンの飲食店が特別に昼からオープンしたりしていました。ありがとう飲食・サービス業界の皆々様。
弊社社内イントラネットのカレンダーにも、国民の祝日情報と肩を並べるように\PREMIUM FRIDAY/なんて書かれています。とはいえ、15時退勤はあまり現実的でないので、月の最後の金曜をノー残業デー(努力目標)にしようねという感じです。
そう、努力目標。
なんだか世の中に則さないままふんわり制定され、一部だけで一瞬ふんわり盛り上がり、令和の世にふんわりと藻屑のように消えていく、あわれなプレミアムフライデー。
我々一人ひとりが努力しなければ、平成の遺物待った無しです。というかもうほぼ棺桶に入ってます。埋葬待った無しです。努力目標があるのだから努力しなければ。
今日は令和10回目・2020年2回目のプレミアムフライデー。
この絶滅危惧種を何とか存続させるべく、私は今月もひっそりと保護活動(退勤)をするのです。
ハッピープレミアム。
皆様、今月もお疲れ様でした。
先日、仕事の関係で「豊臣秀吉」について調べ物をしました。
「歴史」という教科が苦手だった私でも知っている、この辺に生きていた偉人ですね。
猿と呼ばれていたとか、信長の草履を暖めておいたとか、
そんなプチエピソードしか知りませんでした。
今回、図書館や本屋で調査してみて、まず思ったこと。
「秀吉にまつわる本、めっちゃある!」
それだけキャッチーな、言い換えれば愛された人だったのですね。
農民から天下人になるというサクセスストーリーを遂げた彼は、「人たらし」としても有名。
結局いつの時代も「コミュニケーション力」が鍵を握るのかな…と思ったりしたわけです。
何冊かの本をパラパラ〜と見てみたら、「豊臣秀吉像」の描き方に違いがあるんです。
「家来思いのいい人だったんだよ〜」「機転の効く人でね〜」
といったように、いい人っぽく書いてあるものもあれば、
「あいつはただの女好きだ!」「女子供にも容赦ない冷血人間だ!」
といったように、極悪人っぽく書いてあるものもあり、
私は、豊臣秀吉を知ることで、豊臣秀吉を見失ったのであった……。
つまりは、どこを切り取るかで印象操作なんていとも簡単にできてしまうのである。
Youtuberがまずいといったラーメン屋の味が自分にとってはとても美味しいかもしれないし、
インスタグラマーが肌が荒れたといった化粧水が自分にはしっくりくるかもしれない。逆も然り。
歴史上の人物は死人に口無しで、いろいろ脚色されてしまって仕方ない部分もあるけれど……、
自分で確かめられることは自分で確かめるって、大事だな。すぐ決めつけてはだめだな。と自分を戒めるきっかけをくれた、できごとでした。
なぎさ。昔、どっかで一度会ったことがある。
そんな気がするのだけど……。