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いろはにほへと

お恥ずかしながら、この歳になるまで

いろは歌の意味を知りませんでした。

日曜日の中日新聞でこの意味が紹介されていて、

なるほど、こんな意味があったのかと

感心させられました。

要約すると次のような意味だそうです。

 

美しく咲いている花もいつかは散ってしまう。

この世の誰もがずっと同じままではいられない。

迷い多い人生の山を今日も超えて。

はかない夢など見ない。酔ってもいないのに。

 

単に言葉を音良く羅列しただけだと思っていたのですが、

こんな深い意味があったとは。

昔の人は情緒豊かだったんですね。

 

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まだまだ自由に

ゾノちゃんの若者エールを読んでいたら、
ふと思い出しました。

 

以前、東京にお芝居を観に行ったときのこと。

 

そのお芝居には
ある有名大御所芸人さんが出てみえたのですが、
2回目のカーテンコールが終わり、
出演者の皆さんが下がろうとしたそのとき。

 

小さなかわいらしいおばあさんが
ヒョコヒョコと舞台前に歩き出し、
(というか気がついたら舞台の前にいた)
その大御所芸人さんに何やら語りかけはじめたのです。

 

他にも有名な方が出られていたので、普通ならNGな出来事に
ちょっとビックリしたのですが、
とくにストップがかかるわけでもなく、
なんだか一生懸命に語りかけるおばあさんの姿に、
会場全体が温かい目で見守っていました。

 

そんなおばあさんの姿を見ているうちに、
「ああ私も年を取ったら、あんな自由なおばあさんになろう!」
と思ってしまいました。

 

年を取るからって、出来なくなることばっかじゃなくて、
年を取ったから、出来ることもあるんじゃないかなと。

 

ま、周りは、迷惑かもしれないですけどね…。

 

笑って許してもらえる、そんなおばあさんになりたい…。

 

ちなみに私の数少ない自慢の一つが
長くてしっかりした「生命線」。
しぶとく長く、生き抜くみたいです…。

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厄所こうじです。

なんか、まだまだ若いくせに、しおれてる人がいるね。

きみに茶柱は、まだ早い。

早くfacebookでも、google+でもマスターして、おっさんにレクチャーしてくれ。

 

さて、私、深見こうじは正真正銘の中年男性であります。

昨日、誕生日を迎えて、数えで42歳になりました。

まずは、メール等でお祝いしてくれた方々、この場をお借りしてお礼申し上げます。

●宅ファイル便さん

●日産自動車さん

●NECさん

●HMVさん

●メットライフアリコさん

ありがとうございました。

 

さて、誕生日を目前に控えて、そろそろ厄年なんだっけ?

っていうか厄年って何だ?と思って調べたところ、

厄年は数え年齢で計算するもので、すでに前厄は過ぎていたことがわかり、

何の心の準備もないまま、本厄状態に突入したわけであります。

お祓いなどをするつもりはありませんが、突然、突きつけられても困るわけで、

今週末の健康診断は一旦、保留。心身共にベストな状態で健康診断に臨みたいと思います。

 

ちなみに、本厄に突入したその日、頭に茶柱が立ちました。

プラスマイナス0ということにしてくれないかなぁ。

 

それか、仕事で失敗しても「厄なんで」で許されないかな?

ちょっと、厄をプラスにもってく方法を考えてみよっと!

厄所こうじです。 への1件のコメント

  1. cream より:

    前厄、本厄、後厄と3年間厄除けやりましたがな、近くの神社で。

    オラたちのところは、ご祈祷をしてもらうだけじゃなく、
    元旦の初詣客の接待係を務めなくちゃならない。
    大晦日の午後3時から集まり、お酒や御つまみ、雑煮、お菓子の準備。
    で、いっぺん家に帰ってから夜9時頃集合。
    初詣が始まると、参拝客にお酒や雑煮を配り、次の参拝客のために雑煮の茶碗を洗う。
    寒い、冷たい。これが、朝4時頃まで続き、その後ご祈祷をしてもらう。

    これ、3年間。眠い、辛い。
    おかげで3年間、お正月はずっと風邪ひいてましただとさ。

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私も茶柱を立てたい。

日替わりで毎日更新しているこのブログ。

 
月曜日は挑戦し続けるsaba社長

水曜日は雄弁なfukamiさん

木曜日はアーティスティックなnishiharaさん

金曜日はバイリンガルなkiyagiさん

 
そして火曜日の私はとても平凡。

 
何も取り柄がない。

 
うぅ。。。

 
何か新しいことを始めたいな、もう少し世界を広げたいな、

といまはやりのFacebookなるものを始めてみましたが

いまいち使い方が分からない。

 
いままでは新しいことにはすぐ飛びついて

最新の情報は私に聞いてくださいよ〜★

ぐらいの心持ちでいたのに、

ちょっと家庭じみただけでぐっと世界から離れてしまいました。

 
もう次の世代が世界の中心なのです。

若い子達が最先端で活躍しているのです。

 
そう感じた時、自分はこんなところでぐずぐずしてないで

自分の経験やいいやり方を若い子達に伝授して

古株は早く身を引いていかなければならないと思いました。

 
その後の世代が自分達とは違うやり方をして

そうじゃないんだと悶々したとしても、

そこに口を挟んだらいけないんじゃないかと、

もう自分たちの世界は終わった、新しい世界がそこにあると、

そう思いました。

 
そして経験のある自分たちは

また違う世界を作ればいい。

 
なんだか何を言いたいんだかよく分からなくなってきましたが、

とにかく若い人達よがんばっってくれ!と言いたい。

君たちが主役なんだよ!と言いたい。

 

ゆとり世代がどうとか、最近の若い子がどうとか

やんやん世間はうるさいんだけど、

でもその世代にはその世代のやり方があって

それはそれでうまくいくんじゃないかと思います。

 

 
とにかく私は早く引退して

縁側でお茶を飲んでのんびりしたいんです。

fukamiさんの頭にはもう茶柱が立ってるそうですよw

 

 

 

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ビジネスマッチング

毎年、名古屋商工会議所さんが開催している

ビジネスマッチング交流会に参加させて頂いています。

今年もエントリーさせて頂き、約260社の登録企業の中から、

商談したい企業様へアプローチするのですが、

登録企業のうち、印刷・デザイン、情報・ソウトウェアー、

サービス業の占める割合が約6〜7割あります。

製造、物販等の業種に比べ、

それをサポートする企業がいかにも多いような気がします。

景気を活性化するためには、もう少し「ものづくり」や

それを販売していくパワーが必要なんだろなと思いました。

商談結果はまた、ご報告します。

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KABUKI Theaters

 

観劇好きnishiharaさんのお芝居記事に触発されてか、
週末、人生初の歌舞伎観劇をしてきました。

 

各国の民族音楽、伝統芸能に興味を憶え始めた頃から、
日本のTHE世界無形遺産「歌舞伎」にもず~っと興味を持っていた。

が、どうも敷居もチケット代も高く、そのチャンスを逸してきた。

 

そこに知人から、外国人向けのチケットがあることを耳にする。
プライスもめっぽう安く、レクチャーまであるそうだ。

これは逃してならん。

 

当日、開演前にレクチャーが始まる。

そのレクチャーが意外と面白い。

今回観るのは「白浪5人男」という題目。
講師は、”Five Gangster Men” と英訳する。

ん~、なるほど。

日本人でも、「白浪」って? なるけど、
白浪(しらなみ) → White Waves → Theves → 泥棒 と、
逆変換でより理解が深まっていく。

 

レクチャーが終わり、御園座に入る。
御園座カルチャーに軽く感動。

先週の映画では、お決まりのポップコーンを上映中に食べたが、
そののりで、御園座の名物と呼ばれるきんつばを買う。

 

客席では飲食禁止というアナウンス。_残念。

 

肝心の歌舞伎の感想は、長くなるので省略。

 

観劇後はライブ演奏があるアイリッシュパブへ。

ギネスを片手に、ケルトの調べを堪能。

 

洋の東から西の果てまでを
軽く横断した土曜日でした。

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うるう

年明けからバタバタとしてまして、
気がつけばすでに2月も半ば…。

 

そういえば、今年は「うるう年」なんですね。

 

先月末に、小林賢太郎氏の「うるう」というお芝居を観ました。

 

まだ公演中なので詳しい内容は言いませんが、
簡単に言うと、ある理由からはみ出し者の人生を送っている人のお話…
という感じでしょうか。
まるで童話のような素敵なお芝居でした。

 

そのお芝居の中で、2月29日、
つまり「うるう日」をこんな風に例えていました。

 

トランプの数字 、1から13までを順に足すと 91

トランプには4つの絵柄があるので  91×4=364

それにジョーカーを足すと     394+1=365

 

つまり通常の1年=365日とピッタリ合うわけです。

 

トランプで言うと +1は、予備のジョーカー。
うるう日は予備のジョーカーのようだと。

 

多少強引なところもありますが、
なんかこういう数字の偶然と言うか、不思議に気づけるところが
すごく面白いと思います。

 

よくよく考えてみれば、
なぜトランプは13までなのかとか、
なぜうるう日は2月にあるのだろうとか、
気にしなければ気づかない不思議がたくさんあるんだと気づかされました。

 

ちなみに、予備のジョーカーなんて言ってしまうと、
「うるう日」はまるで余分なもののように受け取られてしまいそうだけど、
このお芝居のコンセプトは違います。

 

“うるう年のうるう日のように、
「余りの1」が世界のバランスをとることがある。 ”

 

そんな風にうるう年を見てみるのも、なんだか面白い。

 

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