スタッフブログ

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最近

 

疲れが顔面によくでる気がする。

わたし、まだ20代前半。

疲れ知らずの元気な若者になりたいです。

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子は育つ。

少し前になるが、長男ユウスケ(小3)の運動会に行ってきた。

 

ユウスケはリレーメンバーに選ばれ、しかもアンカーを務めるとのこと。

リレーは全学年による混成チームで、まさに運動会のメインイベント。

出場者の保護者は特別にゴール近くのベストポジションに案内されるのだ。

優越感。ははは。

 

そのひとつ前のプログラムは、3年生の「かけっこ」。

一学年で4人だけが出場できるリレーのメンバーなのだ。

一等賞に決まっとるわいと余裕で眺めていると、

「位置について」の声がかかっても横を向いて遠くの誰かとおしゃべり!

何たる注意力散漫(父親譲り)!

さらに、「ドン!」の合図で慌てて走りだすも、

コーナーで派手に大転倒というコント仕立ての結末!

 

とぼとぼとゴールへ向かうユウスケ。

膝から流血しているのが、遠目から見てもわかる。

しかし、次はすぐにリレー。

出場者は所定の位置につくようアナウンスが流れている。

 

どうする?けして、強い心を持っているわけではない我が息子よ。

どんな歓声が聞こえている?アナウンスは届いているか?

 

私は息を飲みながらユウスケの行動を見守った。

そして、父親となった自分史上最大の声で「がんばれ!」と叫んだ。

ユウスケは片足を引きずりながら所定の位置に向かっていた。

 

リレーは随分と離された状態でたすきを受け取り、そのまま見せ場もないままゴール。

前日、華々しい活躍を夢想した私たち家族の思い上がりは見事に萎んだ。

 

リレー選手たちが各々、自分の席に戻っていく。

クラスのヒーローを出迎える児童たちも笑顔でいっぱいだ。

しかし、ユウスケはクラスの輪に加わらず、私たち家族の観覧席へやってきた。

クラスメイトに合わせる顔が無いのだろう。

血はまだ止まっていなかった。

 

私は「胸を張って席に戻れ」と一言だけ声を掛けた。

ユウスケは足取り重く、3年1組の輪の中に入っていった。

妻は少し離れて、ユウスケの後を追いかけた。

 

しばらくして、妻が涙を流しながら戻ってきた。

 

3年1組の仲間たちは、息子がなかなか戻ってこないことを心配していたという。

「ユウスケ、血が出ていたけど大丈夫かな?」

「早くユウスケにお茶をあげたいんだけど」

そして、ユウスケの姿を見つけるやいなや、クラスのみんなが集まってきて、

「ユウスケ、がんばったな!」と励ましの声をかけてくれたり、

「ユウスケと医務室に行ってくる!」と肩をかしてくれたり、

みんなが温かく迎えてくれたそうだ。

 

我が家には、子育てに関する教訓や思想など立派なものはないが、

いつも妻と話し合い、大切にしている2つの方針がある。

●友だちを大切に

●自立を促そう

 

「やったねユウスケ、今日は金メダルだ!」

夜、ユウスケと一緒に風呂に入り、そう声をかけたら、

「はぁ?何それ?」と言われた。

 

今度、金八のビデオ、無理矢理見せたろ。

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潮騒のメモリー。

じぇ、じぇ、じぇ!

 

劇中歌のカラオケムービーがつくられとる。

 

 

 

なんというサービス精神。

 

 

 

 

劇中では、アキちゃんとユイちゃん、

 

そして、キョンキョンも歌っとった。

 

 

 

 

今後ドラマの見どころ(自分だけの)は、

この曲を本家本元の「鈴鹿ひろ美」さんが歌うかもという期待感。

 

 

かっけぇー!

 

 

大晦日の紅白でも、きっと歌われるだろうなぁ。

 

 

注)今日は NHKの広報マンになっちまいました。

2 thoughts on “潮騒のメモリー。” への1件のコメント

  1. あらちゃん より:

    歌えてしまいそうな自分がこわいです。
    南部ダイバーのカラオケはないのでしょうか?

    1. aoyagi より:

      なかなか、味わい深い歌詞なので、感情移入して歌うのがコツです。
      南部ダイバーのカラオケはございません。
      一度、NHKに問い合わせてみます。
      じぇ、じぇ、は、流行語大賞候補にノミネートされるんでしょうねぇ。

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電子ペーパー付中吊り広告

新潟県内のJRで電子ペーパーを組み込んだ中づり広告が掲載されました。

マンガが30秒に1回切り替わりマンガが読める広告です。

ポスターや雑誌なども紙面上から動画が流れるようになるのも

当たり前になるのかもしれません。

様々な技術革新でコミュニケーション手法が媒体を問わず広がる中、

どうすれば的確なメッセージを届けられるのか?見る側のニーズは何か?を

より一層考えなければいけない時代になったと感じます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130605/k10015089131000.html

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Make happy

結構あちこちで話題になってるみたいですけど、
皆さんはもう見られました?

 

昨日からO.A.となったキリンビールのどごし生の
夢のドリームCM「カンフースターになりたい編」。

 

このメイキングがいいんです!
(ちょっと長いので、お時間があるときにご覧ください)

 

http://www.youtube.com/watch?v=3T3vt1-kwhg

 

もうね、この人の好きっていう熱量がすごい!

 

これまでのシリーズのCMには、
正直それほどひかれていなかったのですが、
このCMはきっと、このメイキングが見せたくて
生まれたんでしょうね…。

 

 

CMって制作に莫大なお金がかかっているだろうけど、
どうせならこういう使い方っていいなぁって思います。

 

私も以前、あるお仕事で親子の対談を企画して実施した際に、
「こういう機会がなければ親子でこんな話をすることもなかった」
という意見をいただいて、
私たちの仕事って何かの “場” をつくることも出来るんだぁ
って気づかされた時はメカラウロコでした…。

 

それからは、どうせ取材や撮影に協力してもらうなら、
その人(たち)にとっても何か幸せになってもらえる時間にできないかなぁって
考えるようになりました。

 

この先、そういう企画が一つでも生まれるといいのだけれど。

 

ではでは。

2 thoughts on “Make happy” への1件のコメント

  1. いとうまなみ より:

    感動しました!!!
    「場」を作れる仕事ってステキですね~。しみじみ。

    1. nishihara より:

      コメント、ありがとうございます!
      そんなふうに言っていただいて、
      こちらこそ、感動&恐縮です。

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初体験

先日、30歳目前にして初めての体験をした

 

 

 

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点滴…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扁桃腺炎…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベテラン看護士さんの優しさと点滴のお陰で翌日には復活!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iPhoneのカメラ機能が向上したり
instagramのようなアプリが充実している影響で
反射的に写真を撮る機会が増えた

 

 

 

 

 

振り返ると空の写真が多い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空から情報を得ることもあるし
写真を共有することで繋がることもある

 

 

 

 

 

奥が深いぜ

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明日を創造するために

現実と幻想の狭間に、真の創造があるとするならば、
どのようにしてそこへたどり着けるのか。

 

何人も、 思うように生きていくことは、
そう容易くはないだろう。

 

ただ、日常をこよなく愛することができれば、
アメイジングなことも降って来る。

などと、そう勝手に願ったりもする。

 

そんな今宵も、また日が暮れる。

明日を創造するために への1件のコメント

  1. おしゅこ より:

    へぇ~。詩的じゃないねぇ~。

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