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♨ 気分か。

地下鉄車内の出来事である。

ひとつ席が空いたので、私は高齢者でありながら、

あたりをうかがい、誰も座る意志もそぶりを見せないことを確認してから

その席にゆっくり座ろうとしたのだ。

 

 

 

そして、座った途端。

 

 

 

言葉では再現できかねる声を、私は発した …… ようだった。

 

 

まさか、座った両隣の人たちは、その声にならない声を耳にしたのだろうか。

 

特に変わった様子は見られない …… ようである。

 

声にならない声は、私の脳内に漏れ、共鳴したのかもしれない。

 

そうだ。以前にも、その声にならない声を発した記憶が、

高齢者特有の時差をもってよみがえってきたのだった。

 

 

「温泉に入ったときや!」

 

 

そう。ほかの方々が湯につかっているなか、湯を波立てることなく、

ゆっくりと穏やかに温泉に入る所作の類い。

 

 

両隣に座席する方々に対して、クッションの反動を起こさないよう、

ゆるりゆるりと座った至福感が、あろうことか、

あの声にならない声を呼び起こしてしまったのであった。

 

 

 

公共の場では、私にとって、温泉も地下鉄車内も、

同じ位置づけに語れるまでの域に達したのかもしれない。

 

 

声にならない声。

 

 

再現してみると、「あひゃひひゅううう〜」であろうか。

 

 

ちょっと違うな。

 

 

温泉行きたい。

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天才だ。

 

寒い日が続きますね。みなさん体調など崩しておりませんでしょうか。

今日はマンハッンン〜あたりも、とても寒いようですよ。

 

さて、前回のエントリーでご紹介した狂平ですが、どうやら天才だったようです。

 

先日、「第60回 秋の東山動植物園写生大会」に参加しました。

いわゆる、コンクールに参加するのは初めての体験でしたが、

いきなり名古屋市長賞を獲得しました。

※ちなみに、市長賞というのは最優秀賞のことで、学術研究に例えるならノーベル賞ということになります。

 

さて、受賞作品はこれ。

サイのこめかみから足が伸びている!

 

斬新!さすが現代美術の旗手!

キュビズムの登場時もこんな感じだったのではないでしょうか!

 

そして行われた展覧会&表彰式。

市長賞は各年代から1人。

今回の受賞を最も喜び、最も嫉妬した兄・憂輔と一緒に。

 

表彰式では偉い人から賞状や副賞をもらいました。

舞台上では基本、伏し目がち。

ハニカミ王子といったところでしょうか。

新聞にも掲載されたった。写真付きは市長賞の4人だけ。

 

そして、あらためて、私の自画像を描いてもらった。

今回は、格好良くと、お願いして。

私は鼻毛は割とこまめに処理している方だ。

 

さて、天才を育てるにはどうしたものか。

とりあえず、amazonでこれを買うことにします。

あと、スピードラーニングにも入会しなきゃね!

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ふとしたときに

昨日の帰り道、

何となく上を向いたら

気づいたことがありました。

 

 

この電灯、イチョウの形しとる!

そしてすぐそばにはイチョウの木。

 

ほぼ毎日見てるはずなのに、

全く気づきませんでした…

 

ふとした時にこういうの見つけると

ちょっぴり嬉しくなります。

 

 

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におい

気がつけば12月も2週目

 

 

 

雪がちらつく日もあったり

寒さも本格的になってきましたね

 

 

 

そんな我が家に先週、新たな冬の相棒が来ました

 

 

 

 

 

でで〜ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石油ストーブです

 

 

 

色々悩んでコイツにしました

 

 

 

人によっては臭いと感じるあの灯油のにおい

 

 

 

結構好きなんです

 

 

 

小学校の頃を思い出します

 

 

 

周りのゲージに給食のパンをぶら下げて

焼いて食べてたな〜

 

 

 

校庭で雪遊びして、ガチガチにかじかんだ手を暖めたな〜

 

 

 

においでよみがえる記憶って結構ありますよね?

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文章養成講座

今年の11月から宣伝会議の文章養成講座に通わせていただいています。

 

初回は、日本語の基礎の基礎について学びました。

普段なにげなく話していますが、論理的に日本語をみると、とても難しいのです…。

「てにをは」を少し変えるだけで、意味が変わってきてしまいますからね。

 

講座には一人、外国の方がいて、その方の気付く観点が面白いのです。

日本人だとさらりと流してしまうようなポイントに、鋭い質問がとびます。

「言われてみれば、なんでそうなの?」というような。

 

例えば…物語の冒頭部分…

 

昔々、あるところに醜いアヒルの子はいました。

 

 

ん?何か違和感があるぞ? と思いましたよね。

 

正解は

×は→ ○が

 

昔々、あるところに醜いアヒルの子がいました。

 

 

となるわけです。

 

 

 

日本人には日本語が染み付いているので、理由を考えなくとも違和感に気付けるようです。

 

あぁ、言葉とはなんと難しいのでしょうか…。

 

外国語を学んでみたいと思っていますが、母国語のスキルアップも時間がかかりそうです^^;

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師走

はやいもので12月ですね。師走っすよ師走。。。

 

今年も例年どおりバタバタになるのでしょうか??

と言う事で、12月について(どーでもイイ事を)少し考えてみたwww

 

クリスマス(クリスマス→サンタさん→フィンランド→モイモイw)

大掃除(大量ゴミ発生→年末最後のゴミ収集に間に合わず→ゴミ袋と一緒に年越し)

忘年会(酒を飲みまくるための素晴らしい口実w)

特番が多い(興味が無くても見てしまう→気がつけば数時間→時間を無駄にした嫌悪感?)

 

う〜ん意味不明w

 

とにもかくにも、2014年は残り1ヶ月!!
身のまわりをスッキリさせて、良い新年を迎える準備をしたいと思います。

 

わが家にある唯一のクリスマスデコレーションw

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遭遇……できず。

困った時のお芝居頼みで、今回も観劇のご報告。

 

先日、なぜか同じ公演のチケットを、
大阪公演1枚、名古屋公演2枚をゲットするという失態をおこし、
あわてて名古屋公演の2枚を友人にゆずって(正しくは売りつけ)、
私は寂しく1人大阪へ…。

 

で、観て来たお芝居がこちらです。

ここ数年、テレビや映画で引っ張りだこの福田雄一氏の演出。

 

もちろんゴリゴリのコメディですが、
今回の目玉は役者4人で139役を演じるというその仕掛け。

ストーリーで笑わせるというよりも
次々と役を変える役者たちのドタバタ劇で、
アドリブなのか設定なのか分からないギリギリのところが見どころ。

 

で、私の大阪観劇から数日後。

 

友人2人が名古屋で観劇をしたその日、その友人から長〜いメールが。

 

なんと、観劇後に立ち話をしていたら、
出演者の一人、俳優の佐藤二朗氏に道を聞かれて道案内までしたというではないか!

 

なんという偶然! なんという幸運!

 

実は佐藤さんは、私と同郷!
私もその場に遭遇して地元トークをしたかったのにぃぃぃ!!

 

しかも後日、実は出身高校まで一緒だったことが判明。

 

それを友人に報告したら、

『でも、高校時代に会ってても絶対憧れなかったでしょう…』

 

そ、そ、そんなことないっす。先輩。

 

いつか、私も、誰かと遭遇したいなぁ。
(でもたぶん気付かない)

 

 

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