スタッフブログ

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ちょっとだけよ

込められた意味や制作の裏側を見ると、

作品への愛情や魅力が増すことってありませんか?

 

 

アーティストのインタビュー記事などには、

CDの制作秘話を語っていることが多々ありますよね。

 

世に出ない曲が何曲も眠っていること。

何度もレコーディングをやり直したこと。

最初は違うタイトルがついていたこと。

 

そんな話を知ると、私のもとに届いたCDは

たくさんの人の努力の結晶であるという重みを再確認し、

「正座して聴かなければ!」くらいの尊さを感じます。

 

映画などでも

「実はあのセリフは、俳優のアドリブだった!」

「役づくりのために、20キロ痩せた!」

などの制作時のエピソードがあると、ちょっと見てみたくなります。

 

 

 

人が本気で生み出したものの裏側には、必ずもう一つのドラマがある。

注目されることのないその秘話こそが、

作品に重みを持たせるのではないか…、なんて思います。

 

 

 

 

さて。

今シンクスでは自社制作のコミュニケーションツール

『Plust』第3号を制作にとりかかっております。

 

 

(『Plust』とはなんぞや?第1号、第2号を見てみたい!という方は、コメントにお願いします♡)

 

 

そこにもいろいろ、形にならなかったアイデアや

エピソードがたくさん眠っています。

 

 

 

ここで、制作の裏側をちらっと………

 

 

IMG_1391

 

一体何をしているのか?

 

 

 

 

 

裏側とはそういうものです。

あとは、伝わるように制作に打ち込むのみ…

 

 

ぜひ。期待してください!!

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米=はちじゅうはち

お盆休みを利用して埼玉は秩父方面へ。
祖父母が健在でともに88歳になったので「米寿のお祝い」をしてきました。

88歳になって米寿。99歳になって白寿。
”八十八”が米に見えて、”百から一を引く”と白になるので
長寿のキリ番として祝うのだそう。
日本人はいちいち遊び心に溢れていて面白い。

こんな機会でないと親戚が総集合することなんて無いので、
家族の拠り所としてやはり長生きはするものですね。

で、うちの家族ではこのイベントを孫が主催するものなんです。
LINEで孫全員のグループを作って、
「夫婦湯のみをプレゼントしよう!」
「花はいるよね?!予約するわ!」
「進行が誰々で挨拶が誰々で…」
なんて打合せをしました。

数あるプレゼントの中から今回ご紹介したいのはコチラ。

50%

1928年(昭和3年)の祖父の誕生日の新聞です。

こんなサービスがあるんですね!
ネットで検索するとスグ出てくるサービスみたいですが、
88年前に配っていた新聞がネットで簡単に手に入ることに少し驚きました。
(大雑把な自分が調べた所によると1871年(明治4年)から、現在の形に近い日刊新聞紙を配っていたみたいです。)

88年前の新聞にも広告という文化はあり、写真ではなくイラストです。
日本語は横書きでも右から左に読み、シボレーのロゴは当時からカスタムしながら現在に至ります。
日本じゃありません。大日本帝国です。
主要メディアはもちろんラジオです。僕が大好きなテレビ欄は第二次世界大戦(1945年終)後です。
トップニュースのひとつが「万葉集新考」って言うのも当時の大衆の興味事が分かって面白いかも。

などと、、老眼が激しい祖父母よりも自分が楽しんだ感じがします笑
何か気になる日にちはありませんか?

「まだまだ生きれそうなのでお願いします」ってな祖父の挨拶で米寿の祝いは締まりました。
次は白寿ですね。それとも言わず顔は見せに行きます^^

長生きはするものです。

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地球の裏側に向けて

リオ・オリンピックがメダルラッシュで盛り上がっていますね。

 

ジャンルを問わずスポーツ観戦はとても好きなのですが、

さすがに地球の裏側での開催なので

リアルタイムではテレビ観戦できていません。。。

 

今朝のオリンピックニュースで「感動」したことがあります。

 

それは卓球の福原愛選手がベスト4進出した事です。

 

幼いころから認知度バツグンの彼女が、メダル獲得まであと一歩。

メダルを獲得したら、日本卓球シングルスで史上初とのこと!?

(最近、涙腺が緩くなった気が。。。)

 

夏期休暇を利用して、

リアルタイムで地球の裏側にエールをお送りしたいと思います。

 

 

「頑張れ日本!!」  「頑張れ福原愛!!」

 

 

 

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なにも足さない。なにも引かない。(西村佳也氏)

2016年4月2日、イギリスのウェンブリー・アリーナで
日本人では初となるワンマンライブが行われた。

 

(あっ、4月2日はわしの誕生日や!)

 

栄誉ともいえる歴史に名を刻んだのは、BABYMETAL。

 

すでに4か月経った先週末、
そのライブの模様が衛星放送で披露された。

 

 

セットリストから5〜6曲ほどカットされていたのは
現地ライブに足を運ばなかったわしが、

どうのこうの、ドラマスターやら、ラムやマトンがなんやらと、
言う立場ではないので、

胸に秘めて、いま得られるものすべてを
いとおしく想う、おおらかに夏を過ごす大人であろうと

言い聞かせることに徹したのであった。

 

 

それでも、4月1日発売のアルバムからの新曲も体感できたので、
ほくほくものであった。

 

 

そして、ワールドツアーのファイナルとなる
東京ドーム公演を9月19日、20日に行うのだが、

 

なんと! この特報!

 

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でもでも、放映は今年の年末だろうな。

 

リアルタイムで見ないわしは、
周回遅れのサイクルを着実に歩みながら、
跡につづいていくのであった。

 

 

 

で、今回のタイトルコピーは、リアルタイムで体感した
1989年『サントリーピュアモルトウイスキー山崎』の広告で
西村氏によるもの

 

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“…………なにも足さない。なにも引かない。
ありのまま、そのまま。この単純の複雑のこと。”

で締められるボディコピー。

 

言葉の妙技でほろ酔わせる力に、圧倒されたものです。

 

これも西村氏による当時、評判になった、わしも大好きの絶賛広告。

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いつまで、引きつづく? BABYMETAL。(やっぱり、つづく)

 

 

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夏の肉のはなし

来週より、産休に入らせて頂く森です。 
(ブログ当番はまだですが、早めに投稿!)

 

2度目の産休になりますが、
前回同様、みなさんの優しさがあったおかげで
無事にお休みに入らせて頂く事ができました!
本当にありがとうございます!

 

さてさて、みなさんは夏を満喫していますでしょうか? 
私は、本来のインドア気質が発揮できず、
毎週毎週、家族にどこかへ連れ出されております。

 

そこで、いきなりの食の話ですが、
我が家は全員、さっぱりとしたラム肉やマトン肉が大好きです。
(別に気取った食通とかではないです)

 

それが高じて、さまざまな場所に食べに行って夏を過ごしています。 
子どももいるので近場になりますが、 先日は三河方面へ行き、
山の中にジンギスカンを食べに行ってきました。 
クーラーもない小屋の中で食べる、ラム肉のジンギスカン、、、、。

夏なのでお客さんもいなく、、、、。 
山の中、娘も変なテンションになっていましたが、
意外に涼しくおいしく頂けました。

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ラムやマトンって、牛肉よりかなりさっぱりしていてヘルシーですよね! 

しかも、たくさんの野菜と、たっぷりの薬味入りのタレで食べるので、
肉なのに罪悪感がないです。(勝手に)
この日の薬味は、ニンニクすりおろし、生姜すりおろし、
一味入りの大根おろし、ネギ、ごま、でした。

 

 

暑い中、偏ったものばかり食べてしまいがちなので、 
みなさんも食べ物のバランスには注意しつつ、
猛暑をなんとか乗り切りましょう!
結構、真夏のジンギスカンは食欲が無い時でもおすすめです! 
(名ばかりのまずいジンギスカンには注意しましょう。)

 

 

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I’m ドラマスター

 

 

どうもみなさん、こんにちは。

自称「ドラマスター」の田中です。

 

 

ドラマスターとは、「ドラマ」×「マスター」の私が作った造語です。

(ドラマに出ているスターと言う意味ではありません。)

私は生粋のテレビっ子。

毎クール、いろんなドラマを鑑賞しております。

 

私の家のルールは、第1話はとりあえず録画をする。

1話を観ておもしろかったものは、次回録画に設定。

といった方式で、ドラマ鑑賞を楽しんでおります。

 

休日にまとめて鑑賞するので、とても全てを網羅することは難しい。

ということで、この選抜式の方法が定着しました。

 

しかし最近、この方法が使えない事態が発生しています。

それが、最近多い「初回15分拡大」という、唐突なスペシャル。

 

この場合に起きる問題が

9時から他局で2つ、10時からも他局で2つ観たい番組がある場合、

W録画を駆使しても、録画できない15分間が生まれるのです。

 

ドラマスター的には、この15分はかなりのネック。

第一話の最初の15分間は大事だし、

次回に繋がる最後の15分間も大事。

 

この意味の分からない「初回15分スペシャル」にもやもやを感じたドラマスター(私)は考えました。

これはテレビ局の作戦ではないだろうか?!

 

 

だって、以前はこんなことなかったのだもの。

突然どのドラマも15分拡大するなんて、おかしな話。

 

そう、この「15分拡大」に隠されたトリックは「視聴率」だ。

 

ドラマの評判をはかる数字としていちばん分かりやすいのが「視聴率」。

しかし、今は実にさまざまな生活リズムで過ごす人が増え、

録画機能も進化したということで、

リアルタイムにドラマを見る人の方が少ないのではないだろう。

 

だからこそ、W録画でも対応できない「空白の15分」を故意に生み出すことによって、

リアルタイム鑑賞に誘導しているのだ!!!

※あくまでも、ドラマスター(私)の見解です。

 

 

個人的にはすごく良いドラマだと思ったのに、「低視聴率」なんてレッテルを張られる作品も少なくない。

 

録画視聴が増えて、視聴率だけで決めることなんてできないというのに…。

 

そんなときにドラマスターは、Twitterで検索してみたりする。

そうすると、私と同じようにドラマを賞賛している人がたくさんいて「だよね!」と思う。

 

 

「これだから視聴率なんて信じらんない!」と

ぷんすかしていたドラマスターは、先日いいニュースを目にしました。

 

 

それは、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」という賞の存在。

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この賞は、ドラマに関する有識者による意見と

視聴者満足度の調査結果から質の高いドラマが選ばれるという仕組みらしい。

 

 

ドラマスターは思った。

「こりゃ、良い!」

 

 

ネットニュースなんかでは、今でも

「初回視聴率過去最低を記録」「視聴率低迷」などと騒ぎ立てる。

このようなニュースを気にする俳優さんも中にはいるらしい。

 

 

時代とともに、いろんなことが変わっていることに気づかなければならない。

その変化に伴って、評価の基準も順応していくべきだと思う。

それは、ドラマだけにかぎらず……。

 

本当に良いものが、評価されることを願う日々です。

 

 

 

最後に、ドラマスター(私)のおすすめを紹介させてください。

2013年の作品、「とんび」というドラマです。

 

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これはかなりの傑作でした。

親父と息子の家族愛を描いているのですが、これが良い。

その二人を支える周りの人の温かさも伝わり「人と人とのつながり」を感じる。

内野聖陽が演じる、不器用でもまっすぐな人間味あふれる親父がまた良い。

これは全ての日本国民に観ていただきたいです。

 

 

 

素晴らしいドラマに出会うために、ドラマ研究はつづく…。

以上、今池のドラマスターがお送りしました。

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愛がなくっちゃね。

イエモン再結成のおかげで、
最近、久しぶりに音楽雑誌をよく読んでいる。

 

そこでふと思い出したのが、
かつて私が中高生の頃に読んでいた
『PATi・PATi』という音楽雑誌。

 

2013年に残念ながら休刊となってしまったのだけど、
皆さんは知っているでしょうか??
たぶん同世代にはおなじみのはず!!

 

『PATi・PATi』と言って思い出すのは、
個性的なライター陣。
私が購読していた当時は、
ミュージシャンに対して担当ライターがほぼ決まっている感じで、
今でも記憶に残っているのは
宇都宮美穂さんと森田恭子さんの2人のライター。
確か、宇都宮さんはユニコーン、
森田さんはミスチルの記事を書かれてた。
(もちろんそれ以外の人の記事もたくさん書かれてましたけど)

 

中でも衝撃を受けたのが、
ある号の宇都宮さんとユニコーンとの対談記事で、
テーマが「ユニコーンはなぜ売れないのか?」。

『PATi・PATi』に載るくらいだから、
決して売れていない訳じゃないだろうけど、
なんだろう、伸び悩んでたんですかね??
もしくはもっと売れてもいいはずなのに、ってことなのか。

状況は忘れたけど、とにかく若かりし頃の私にとっては、
「そんなテーマを本人たちにぶつけちゃうって、凄くない!?」
「もっと褒め称えたりするもんじゃないの??」
「そこまでズバリ言っちゃっていいんだ!!」
とかなり驚きながらも、
ワクワクしながらその記事を読んだことを覚えてる。

 

当のユニコーンのメンバーも、
まああの頃からゆる〜いテンションではあったけど、
おもしろがってあれこれ語っていた。
で、そういう彼らをまたいいなぁって思えたり。

 

でも、やっぱりそこにはお互いの信頼関係があるというか、
宇都宮さんの『ユニコーン愛』があったから
成立した記事だったんだろうなと思う。

 

そんな、本音をぶつけ合えちゃう親密さや
愛ある文章をなんだかうらやましく感じたりして、
今思えば、私が「ライター」という仕事に憧れを持った、
原体験があれだったのかもしれない。

 

人は好きなことには饒舌になるし、語りたくなる。
だから、取材相手や取り組んでいる仕事を好きになることは、
ライターにとっては必要不可欠なこと。

 

「だた何でもいいから書いて」
という仕事ほど、難しいものはない。

 

やっぱり、愛がなくっちゃね。

 

やっぱり、愛がなくっちゃね。

(大事なことなので2回言ってみた)

 

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