最近よく『ファシリテーター』という言葉を耳にします。
すっかり日常的に使っている方々には申し訳ないですが、
恥ずかしながら、私はつい最近これを知りました。
とあるお仕事で、 大手企業の方々とお話する機会がありまして
「本日のファシリテーターは、○○さんにやってもらいまして…」
と、日常会話のように出てきた言葉に、
私は内心『?』と思いつつも、
その場は にこやかな笑顔でスルーしましたよ。
で、会社に戻ってさっそくグーグル先生に尋ねてみると、
出てくる、出てくる。
これってもしかして、
知らない間に一般用語になってます?
現代用語の基礎知識ですか?
ファシリテーターというのは、
どうやら「促進させる役割の人」を意味していて、
人々の活動が容易にできるように支援したり、
うまくことが運ぶように舵取りをする人の ことのよう。
会議やミーティングでいえば議事進行役を務める人だったり、
プロジェクトの進行管理役といった感じでしょうか。
あまりにも知らない間に
知らない仕事(役職?)とが世の中に
増殖していると思うは私だけ?
先日も、大手広告代理店のサイトを見ていたら、
キャリア採用の職種が以下のようになっていました。
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◎アカウントプロデュース職(営業職)要員
◎ストラジックプランニング要員
◎マーケティング・テクノロジーの開発要員
◎webサービス/スマートフォンアプリ企画・開発プロデュース要因
◎ 財務(海外M&A業務)要因
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もうこうなると、聞き慣れた『財務』の響きがなんとも愛おしい。
個人的には、こういう今どきな職種を見ると、
名前先行型の独りよがりな感じを抱いてしまうのが本音ですが、
そういう自分も『コピーライター』って…、
親世代から見たら十分うさん臭いのかもしれないんですけどね。
でも、冷静に世間を見渡すと、
今までになかった役割を担う人が求められていて、
そこに仕事が生まれているということなのだろうな 、とも思ったり。
ボヤボヤしていると、
あっという間に仕事の構造が変わっちゃいますね。
こわっ!
おおー。ブログ当番であった。
あらかじめ、当番日はわかっていても、当日のモチベーションが弾まないと、
構想も、テクも、メッセージも、カナシバリ状態なのね。
とか、なんとか思いながら、お昼ごはんどきに、小銭入れの中身を確認したわけですよ。
おおー。注目したのは、硬貨の製造年。平成26年の新参もおれば、
昭和43年の古参もおる。
いっとき、わしの小銭入れに集まった“硬貨くん” “硬貨ちゃん”たちは、
1、2日経てば、ほかの人の手にわたっていくんや。
気にもとめてなかった、硬貨の製造年を識るだけで、その時代の出来事とか、
ちょっとだけ脳裏をよぎったりするわけですよ。
あ、わしの5歳のときにつくられた硬貨や、とかね。
たった、それだけのこと。
たった、それだけのことで、モチベーションがあがったりするわけで。
だから、この日のブログが誕生したと思うんですよ。
でも、まあ、それだけのことですけど。
(今日のめざまし占い、どべだった)
土曜日はバレンタインでした。
みなさん、チョコをあげたりもらったり食べたりしましたか?
我が家は娘が5才になり、
お菓子作りの出来る女子にするべく
今年は作るぞー!と、一緒に作りました。
そこで母が買ってきたのはこのキット。
本当にお菓子女子に育てる気があるのか疑うぐらいに
ものすごく簡単なキット。
チョコを溶かして、入ってるタルトに流し込むだけ。
ナッツやホワイトチョコを飾り付けて冷やすだけ。
ものすごく簡単。
でも初めてのお菓子作りにすごい張り切りようで
あれしてと言えば「はい!」と動き
これしてと言えば「はい!」と準備。
冷蔵庫に入れてからは、
何時になったら固まる?もう固まった?
と、ワクワクが止まらない様子。
母も久しぶりに調理をしたので楽しかったです。
来年はもう少し難易度の高いものにしてみようかなー。
呼吸器系の調子が悪く、先日、医者へ行った。
聴診、よし。
レントゲン、よし。
医者は特に悪いところは無いと言う。
そして、最後に肺活量の検査をすることに。
とても可愛い看護師さんが親切に手ほどきしてくれ、
少し照れながらもいいところを見せようとぷーっと一息。
1,800ml!
何たる!
女子小学生並みの数値を記録したのだ。
すると可愛い看護師さんが「肺活量、可愛い〜♡」とニッコリ。
もちろん、このまま引き下がる俺(中年)ではない。
「もう一回、やらせてください!」と、再チャレンジするも、
またもや、1,800ml!
もう、可愛い看護師さんったら、大爆笑ですよ。
「いや、今、少し笑っちゃった。ラストチャンス!」
「いいですよ〜、もっと可愛い肺活量を見せてくださいね♡」
「えー、そんなん言われると笑えて、本気出せなーい!」
などとキャッキャ言いながらも、ラストチャンスだと気を引き締め、大きく息を吸い込む——
しかし、看護師さんが変な期待の眼差しでこちらを見ているのが視界に入ってきた。
「もぉ〜、真面目にやるんで、あっち行っててよぉ〜」と、俺(中年)。
「だーめ、近くで見るもん♡」と、看護師さん。
まさに、付き合い始めて3日目くらいのカップルな感じになってしまったのだ。
俺(中年)はもう、肺活量の数値なんて、どうでもよくなった。
そして、今度、風邪をひいたら、またこの病院に来ようと心に誓ったのだ。
という、夢を見ました。
2015年の初夢です。
今年もこんな調子で、ひとつよろしくお願いします。
昨日、ずっと気になっていた場所「養老天命反転地」へ行ってきました!
「心のテーマパーク」というキャッチコピーのつくこの場所は、
「身体で直接体験できるアート作品」なのだそうです!
入場券を買う窓口には「運動靴・ヘルメット貸します」という文字。
ヘルメットを着用するほど危険なのか……。いろいろ噂は聞いていたけれど……。
自分の足で確かめる瞬間がやって来た!いざ入場!!
ここからは写真でお楽しみください。
一言で言うと「考えるな!感じろ!」の世界なのかな…と。
道と呼べる道はありません。どこをたどっていくか、ルートなんてありません。
やはりアートは難しい。しかし、少しだけ“自由”というものを感じられたような気がします。アップダウンが激しくて、とても足腰に疲労が溜まりましたが、
現実世界では出会うことのない造形物に触れられるのでワクワクしました!
これから行く予定の方は、くれぐれも転ばないように!お気をつけ下さいね!