印刷会社から、社員数が約20人のデザイン事務所に転職してわかったこと
こんにちは。
半年ぶりのブログ更新を出社最終日のオフィスからお届けします。
わたしはの2015年4月1日から社員が約200人の印刷会社から、今池にあるイケてるデザイン事務所に転職しました。
そこで今回は規模の違う会社に2年ほど勤務してみて、わかったことを報告いたします!
転職してわかった5つのこと
1.どんな人が働いているかわかる
中規模の会社であっても実際の案件で関わりあいが無い場合顔は知っていても、「基本、知らない人」です。
エレベーターで乗り合わせるのも知らない人。廊下ですれ違うのも知らない人。社内の打ち合わせにやってくるのも知らない人。
知らない人だらけ。
でもシンクスはワンフロアで全社員が勤務しています。席を立てばパーティションがあっても、基本全社員の顔が見えてプライバシーが守られつつも声が掛けやすいなぁってことがわかりました。
というかわたし自身が、相手と話したり関わらないと人の顔と名前を覚えるのが苦手なのでそこが嬉しかったです。
2.社長と話しやすい
営業や総務でもなければ普通の会社ではなかなか社長とは話す機会がないんですよね。
前職のときは社長を見るのは週二回の朝礼くらい。
実際シンクスでは各チームに所属しつつも社長の案件を任されたり、社内イベントと色々なやり取りがありました。
仕事をする中で飲み会の合間で…、色々な話をして入社するときの社長の印象とは今はまた違って、良い意味で職場も仕事も楽しめたと思います。
3.どのぐらい挨拶したらいいかわからない
前職のワンフロア仕切り無しの職場は、廊下ですれ違うときも席で仕事してる最中もだいたい挨拶するんです。
でも、シンクスは各々パーティションで仕切られている。もちろん入社当初1年間は、極力挨拶していました。
すると、なんだか返事が…。
たまにあるじゃないですか。集中しているうえに声が通らなくて聞こえない現象。でも、これはしょうがないのです。
最終的に編み出したパターンは、自分の所属するチームに一人一人挨拶をし、あとは出入り口近くの社員さんのみに向けてといったかんじでした。今年の4月に入社された新社員の方はきちんと挨拶をされていてとても良い雰囲気なのでこのまま続けて欲しいです。
返事をしてみんなで応援しましょう!
4.会社で寝ていいのかわからない
わたしは会社で寝ることがほとんどなんですね。(昼休憩中の熟睡は除きます)
前職で勤務時間中のお昼過ぎとか、うとうとはももちろんありました。でも雰囲気的にガッツリ寝ることは無かったです。
なので入社日の隣の席の先輩の「寝てもいいよ、眠いならしょうがないじゃん」発言には驚きつつも新鮮な感覚で「これが業界なのか〜!?」と感心していました。
集中できないのであれば、ある程度のうとうとは良いのかもしれません。
でも寝てしまっているいる皆さん、なるべく家でもっと寝ましょう。
5.将来のビジョンがわかる
よく会社の人事っぽい人から「将来のビジョン」を聞かれたりしますよね。5年後、10年後どう働きたいのか、って。
でもわたし自身は何にもないですよ、そういうの。
そのたびに思いつきを喋っていたんですが、そろそろバレますね。「どうなるかわからないけれど、面白そうだからやる」っていうのがたいていの動機なんです。転職を決めた理由もほぼそれです。
ちなみにシンクスに入社した時には会社自体が2017年11月で30周年を迎えるにあたり、イベント的な事やこれからのビジョンを考えていました。社長や社員の距離感が近いのもあってそういった計画がみんなの意見を取り入れていたり「面白いこと」を実現させようっていう動きが目に見えてあるのは非常に良いことだと思います。
5月末で退職してしまい30周年をこのオフィスの方々と迎える事ができないのは非常に残念ですが、このブログを通して様子をうかがおうかと考えてます!
最後に、月並みの〆ですが…この転職で出会った人達と良い仕事ができて幸せだな〜という気持ちのまま去ることができそうです!
短い間ですが、みなさん大変お世話になりました!!
年度のオオトリ・プログのおつとめ、ご苦労さまです。
わしも、若い人や、ちょっとだけ若い人に
負け惜しみを用いてでも、負けないようにがんばります。
来週から、みなさん、リフレです!