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エレベーター。

目の前に、3基のエレベーター。

開いた左側のエレベーターに乗り込む。

 

階数を表示するボタンは「9」止まり。

わしが降りたいフロアは10階なのに、そのボタンはない。

 

しかし、9階を過ぎても、エレベーターは止まらない。

次第に加速しながら上昇し続ける。

 

もちろん、ハコには、わし一人。

 

 

 

 

 

……… と、いう “夢” を、わしは、時折見ている。

 

 

 

 

目が覚めても、あまりに鮮明に記憶に残っているので、
ひそかに、わしは、自己調査をすることにしたのだ。

 

 

 

ぐぐってみよう。

 

 

 

結構、情報は満載である。

 

 

 

以下、わし調べである。

 

 

1)エレベーターに乗る夢を見たといっても、シチュエーションに
  よって意味や心理状況は異なる、らしい。

 

2)基本的には、わしの置かれている環境と、不安な気持ちを
  象徴している、らしい。

 

上昇するという状況からは、

 

3)自分の目標が達成し、さらに次のレベルへ進むこと、らしい。
  しかし、思わぬ落とし穴への不安も察している、らしい。

 

エレベーターが止まらないという状況からは、

 

4)自分を制御できない、もしくは自分を見失っているという
  こと、らしい。

 

5)そもそも、エレベーターの夢を見るということは、
  恋への憧れが強まっていることでもある、らしい。

 

 

なんか、調べていくうちに、深みにはまりそうなので、
自己調査を打ち切ることにした。

 

 

 

それから数日後。

 

 

 

エレベーターやエスカレーターを建物や施設に
設置する会社の仕事に携わることになった。

 

(つづく かもしれない)

4 thoughts on “エレベーター。” への1件のコメント

  1. nagisa より:

    ブログパトロールによると
    テレワークぶりの投稿のようですね。

    1. ikumetal より:

      あ、パトローラーからのコメント!ようやく在宅勤務からの呪縛が解けました。例えるなら「巨人の星」の星飛雄馬が不死鳥のごとく復活したイメージで。(わからんかな)

      1. nagisa より:

        わからん!

        1. ikumetal より:

          ぴえ〜ん。

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ゴミ箱を空にする前の躊躇

普段からパソコンを使っている人には共感していただけると思うのだが「ゴミ箱を空にする」って、すこし勇気がいる。ここで言うゴミ箱とは、もちろんパソコン上のものだ。そもそもゴミ箱は「これはもういらないデータだな」と判断したものの集合体のはずだ。しかし、私たちは知っている。ゴミ箱から簡単にデータを取り出せることを。だから、いざ本当に「ゴミ箱を空に」しようとすると、「本当にこれはいらないよね…?」と不安になるのだ。おかしな話だ。この「ゴミ箱を空にするの躊躇する問題」は敗者復活戦に似ている。そもそも敗者復活戦とは、なんのために存在するのだろうか?観客を盛り上げるためか?一度負けた者に夢を見させて、順調に勝ち上がってきた者たちの立場はどうなる?一度切り捨てたものに、価値を見出すのか?そういえば、漫才の王者を決めるM-1グランプリには“敗者復活枠”が最初から設けられている。予選で落選した者達の中で1位を決めて、決勝戦にエントリーするのだ。過去には、敗者復活で勝ち上がってきたサンドウィッチマンがその勢いのまま優勝まで果たした。そのときに見せるネタやタイミングなどで、勝敗が分かれるということの証明だ。勝負事に運は大事。年に一度、テレビを見て笑いながら、そんな現実を叩き付けられる。もう気分は、年末に片足を突っ込んでいる。今年のM-1は果たしてどうなるだろうか。楽しみだ。

 

話が逸れに逸れたが、私は少しの勇気と勢いで、いつも「ゴミ箱を空に」している。何事も、最後は勢いだと思う。

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古本屋さん

今池のイオンをちょっと行ったところに本屋さんがあるのをご存知だろうか。

私はたまにその本屋さんのある道を通るのですが、一年以上気づかなかった。

最近になって夜にビルトインガレージみたいな空間がオレンジ色の光に照らされていて、本がずらーっと並んでいるのに気づいてずっと気になっていた。

今池におしゃれなカフェでもできたのかと思った。

 

名前が分からず「今池 本屋」で検索したがヒットせず、画像検索を見てみたらあった。

「シマウマ書房」という古本屋さんでした。

元々は本山にあったみたいですね。

2019年に今池へ移転したようです。

 

気になったので行ってみましたが、雰囲気がとても好みで一人でわくわくしてました。

なんというか…コーヒーが飲みたくなる落ち着く雰囲気…!

店主さんらしき方がたまにキーボードをカタカタたたく音さえ最高…と思える空間でした。

 

本も見た事ない古本や昔の雑誌、わりと最近の本も少し。

吹き抜け空間の上の方の本はどうやって取るんだろう?、という疑問をいだきつつ店をでました。

 

シマウマ書房さんのことについての記事があったので気になる方は読んでみてください!

4 thoughts on “古本屋さん” への1件のコメント

  1. tanamichi より:

    わたしもちょうど最近、遠くのセブンイレブンへ足を伸ばしたら
    通りがけに見つけました!外から見ただけでいい雰囲気だったけど
    中はこんな感じなんですね〜まだまだ知らないなぁ今池

    1. ちかこ より:

      今池らしからぬおしゃれ〜な本屋さんでした!機会があればぜひ入ってみてください◎

  2. ikumetal より:

    わしも、最近、中日新聞で取り上げられているのを見て知った。
    店内には、入ったことがないので、いつかは今池。

    1. ちかこ より:

      中日新聞にものってたんですね…!店内の本も普段ふれることのない種類の本とかもあってオススメです!!

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同期

バラエティ番組で同期の芸人さんたちが集まって
エピソードトークをされていた。

キャリア15年。

すぐに売れた人もいれば、
最近やっと全国的に有名になった人、
じんわり売れた人。

芸人さんとしてご飯が食べられることは
とっても大変なんだろうなぁ。
でも、それ以上に楽しい仕事なんでしょうね。

仲間っていいですね。

自分の学生時代を思い出して
ひとりノスタルジーに浸ってしまった。

みんな、元気かなぁ。

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全集中!

3週間ほど前の週末、雨がふっていたので外に出る気にならず、アニメを観ることにした。

普段アニメはあまり観ないのだが、この単語を聞かない日はないってくらい世間をにぎわせている「鬼滅の刃」。

ちょっと、いや、だいぶ気になっていた。

実は1話は少し前に観たことがあって、1話だけ観た感想としては「炭売ってるから炭治郎って、安直なネーミングじゃない?」「え、1話でこんなにグロテスクなの?」といった感じだった。

なので、2話から観始めたのだが、気づいたら日が暮れていて、全話一気に観ていた。

その日はほぼソファから動いていない。まさに“全集中”だ。

 

感想としては「なるほどな〜」である。人気な理由が分かる。おもしろい。

そして主人公を応援したくなる。炭治郎がんばれ!ってなる。

鬼が襲ってくるスリリングさも少しクセになってきて、鬼のサイドストーリーにちょっとぐっとくる。

あと、必殺技は声に出したくなる。「水の呼吸!壱の型!水面斬り」そして棒状の物を振り回したくなる。

あと、コスプレもしたくなる。キャラクターがみんな愛くるしいから。いいキャラしてる。

そんなこんなで1日でアニメを一気見した、原作漫画も読んでないにわかファンは、映画も観に行ってきた。

映画の感想は、ちょっと控えておく。何を言ってもネタバレになってしまいそうだから。

ただめっちゃ泣いた。そして、アニメ第二期も絶対に観ようと思った。

 

流行に乗るっていうのは、おもしろいな。

ちなみに私は、富岡義勇推しです。

3 thoughts on “全集中!” への1件のコメント

  1. nagisa より:

    わたしも映画観る予定ありです。
    予告でうるっとくるので心配です。
    推しはまだ決めかねています。
    また今度お話しましょう。

    1. tanamichi より:

      なんとなく、nagisaさんは善逸が好きそう……。
      映画たのしんできてください。
      お話するの、たのしみにしてます!

      1. nagisa より:

        えっなぜ!当たってる…笑
        なんとなく1人に絞りたくて、善逸と伊之助で迷ってるのですが
        映画を観て決めるつもりです。
        最近は猪突猛進!猪突猛進!と
        心の中でとなえながら仕事をしています。

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小さなかわいい怪獣

私の家には「きなこ」という小さなかわいい怪獣がいる。

 

ブレスレッドの紐をほどいてビーズをばらまいたり(ドヤ顔する)、

突然ピギャー!と大声を出しながらどこかへ行ったり、

かごから出た瞬間にテレビ台の下の暗闇に入っていったり(覗くと嬉しそう)。

 

サザナミインコなんですけど、子どもみたいに毎日元気に走り回ってます。

 

★サザナミインコのきなこはこんな子!★

・鳥なのに飛ぶより歩くことが好き

・スマホが好きすぎてスマホを見ると「ブ〜〜〜」って鳴く

・浜田ぱみゅぱみゅの「なんでやねんねん」を聞くとテンションが異常に上がる

・フルーツが好き

・水浴びは体重あずけて人任せ

・飛んで着地するときもたまに人任せ

・かごから出たいのに出れない時はすごくブツブツ鳥語で文句言う

・怖がり

 

過去に飼っていたインコとは種類も違うからか性格が全然違います。

きなこの方が感情が分かりやすいです。

私はそこまで頻繁にかまわないからか良くきなこに怒られます。

突然ピギャー!と怒られるので小さいインコながら怖い…

 

ちなみに私はいろんなインコに怒られると最近気づきました。

①富士山近くの花鳥園

インコ(大きい)と触れあえるゾーンで触れあっていたインコ。

数分前まで仲良く遊んでいたのに急に怒られた。

何かが気に入らなかったらしい…

 

②鳥カフェのふれあいゾーン

ずっと気になっていたオキナインコを腕にのせてじっと座っていたら、「あ゛ーーー!」と叫ばれる。

じっとしていてもダメらしい。

 

③きなこ

少し離れたところでスマホを触っていただけなのに、いきなりガブリ。

….えっ?

 

自分なりに考えてみた。

①→たぶんマフラーのシャラシャラした部分が気にいらなかった。

②→緊張して私の体が固まっていたことが気に入らなかった。

③→機嫌悪い

 

心が折れそうになるけど鳥と仲良くなるために頑張ります。

 

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ニキビ

近未来に大切な用事があるのに、おでこにニキビができた。最近はニキビ跡がなかなか消えてくれなくなってきたので、いかに爆発させずに素早く鎮静させるかが大事だ。効いているのかよくわからん薬を塗り、前髪を触れないようにして頑張っているが、全然治らん。そういえば、ニキビできちゃった〜と言うと「もうその年だと“吹き出物”でしょ」と言ってくる人がいる。確かにニキビを辞書でひくと「思春期・青年期にできる吹き出物」と書かれているが、わざわざ言う必要あるかね?と思う。そういう人は、紳士大学ジェントルマン学部で4年間みっちり学んでいただきたい。同時に、だから「大人ニキビ」なる言葉が世に出回り始めたのか、と気づいた。あと、[ニキビ 早く治す]とかググっちゃった日にゃ、インスタグラムの広告が「ニキビに悩む女性向けの化粧品」ばかりになって怖い。ちゃんとターゲティングされている。広告をつくる仕事をしているから、ターゲティングは大事だし、理にかなっているとは理解しているつもりだけれど、ここまであからさまに“的”にされると怖い。だからたまに全然興味のないことを検索して、AIを翻弄してやりたい。[古墳]とか[パンチパーマ]とか[芝刈り機]とか検索すれば、「あれ?こいつ何者だ?」ってならないかな、なんて。まぁ、この広い世界を探せば、髪型をパンチパーマでキメて、古墳巡りを趣味とし、庭の芝を刈るために芝刈り機の購入を検討中のニキビに悩む女性もいるのだろうけれど。

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