私の好きなことの一つに観劇がある。
随分昔から興味はあったものの、
きちんと観始めたのは2003年頃。
お芝居って、行きたいと思いつつも、
なかなか行けないって人、多いんですよ。
誘われれば行くけど〜とか、
チケット取れればね〜とか。
私もそんな一人だったんですが、
ある時にこれは本気で行く気になんなきゃ行けないぞ、
と奮起して、さまざまな手段を駆使して行き始めたら
あっという間にはまってしまった。
あれやこれやと回数が増え、
一緒に行く友だちが増え…、
今では西へ東へと飛び回っています。
聞くところによると、3.11の震災以来、
劇場に足を運ぶ人が減っているそうな。
確かに、いろいろな考え方の人がいて、
いろいろな立場の人がいて、
仕方のないことだと思うのだけど。
でも、いつもなら即完売の人気劇団のチケットが余っていると聞いたときは、
やっぱりさみしい気持ちになってしまった。
お芝居の醍醐味は、何といっても
その日その場所で役者さんが演じてくれていること。
目の前で生身の人間の熱を感じることは、
やっぱり映画やテレビとは違うパワーをもらうと思う。
今こそ、お芝居を。私はそう思うのだけど。
秀樹観劇!ですね。四季系ですか?宝塚?ミュージカルとかオペラとか?
オラ若いころ、文楽とかアリアドーネの會とか、保守・革新に関係なく節操無く足を運び、
その後日本デザインフォーラムのお手伝いでは、山海塾に接しましたでゲス。
…それにしても、竹本津太夫はめちゃカッコ良かった。
コメントありがとうございます。どきどきちしゃいました。
残念ながらオペラとかミュージカルとか、
高尚(?)なものはほとんど観ないんですよ〜。
ついでに劇団四季も一度も観たことがなかったりして。
私はもっぱら小劇団系が好きでして、
野田秀樹は好きですが、劇団で言うと
劇団★新感線、ヨーロッパ企画、MONO、TEAM NACS、東京セレソン、イキウメ、大人計画あたりでしょうか。
文楽とか歌舞伎は、友人が好きで1度だけ連れていてもらったけど、どっちも楽しかったです。
好きな劇団が増えると、うれしいんですけどちょっとたいへんです。
本日は6月22日。
前々回の私のブログで紹介した第69期名人戦の最終局が行われている。
こうしている間も、羽生名人は深い思考に沈んでいるのだろうと思い巡らし、
私も凡人なりに仕事に全力を尽くそうとデスクに向かっていると、
後輩(a.k.a.しろやぎ)から次の文章が送られてきた。
何の脈略も、補足もなく、である。
—
アイウエオ順で「か」の文字が6番目、「に」の文字が22番目に登場することから、かに道楽が1990年に『6月22日をかにの日』と制定したそうですよ。本日かにの日。
—
放り込みっぱなしも甚だしいと言いたいところだが、
しかし、かにと言えば、私なのである。
我が家の長男が保育園に入園したときのこと。
その園では園児たち一人ひとりにキャラクターを設定していて、
以後、ロッカーや持ち物に、そのキャラクターのシールを貼っていくのだ。
テルちゃんはライオン。ふんふん、かっこいいね。
あすかちゃんはウサギ。なるほど、女の子だもんね。
で、我が家の息子はと言うと、、、か、かに?!
あの美味しいやつ? 何たる!
まさかの甲殻類をあてがわれた衝撃。
その感情を抱えきれなくなった私は、
Tシャツをキャンバスに、思いの丈をぶちまけたのである。
このTシャツに添えたキャプションが以下。
—
“かに”について本気出して考えてみた。
かにピラフに、かにコロッケ、かにカマボコまであるのに、なぜ、かにTシャツがないのか? そんな根源的な問題に鋭くメスを入れる意欲作。かにとTシャツ、大好きなものをかけあわせるのだから、素敵なサムシングに出会えるに決まっている! と、好きすぎて視野狭窄に陥った中年男性の一途さをフロントに堂々とプリント。
大好きだから、とにかく真正面から対峙したい。しかし、そこに存在したのは、シーフードとしての“かに”ではなく、甲殻類の王者としての“かに”だった! サルと目を合わせちゃいけないのは知っていたけど、かによ、お前もか。猛々しいほどの“かにの生”が今、オホーツクブルーのボディの上で踊る!
—
当時の私の、かにへの屈折した想いが綴られているではないか。
同時に、見出しにあるように、
私ほど、かにについて本気出して考えた人間はいないと自負しているのである。
このTシャツ、フリーマーケットで販売したところ大好評で、
およそ50着(どんぶり勘定)が飛ぶように売れたと記憶している。
現在は、どうぶつ将棋の二番煎じを狙った、かに将棋「蟹交戦」を開発中である。
今後もかにと言えば、私であり続けたい。
そうだ、しばらく語尾は、かにでいこう。
【今週の告知】
とくに無いかに。
このところ雨でじめじめと嫌な日が続きますね。
何を隠そう、私、雨女なんですが、
出産して憑きもの的な物が取れるかと思いきや
全く関係なく雨は私に降りそそぐのでした。
そんなじめじめの中でも
デザインはじめじめするわけにはいかないので
何とかテンションを上げてやっていますが、
最近感じるのがコミュニケーション不足。
言いまわしや表現が悪かったりして
相手にうまく伝えられないのです。
やはり仕事は気持ちよくしたいもの。
気持ちの良い現場があってこそ
いいデザインが生まれるんじゃないかな
と私は思っています。
いきなり要望を伝えるのではなく
そこにいたるまでの経緯を「伝える」ことが
1番大事じゃないのかな、と。
たまにすごく物腰の柔らかい営業さんに出会うと
とても勉強になります。
逆に伝え方があまり上手ではない方に出会うと
とても残念な気持ちになります。
恋愛にしろ仕事にしろ
相手を思いやるということは
とても大事なことなんでしょうね。
そんな私は主人を邪険に扱っているので反省です(笑)
めじめじ
誰が女々しい爺だって?
恋愛にしろ仕事にしろ、ほんの心の隙間に生暖かい風を吹き込む
私、風男なんです。ゾノちゃん。
昨日、中部経済新聞に7月29日開催のiPadセミナーの告知広告が掲載されました。
早速、今朝から数件のお問い合わせを頂き、改めてマス広告媒体のパワーを実感しています。
ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアに押されてマスメディアの力が衰退してきていると言われていますが、やはり互いのメディアの長所を生かしたクロスメディア展開が益々重要となっていくことは間違いないと確信します。と、言う訳で、改めてクロスメディア展開に欠かせないiPadセミナーもよろしくお願いします。
お申し込みはこちらから。
http://www.chukei-news.co.jp/event/seminar/leaders-seminar_20110729.php
掲載広告
ヨーロッパのクラシックバイクが好きで、学生の頃は Vespa というスクータに乗っていた。
その学生の頃の友達が一人が、Vespa と同じピアジオの
チャオというモペッド(ペダル付き原付きとでも言おうか)に乗っていて、
彼女が近々ヴェトナム人と結婚 するとかで、ハノイに移り住むという。
それで、そのチャオを譲り受けることとなった。
譲り受けてはみたものの、もう10年も乗ってなかったようで、
エンジンもかかりにくく、電気系統も死んでるみたいで、
ヨーロピアンバイクを専門に扱ってるバイク屋さんへ向かう。
そうそう、こんなの(↑)乗ってました。
ん〜、モトベカン(↑)もいいねぇ。
一週間後チャオの症状の報告が。かなりの重症のよう。
バイクに限らず、建築物でも家具でも、空間にもわたり様々なものに、
時を経るほど味わいが出てくるようなモノに “本物” らしきを感じる。
この古き良きチャオも大事に乗り継いでいきたいが、
何せお金がかかりそうで、なんとも悩ましい。
ちなみに現在 会社へは、雨ニモマケズ風ニモマケズ電動チャリンコで通勤。
いや、雨には負けてるな。
ヨーロッパのクラシックカーが好きで、若い頃は MGB というオープンカーに乗っていたオイラ。
もともとトラ慰安婦の4ってのがフォーッって感じで心打たれていたんだけど、その妥協の結果が MGBということでごわす。
まあね、でもね、一時かぶとむし乗ってた輩もいるわけですが、
今や、くわがたと屯ってキミと一緒の雨ニモマケズ風ニモマケズ、チャリンコで通勤って訳ですがな。
古きものに夢を抱いていたら碌なものにならんでゲスよ。
前向き、前向き。人生は前方向にしか何も無いっちゃ。kiyagiちゃん。
6月に入ってからというもの、
連日、取材へ出かける日々を過ごしております。
やはり取材というのは、何度やっても緊張します。
いつになったら慣れるんだ!とつくづく思います…。
(私だけかもしれないけれど)
さらに取材に行くまでは、取材相手への連絡から日程調整、
カメラマンの手配、移動手段の確認と確保、手みやげや資料の用意等々、
気にかけることが山ほどあって、頭はフル回転です。
だから取材が続くと、なんとな〜く緊張感がずっと残っていて、
体力的にもしんどかったりするのですが
たまに“遠征”などが発生すると、やはり少々胸が躍ります。
先日は、広島まで遠征させていただきましたので、
そのときの様子をほんの少しご紹介。
名古屋から広島までは約2時間半。
私、本州では岡山より西に行ったことがなかったので、
ちょっとドキドキ。でもやっぱり広島はちょっと遠いですね。
広島駅からさらに30分かけて取材先近くの駅まで移動。
お昼ご飯は駅前にあったおそば屋さんで。
いよいよ取材させていただく某球団の練習場へ。
ご挨拶など一通りすませ、まずは撮影です。
練習風景は残念ながらお見せできないので、
その代わりこちらを!
試合等の第一線で活躍されている姿ももちろん素敵ですが、
その裏で地道な努力を重ねている選手の様子を拝見できたことは、
とても貴重な経験でした!
やっぱり足を運ぶって、大事ですね。
とりあえず今回はこの変で。ではでは。
取材ご苦労様でした。
おら、住処はトヨタなわけ。
トヨタと言ったらモータウン。
モータウンと言ったら
ダイアナ・ロス・プレゼンツ・ザ・ジャクソン5なわけで、
マイケル・ジャクソンと言えば「I’ll Be There」ってわけだ。(ABCでもいいよ!)
さらに、モータウンと言えばスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズなわけだが、
この因縁はいちくんに聞いてやってくれ。
…と、何の話かわからなくなったけど
マイケルジャクソンはジャクソン5時代が一番好きだったつーことかな。
…と、言うことでw