スタッフブログ

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プノンペン

先週、大型連休の9月24日、
学生時代の友人がヴェトナムはホーチミンで結婚式をあげるとのことで、
社内の顰蹙を買いつつも連休中日3日も丸ごと有休をとって、
ちと行ってまいりました。
 
ホーチミンに一週間いるのももったい気がしたので、
急遽ホーチミン到着翌朝のバスで
カンボジアの首都プノンペンへ向かう。
 
プノンペンでは特に観光すべき場所もなく、その喧噪が逆によかった。
ポルポト時代の傷跡にも特に気づくこともなく。
どうぞ写真で感じてみてください。
 

来週、ホーチミン編があるか。

プノンペン への1件のコメント

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印刷で遊ぼう。

昨日のfukamiさんのブログで紹介されてました「岡本太郎企画展」。
実は私も先日行ったのですが、
そこで私が引いた三角くじに書かれていた太郎氏の言葉は…

 

「成功は失敗のもと」

 

なんでっ!なんでよりによってなんでこれを引いたっ!?
自分にがっかりして、くじはソッコー捨ててしまいました。
ごめんなさい、太郎さん。

 

話はまったく変わりますが、
先日いろんなデザイン事務所のサイトなどをウロウロしていましたら、
「レトロ印刷」というなんだかステキな印刷屋さんを見つけました。

 

http://jam-p.com/

 

よくDMやフリーペーパーなどに使われてる、
ちょっと粗雑で懐かしい味わいの印刷を手がけている印刷屋です。

 

ワークショップなんかも開催されているのがうれしい!
(大阪だけど…)

 

で、どうやら資料請求ができるようでしたので、
早速してみたところ、昨日ついに届きました!

中身は価格表や印刷見本など

中はこんな感じです

 

実はまだ、しっかり目を通せていませんが、
版ズレの感じや色の重なりがいい感じです。

 

なかなかこういった
遊び心を全開にできるお仕事というのはないのですが、
いつかこんな印刷も使ってみたいですよね。

 

近年は、万人に受け入れられるものよりも、
ある一定の層に向けてアプローチしていくことが
どんどん重要になっているような気がします。

 

だからこそ、
自分が好きなモノやいいと思うモノを 、
ちっちゃなことでもいいから
一つひとつの仕事の中にどんどん取り込んでいきたいものです。

 

ではでは。

 

 

 

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顔は宇宙だ。

太郎さん、周期的にブームが訪れますね。

今年は生誕100周年ということで、雑誌で特集されたり、書籍やらが発売されていますけど、

今日はこちらをご案内。

パルコギャラリーで開催されていた「岡本太郎誕生100年企画展 顔は宇宙だ。」に行ってきました。

 

まずは、等身大の太郎さんがお出迎え。

 

展示は顔が印象的な作品を中心に。

っていうか、太郎さんの作品って、ほとんど顔ですよね。

全部が話しかけてきそうな感じ。

 

一人一枚、三角くじが引けます。

中はこんな感じ。

太郎さんが残した言葉には、絵と同じくらい、パワーがほとばしっていますね。

個人的には、太郎さんの絵より言葉から感銘を受けることの方が多い。

 

ショップでは太郎ガチャガチャも!

もちろん、ひと回し。

 

 

太郎さんの作品については、多くの人が語っている通り、

本当に無邪気でパワフルで、人を動かす力がありますよね。

それを実感したのが、子どもを連れて青山の岡本太郎記念館に行った時のこと。

我が家の長男は3歳当時、かなりの人見知りで、

家の外ではほとんど自我を出せない状態だったのですが、

一歩、記念館の中に入るや、声をあげて喜び、騒ぎだしたのです。

きっと、太郎さんのプリミティブなパワーが長男の心の殻をこじ開けたのでしょう。

 

現在、犬山モンキーパークにある「若い太陽の塔」も修復作業が順調に進み、

10月1日から一般公開されるとか!

http://www.japan-monkeypark.jp/news/detail.asp?nid=407&dmy=611863

 

早く子どもたちを連れてピクニックがてら見物に行きたいな☆

 

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お土産祭り

今週は大型連休を終えた人たちから

たくさんのお土産をいただきました。

国内外と幅広く、みなさん旅行を楽しんできたようです。

 

海外旅行とか、いつになったら行けるのかと

子持ちは不安でたまらないのですが、いつか行ってみせます。

 

さて、そんなお土産たちの中で1番盛り上がったのがこれ。

 

 

タイ土産です。

 

タイ風ピリ辛サラダ「ラーブ」味ということですが

中を開けると日本の物とはうって変わって

量が少ないです。

 

でも、それでも満足出来るほどのピリ辛旨さ★

タイへお出かけの際は是非★

 

沖縄土産で個人的にお願いしていた

「マンゴーまんじゅう」は普通でした。

申し訳ありませんが、普通です。

沖縄へお出かけの際は注意★

 

でもマンゴー好きだから行ったら買っちゃうかもな。

 

人間なんてそんなもんかもな。

 

 

 

 

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iPadの可能性

先日、ANAがグループ全客室乗務員6000人にiPadを配布するというニュースが報道されました。導入にあたり期待できる効果は次のようです。
1.ペーパーレス化による印刷費用削減
2.iPadでの自己学習形式を取り入れることでの訓練期間の短縮
3.音声や動画を活用した乗務マニュアルによる業務習熟の早期化とスキル向上
4.最新マニュアルをいつでもどこでも参照できる
5.紙マニュアル2.1kgからiPad 0.7kgになり携帯性が向上
etc
以上はリリースされている情報によるものですが、これ以外にも使い方のアイデア次第では、劇的な業務効率改善につながるような効果も期待出来ると思います。
業種、業態に関わらず紙に変わる携帯型デバイスの普及でますますコミュニケーション仕方がアイデア次第で広がる可能性を強く感じます。

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備えてる?

凶暴な台風もようやく去ったようで、
名古屋地方はすっかり秋空です。

 

昨日までの2日間は、
あまりの豪雨と次々出される避難勧告に恐々としましたが、
私の周りはとくに大きな被害もなかったようで、
とりあえずホッとしています。

 

シンクスのみんなも元気に(?)仕事してますよ〜!

 

ただ、被害にあわれた方も各地で大勢いるようで、
心からお見舞い申し上げます。

 

ニュースなどで、
学生時代にお世話になった駅の本屋さんが水に浸かっていたり、
いつも通る天白川が濁流と化しているところを見ると、
無事なのってほんとうに紙一重の差なんだな〜と感じます。

 

以前はあたりまえのように思っていたけれど、
天災にあうことなく無事に生涯を過ごすなんて、
すごいラッキーなことなんだろうなと最近は思います。

 

で、みなさんは「備え」してますか?

 

震災以来、テレビ等でも度々
「備え」について特集が組まれたりしてますよね。

 

最近では、自宅だけでなく会社での備えも必要なようで、
交通網がマヒした場合のために
歩行帰宅路を確認しておくとか、
その間のトイレの場所を調べておくとか、
会社にスニーカーを常備しておくなどを勧めていました。

 

なかなか納得。

パンプスなんかで自宅まで歩くのはたまらない!

 

東海集中豪雨の時は、地下鉄が止まってしまって
八事〜赤池間をひたすら歩いた…。
さらにあの時は、腰くらいまで水に浸かってしまい
靴もカバンも下ろし立ての白いジャケットも駄目にした。

 

そんなことを思うと、会社でも
自分なりの備えをしておかなくちゃいけないのかも。
まあ、今のところ私の会社での備えは
引き出しにおやつが入っていることくらいなんですけどね。
(これも実は意外と大事かも!?)

 

ではでは、みなさんステキな三連休を!

 

備えてる? への1件のコメント

  1. cream より:

    今、思い起こせば50年くらい前、やたらと厳しい自然な試練として伊勢湾台風がやってきたんでござんす。まだオラの家は藁葺き屋根な、そんな時代で、すっかり家は傾き、大半は吹き飛ばされ、台風一過なその後は蝋燭仕立てなキャンピングファイアーみたいな、流行のアウトドアライフを送っていたわけで…。
    自然災害は、どんなに備えをしても、やって来たときはいつもびっくりドンキー。不謹慎ではありますけれども、ある意味しかたないことですね。
    何故か防衛能力はいつまでも進化しません。何ででショー。自然と人間の戦いは、刹那な人間の知識で測るインテリジェンスなコンテンツではなく、絶対君主な神がインプットしたマッチポンププゲームのプレイっつー繰り返しな暇つぶしの、さりとて今日この頃から始まるけれど、未来その頃にも終わることのないリアルストーリーなのでしょうね。ふぅー。

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T・A・B・I 旅したっていいじゃない

自然の力を前にした時の人間の無力さよ。

地震しかり、台風しかり、雷しかり。

ドラクエでゾーマと戦った時に万策尽き果て、

とりあえず残ったMPでホイミをかけた時と同じくらいの無力感だ。

私は40歳にして、生きてくことに苦難や恐怖を感じている。

思春期のデカダンスとはまったく異質の感覚だ。

 

それでも、私は自然を愛する男である。

魚座のO型なのである。ロマンティストなのである。

 

さて、先週末、私は自然を求めて友人家族と2泊3日のオートキャンプへ出かけた。

私はテントを設営したり、息子と釣りをしたり、

なかなかのパパっぷりを披露したのである。

写真はイメージです

 

夜には満天の星空を眺めながら露天風呂につかり、

友人とゆっくりと勺(グレープフルーツチューハイ♡)を酌み交わし、

ほろ酔いな気分にまかせて、柄にもなく将来のことなんかを語り合った。

写真はイメージです

 

祝日にはさまれた3営業日。

ここで有給休暇を取れば、大型連休も可能だ。

実際、私のチームスタッフは2人とも休暇を取り、

南の島へバカンスに出かけた。1人は友人と。1人は恋人と。

豊穣な時間は、きっと素晴らしいデザインに姿を変えてくれるはずだ。

 

私の遠い知り合いが、この夏、逝去された。

彼が死を目前にして望んだのは、妻との旅行だった。

妻は彼の体への負担を考え、やや躊躇したが、

それでも彼の最後のわがままだと思い、聞き入れることにした。

そして、妻は旅の途中で気づいた。

彼の望みは妻に思い出を与えることだと。これは彼からの最後の愛なのだと。

 

 

私たちには、旅に出る理由があるのだ。

 

T・A・B・I 旅したっていいじゃない への1件のコメント

  1. cream より:

    >とりあえず残ったMPでホイミをかけた時と同じくらいの無力感だ。
    オイラ、トルネコやり続けて、オールクリアしてからもやり続けて、超最強なトルネコ育て上げた。
    もう、最終ダンジョンも誰にも負ける気はしねえ。すべての武器とアイテムを失っても負ける気はしねえ。そんなオイラだった。
    ところがある日、嫁の甥っ子がやってきて、本当の目的は未だ何だったのかちゅーわけだけど、すべてふりだしのトルネコに戻して帰っていった。妻がトルネコ貸してやれって言うもんだから貸したのに。
    …まぁ、そうね。何もしないで、やられるだけやられて日々を過ごせば、いくら最強でも負けちゃったりするわけね。
    …旅は危険だぞ。妻の言うことを信じるな!妻が思い出に求めることは……!…コワヒぞー!

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