スタッフブログ

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インターンシップ

Thinksにインターンシップの学生さんがやってきました。

 

今週月曜から来ていただいて、一週間のインターンシップ。

 

キラキラしててまぶしいですね!

 

こちらも身が引き締まります。

 

そして若干はしゃぎ気味の打ち合わせがこちらです。

 


 

 

特に上司がはしゃいでる気がします。

 

すんごい伸びてます。

 

キャッキャしてます。

 

あ。いつも通りですね。

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40周年のあの子

「あれ?今年の夏はそんなに冷房かけなかったね」

なんて話していたのを聞いていたかのように、暑さの逆襲がやってきた今日この頃…。

夏はまだ終わっていないようです、暑いです。

 

お盆休みを利用して遠くまで足を伸ばした方も多いようですね。

私はといいますと、近場を攻めていました。

 

栄三越で行われていたハローキティアート展に行きました。

なんと、キティちゃんは40周年を迎えたんだとか。おめでとう!

アート展では、今までのキティちゃんの40年のデザインの移り変わりを順にみることができました。

 

そんなに変わってないと思っていたキティちゃんですが、

輪郭線をなくしてみたり、初めてリボンの色を赤以外の色にしてみたり、リボンの代わりにお花をつけたり…

キティちゃんは常に少しずつ進化していたんですね。

 

そして、キティグッズの数々も展示されており

「このお道具箱持ってたー!」「この筆箱みたことあるー!」など

きゃっきゃしながら楽しみました。

 

ガングロになったり、スタイルがよくなったり、キティちゃんの対応力とチャレンジ精神には頭が下がります。見習わなければっ!

やっぱりキティちゃんにはたくさんの思い出が詰まっていますし、「かわいい」の一言です。

 

 

 

 

最近、サンリオのキャラクター総選挙の結果が発表され、1位が「マイメロディ」でした。

私はマイメロちゃんが大好きでメロメロなのですが、キティちゃんは不動のセンターであってほしかったと複雑な気持ちになっている今日この頃です。

40周年のあの子 への1件のコメント

  1. shibuya より:

    不思議なコスプレをしたキティちゃんを見かける度に、
    「キティちゃんはお金の為なら何でもする子だよね!?」
    と、夫婦で話しています。

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それなり文楽

関西に、刻々と台風が近づいて来ていた頃、
(近鉄は見事に止まったが…)
観にいってきました、三谷文楽『其礼成心中(それなりしんじゅう)』!

 

文楽を簡単に説明させていただくと、
日本の伝統芸能の一つである人形劇(人形浄瑠璃)で、
太夫、三味線、人形が三位一体となって作り上げるお芝居。

 

そんな伝統芸能である“文楽”を、
あの三谷幸喜氏が手がけたのが “三谷文楽”です。

 

2012年の初演で大絶賛を得た作品が、
今年は文楽の本場・京都でも再演されると聞き、
これは見なくては!と出かけてまいりました。

 

↑このフライヤーもかっくいい!!

 

いや〜もう面白かった!素晴らしかった!

 

三谷作品(特に舞台ね)にはある程度の信頼を寄せている私ですが、
期待のはるか上を超えてよかったです。

 

まず始まって3分で、人形の動きの美しさに魅了され、
10分で話の展開に驚かされ、
そのあとはあれよあれよとあっという間の2時間。

 

伝統芸能につきまとう、難しさや退屈さなんて、
みじんも感じませんでした。

 

むしろ、1体の人形を3人の人間で巧みにあやつり、
見事な動きや表情を作り出す『文楽』の面白さを再発見できました。

 

この作品をつくるにあたって三谷さんが、人形遣いの方々と話をした際に
「人間が演じられるものは、絶対に人形も演じられる。
人間が演じられないものも演じられる」
と言われたらしいのですが、そんな逸話も納得…。

 

三谷演出ならではの突拍子もない展開にも、見事に順応していました。

 

ジャパニーズカルチャー、恐るべし。

 

個人的にはいつか、
文楽の技能士さんたちを取材してみたいとか思ったりして。
そんな仕事、できるといいなぁ。

 

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どぅ散歩

通勤途中にふと目に入ったビルのサインが

とてもいい雰囲気だったので思わず撮りました。

 

 

 

 

 

書体、アーチ型、そしてさりげないネイビーが効いてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その近辺の別の物も気になり、しばらく散策してみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお、これは某有名アクセサリーを彷彿とさせますね

コ○ッケさんの別荘でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

mが歪んでしまっていますね

この書体を選んだらこの取付はダメだよ、ということを教えてくれています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の連休は第四までを探しに行く旅に出ようかと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洒落たネーミングにこの書体を用いる男気にごっつぁんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書体を変えつつ、アルファベットとカタカナを混ぜ

ネイビーでシックにまとめる

例えるならばビルサイン界の幕の内弁当!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二弾も乞うご期待!

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おぼん

いよいよ明日からお盆休みです。

 

お祭り行ったり、

実家に帰ってダラダラしたり、

ごろごろしながらゲームしたり、

友達と飲みに行ったり、

 

インドアとアウトドアのバランスをうまくとりつつ

休みを満喫したいと思います。

 

 

 

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台風すごかったですね。

そして、盆ですね。

 

今年は旦那の祖母の家に挨拶に行きます。

佐賀です。美味しいイカが食べたいです。

 

帰省するからというわけではありませんが、

髪色を変えました。

 

私の髪の毛は痛みやすく、すぐに色が抜けてしまいます。

暗い色にしてもすぐに金髪に近い茶色になってしまうので

もう、黒にしてやる!

と、思って夏休み明けの中学生並の黒さにしてやりました。

 

社内の反応

・新しい人が来たのかと思った!

・生徒指導の先生に怒られたの?

・清楚っぽい

・黒っ!

・も〜… 黒い!

 

すぐ抜けて普通の茶色になると思うけど…

15年ぶりくらいに黒くしましたが、意外といいかもしんない。

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夏が来れば思い出す。(本当は5行くらいでまとめるつもりだった)

今から20年ほど前。

私は、若き旅人だった。

 

その年の夏休み、私は一綴りの鈍行切符でひたすら北上し、

北海道を一周してやろうと目論んでいた。

私は出発の3か月も前から新しいバックパックを用意し、

時刻表と地図を交互に眺めながら、旅の途中の出会いや、

旅先での冒険を妄想し、胸を躍らせていたのだ。

 

出発当日、私は早々に墓参を済ませるとJR駅のホームで普通列車の到着を待った。

旅の始まりである。

休みなく働くサラリーマン、部活に向かう学生たち。

いつもと変わらない日常を運ぶ普通列車。情緒のかけらもありゃしない。

私は間もなく、そんな列車に運ばれて自分史上最大の旅に出ようとしていたのだ。

旅は長い。その始まりは、こんな調子でいいのだと一人ごちていた。

 

やがて、私の乗るべき列車の足音が聞こえてきた。

東海道本線 熱海行き。私は4時間以上、この列車内で過ごすことになる。

OK。バックパックの中にはお気に入りの文庫から

この旅のためにとっておいた新刊まで、たっぷり詰め込んである。

 

いよいよ列車が近づいてくる。

構内放送が列車の到着を告げる。私の胸は大きく高鳴った。

 

その時である。

私は下腹に猛烈な、締め付けるような感覚を覚えた。

いつものアレだ。

 

私は緊張をすると、ほぼ確実に腹をくだす。

経験則からいって重症だ。

これから4時間以上も列車に乗ろうとする男に、あってはならない事態。

逡巡。それでも、私は意を決して乗り込んだ。

その時の、車内に足を踏み入れた、その瞬間の情景は今でもはっきりと覚えている。

 

結果的に私は次の駅で降り、便所にかけこんだ。

 

この日も、ひどく暑かったはずだし、

蝉の鳴き声も騒がしく響いていたはずだが何一つ覚えていない。

下着に付いたう○このインパクトの前には、そんな情景など無に等しいのである。

 

下腹の痛みは不思議なほどに消えていた。

私は旅を続けた。

 

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