文章養成講座
今年の11月から宣伝会議の文章養成講座に通わせていただいています。
初回は、日本語の基礎の基礎について学びました。
普段なにげなく話していますが、論理的に日本語をみると、とても難しいのです…。
「てにをは」を少し変えるだけで、意味が変わってきてしまいますからね。
講座には一人、外国の方がいて、その方の気付く観点が面白いのです。
日本人だとさらりと流してしまうようなポイントに、鋭い質問がとびます。
「言われてみれば、なんでそうなの?」というような。
例えば…物語の冒頭部分…
昔々、あるところに醜いアヒルの子はいました。
ん?何か違和感があるぞ? と思いましたよね。
正解は
×は→ ○が
昔々、あるところに醜いアヒルの子がいました。
となるわけです。
日本人には日本語が染み付いているので、理由を考えなくとも違和感に気付けるようです。
あぁ、言葉とはなんと難しいのでしょうか…。
外国語を学んでみたいと思っていますが、母国語のスキルアップも時間がかかりそうです^^;