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トライアルな人たち

今日、いつもお世話になっている印刷会社さんで
「グラフィックトライアル」というイベントが開催されていたので
入稿がてらおじゃましてきました。

 

クリエーターとプリンティングディレクターが
タッグを組んで行われたさまざまな試みは、
驚く作品も多くて面白かったですね。

中でも 意図的にモアレを起こした印刷表現は、
デザインだけでは表現できない世界を見せてくれました。

 

でも、この展示を見て一番感じたのは、
きっとこのクリエーターたちは
最初から手法や仕上がりが見えていたわけじゃなくて、
「こうなったらどうなるだろう」とか
「こういうものを創るためには、こうしたらどうだろう」っていう
まさに「トライアル」を繰り返しただろうな…ということ。

 

きっとこういう興味や関心を持って、
自分の持っている技術や知識に捕われず
地道にトライアルしていくことが大切なんだろうな…
と改めて教えられた気がします。

 

そういえば…、
最近私の周りにも、トライアルな人をたくさん見かけます。

 

福井県で頑張るライターのTくんは、
若いライターを育てるためのセミナーをはじめてみたり。

http://www.shin-qoo.com/lab/3f/

 

お知り合いのWEB会社では、
新たにコワーキングスペースの運営をスタートさせたり。

http://basecamp-nagoya.jp/

 

なんか、みんないろいろ動いてるっ!!

 

再会

先日、ほぼ10年ぶりとなる、懐かしい人と再会しました。

 

それは、私が社会人になったばかりの
本当に“ペーペー”だった頃にお世話になった、
印刷会社の営業のKさん。

 

もう、会う前の数日間は、
恥ずかしいような、怖いような、なんともこそばゆい感じが
ずっと体の中でザワザワ…。

 

でも実際に会って話してみると、Kさんは昔のまんまの話し方で、
会っていなかった月日を感じることもなく。

おかげで、自分がペーペーだった時代を改めて思い出しました。

 

Kさんに会った頃、私が勤めていたのは、
社員4人の小さな制作プロダクション。

 

周りにもちろん同期なんていなければ、
先輩も10歳ずつ離れたベテランばかりで、
新人の私は、いつだっておっかなビックリの仕事っぷり。

 

サムネール? DTP? 版下? 色校?

 

あの頃は(というかその会社は)、
印刷会社や製版会社が身内のような感覚だったこともあって、
社長は気軽に
「印刷のことは印刷会社のKさんに聞け」と言っていたので、
Kさんには、こんなことまで…!?ということを教えてもらっていました。

 

もちろん会社の上司や先輩からもたくさん教わりましたが、
人数の少ない会社だったこともあって
デザイン、コピー、印刷、製版など、
外部のプロフェッショナルな人たちに教えていただくことは数知れず。

 

今思えば本当に申し訳なく、ありがたいことです。

 

あの頃から自分がどれだけ成長したかと言われれば、
かなり怪しいところですが、
でもおかげでビクビクからは卒業し、
困ったらその道のプロに聞く技は身につけました(笑)

 

Kさんをはじめ、これまでお世話になった先輩たちに
恩返しができるまでにはまだまだですが、
昔以上に、楽しく、一緒に仕事ができればいいな〜。

 

とりあえずは、そこをめざしていこうと思います。

銀ぶらら

皆さま、夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか?

私はこの機会に東京に行っておりました。

 

相変わらずの観劇遠征なのですが、今回の目的はもう一つ。

こちら↓
http://group.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/event/index.html#event02

 

銀座で行われている「銀クリ」こと、
銀座の4つのギャラリーを回るイベントに参加すること!

 

もちろん全ギャラリーを回って、
仲條正義さんの缶バッチをもらう気満々で
朝早くから友人と銀座に繰り出しました。

 

まずは、その日が 最終日の
仲條さんの個展が開かれている資生堂ギャラリーへ。

 

しかし、そこでお盆中はその他のギャラリーがお休みということが判明!

「え〜〜〜、そんなぁ〜」
「缶バッチ欲しかったね〜」

と自分たちのテキトーさを棚に上げて嘆いておりましたら
その日が最終日の仲條さんのキャラリーでは、
来場者全員に缶バッチがいただけるということ。
あっと間に、元気回復!

子どもを押しのけて缶バッチをゲットして、
仲條作品を堪能してきました。

 

その後は、時間がた〜っぷりあまってしまい、
とりあえず資生堂パーラーやら、 月光荘やらを回ってかえって参りました。

 

ショーウインドウもいちいちかわいい

「銀クリ」は8月中開催なので、興味のある方はぜひどうぞ。
(お休みは、きちんと確認していきましょー)

ちょっとやさぐれ中

今帰ろうと思ったら、
ブログ当番だったことに気づいてしまった!

う〜ん、忙しい…。

あんまりそういうことを言うのもどうだろう…と思いつつ、
今頭に浮かぶのはそんなことばかり。

 

よく「ため息をつくと幸せが逃げちゃうぞ♡」みたいなことを言うけど、
幸せが逃げるとかなんとか考える余裕が無いからため息が出るわけで、
ほんとにシンドイ時にこの台詞を言われると
きっとイラッとくるのだろうね…。

 

それと同じ原理で、「ピンチがチャンス!」がある。
確かに一理あるのだけど、本当にピンチな時に言われると、
「ピンチはピンチだっつーの」と叫びたくなるので、
これも取り扱い注意です。

 

そういえば、一番最初に勤めた会社で、
社長の組んだ殺人的なスケジュールの仕事を
みんなで泣きながらやり終えた打ち上げの席。

 

ほろ酔いの社長が
「なんだかんだ、出来上がるもんだな〜♪」と発言したところ、
社員+パートの全員から

 

「やったんだろうが!!」

 

と総ツッコミを受けていた思い出が…。

 

まあ、取り留めの無い話で申し訳ないですが
要は言葉って難しいといいますか、
ちょっと多忙でやさぐれています…。

 

ということで、お疲れ様です。

 

明日の担当の方、心温まるやさしいブログをお願いします。

 

 

只今、制作中!

 

もう6月も残りわずか…。
信じられないことに、シンクスの事務所引っ越しまで
1カ月を切ってしまいました。

ということで、只今『お引っ越し案内DM』を絶賛制作中です。
DM制作特命班のメンバーは、ガッツリ追い込まれている次第…。

 

転ばぬ先の杖
先んずれば人を制す
備えあれば憂いなし

そんなことわざが頭を巡る今日この頃。
まあ、要は何事も「早くやっておけ!」というのを痛感しているっていうことです。

 

しかしながら特命班メンバーの業務多忙も重なったりなんかで、
急きょ助っ人を招集!!

デザイナーのMさんは、いきなりDM会議の真ん中に座らされてデザイン隊長を任命。
カメラマンのKさんは、たまたま電話をしてきたばっかりに猫なで声で撮影を依頼。

 

周りを巻き込んで、特命班、一気に威力倍増です。

 

そうなったら動きも早くなって、
先週末には、さっそくカメラマンのKさんとともに撮影に繰り出しました。
もうね、この今池界隈、
不審者と思われるぐらい回りましたよ!

 

Kさんが、私たちが好き勝手に依頼した「おしゃれ写真」に 挑む中で、
私が傍らでスマホに納めた写真は…、

 

老舗カメラ屋さんの渋いコピーやら、

 

 

 

 

公園の街灯に書かれたメッセージやら、

 

 

 

 

街角に見つけたたこ焼き屋さん…。

 

 

 

 

 

おしゃれって難しいですね…。

 

こんな私が一緒に回っていたということで、
かなり不安ではありましたが、そこは心配無用!
ちゃんと素敵な写真をあげていただきました。

 

とりあえず、皆さまのお手元に無事DMが届けられますよう、
シンクスのみんなで、しっかり愛情を注いで 制作しています。

どうぞお楽しみに!

 

運まかせ

 

お久しぶりです。なんと1カ月ぶりのブログ…。
正直、ブログの書き方忘れました(笑)。

 

ので、たどたどしい文面になるかもしれませんが、お許しを。

 

今月からスタートしました、
Thinksスタッフ全員によるブログリレー、いかがだったでしょうか?

 

「楽しかった!」
「いろんな人がいて面白い!」
「絶対に辞めないで!」

 

そうでしょ、そうでしょ。
その期待、裏切りませんよ…。

 

ちなみにこのブログの順番は、くじ引きで決めています。

 

私は、一番最初にくじを引いて、一番最終日を 引き当てるという…、
運がいいんだか、悪いんだか。

 

くじと言えば、
昨日地元のニュース番組を見ていましたら、
「アタリ付きのアイスはいったいどれくらいで当たるのか」
というのを検証していました。

 

番組のスタッフが、
コンビニ6店舗から100本購入した○リ○リくんを食べた結果、アタリは出ず…。
さらに20本を食べて、ようやくアタリが出たそうです。

 

つまり120分の1…。厳しすぎる…。

 

ちなみに私は、自販機で当たりを出すことが多くて、
これまでに5回以上は当たった経験があります。
(軽い自慢!)

 

初めて当たったのはたしか小学校低学年。
何気にジュースを買ったら突然派手な音楽が鳴り響き、
動揺して思わず押したボタンが「おしるこ」だったという…。

 

幼いながらに屈辱を感じて、
当たった「おしるこ」を親に差し出した覚えがあります…。

 

ということで、5月の締め というのに、
本当に中身がなくってすいません!

 

でも明日はなんと特別に、
fukamiブログ「夜明け前(下)」が登場予定!!

 

いったい次はいつ読めるのか不安だったあなた、
ついに完結(たぶん)です。

 

では!

 

 

 

 

 

チラっとね。

昨日、毎年お手伝いをさせていただいている
某大学の就職ツールが完成しました。

おつかれ、みんな!!

 

このお仕事は今年で4年目となるのですが、
こういったレギュラー的なお仕事は
慣れる…というより次をどう変えていくか悩まされたりします。

 

ほぼ同じ材料や内容を使いながら
いかに今年らしい新しさや変化を出して、
なおかつ前回よりもステップアップさせるか…。

 

少しずつ上がるハードルですが、
毎年あれよこれよとデザイナーさんが奮闘してくれています。

 

また作品集でも掲載してもらうと思いますが、
今日のところはほんの少し …。

 

知ってますか?

高齢化社会と言われる昨今、
さまざまなシニア向けビジネスが生まれていますが、
皆さんはこんな雑誌があるのご存じでした?

 

 

 

私はつい先日、発見しました。

 

その名も「孫の力」。

ついに孫への愛情が雑誌にまでなったのかと、
その内容に興味津々で手に取ってみると、
企画も かなりのバリエーション。

 

最新号の中身をちょっと紹介すると…

「祖父母だけにできる教育の話」といった孫教育論を特集に、

「孫と楽しむジィジとバァバのスタイルブック」
といったファッション情報から

「今さら聞けない でも孫に教えたい礼儀作法入門 」
といった雑学、

他にもたしか、孫に与えたいおもちゃの紹介もあったような…

とにかく、なかなかの充実ぶりです!!

 

ちょうど自分が企画を立てなきゃいけない時期だったこともあり、
企画の一つひとつをどんな思いで考えたんだろう…
なんて編集者の人のことを考えてしまうのは、職業病??

 

よく調べてみると昨年7月に創刊されたそうで、
今頃こんなことを話題にしているのは恥ずかしいのですが、
でもこれだけダイレクトに「孫」をテーマにした雑誌を初めて見たので、
なかなかのインパクトでした。

 

これだけいろいろなモノが揃う世の中で、
「そういえばこういうモノってなかったよね〜」
って企画を見つけたい!
とは思っているのですが…、これがなかなか難しい…。

 

う〜ん…
とりあえず明日から頑張ります。

夢見る頃を過ぎても

先週のブログで、図書館に足を運んでいるお話をしましたが、
何をしているかと言いますと
実は仕事で使うための古い新聞記事や写真を探しています。

 

分厚い縮刷版の細かい文字を追いながら、
古い新聞ページをめくるたびに懐かしい記事や広告、
テレビ欄にはこれまた懐かしすぎるテレビ番組やタレント名が並んで、
どうしたって目移りしてしまいます。

 

そんな中で目にとまったのはスポーツ欄。
今年、横浜DeNAの監督になった中畑清さんの引退記事でした。

 

見出しは「いつか、監督になりたい」。

 

お〜、ちゃんとなってるじゃないの〜!!
と思わず感動。

 

当時は1989年の35〜36歳のことなので、
20年以上経って夢を叶えたんですよね。

 

そう思うと、改めてすごいというか、
ほんのちょっと元気をもらってしまいます。

 

さすがに夢見るお年頃は過ぎたと感じていた私も、
まだまだ願っちゃってもいいのかもしれません。
まだまだ何かを叶えちゃうかもしれません。

 

でも…、こんなふうに
言ったことが残ってしまう有名人って、
ある意味こわいですね…。

 

私は地味に、10年後、20年後に向けて
何か種を蒔いていきたいな〜、
なんて思っています。

 

 

 

 

図書館 is ワンダーランド

ここ最近、調べ物があって図書館へ足を運んでおります。

 

久しぶりに足を踏み入れた図書館は、
なんだかかなりのワクワク感…。
ありとあらゆる雑誌類や、地方の広報誌、フリーペーパーまで陳列されていて、
本来の目的である新聞縮刷版ゾーンにたどり着くまでに
どれだけ目移りしたことか…。

 

さらにちょっと見かけたティーンズコーナーでは、
POPを書くと図書館グッズがもらえる…
なんて企画も行われてて、
ますます、図書館って面白いじゃないか〜とポイントアップ!

http://www.aichi-pref-library.jp/tekopon.html

 

個人的にはそのPOPに興味津々でしたが、
なんせ “ティーンズコーナー” なんでね。
おとなしくスルーしましたけど…。

 

私は本屋さんが好きで週に一度は必ず行くんですけど、
これからは図書館も活用したいものです。

 

ただ…、長い時間いると、
コピー機の順番で言い争うおじさんとか、
自販機コーナーでパンを食べているのかと思いきや、
袋に入ったキャベツをむさぼり食べている人とか、
ちょっと「?」な人にも遭遇しましたけど…。

 

図書館、まだまだ不思議がいっぱいです。

 

あの日の一面

3月11日。

 

おそらくあらゆるメディアが何を発信すべきか
頭を悩ませたであろう日。

 

さまざまな媒体でさまざまなメッセージが発せられる中で、
私が一番、惹き付けられたのはこれでした。

 

 

読売新聞の朝刊、一面。

 

大きな見出しやインパクトある写真を持ってくるのではなく、
コラムである「編集手帳」を上に配置したレイアウト。

そして、静かに強く、置かれたキャッチコピー。

 

 

「時は流れない。雪のように降り積もる。
人は優しくなったか。賢くなったか。」

 

 

久しぶりにグッときた新聞一面。
改めて言葉の力を感じました。
これから先、自分が失敗や困難を経験した後に、
思い出したいものです。

 

興味のある方はこちらで「編集手帳」全文が読めます。
ぜひ。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20120310-OYT1T00861.htm

あなたに会いたい。

昨日のfukamiさんのブログで書かれていた遠方取材。

最近は、予算的に厳しかったりと、
そんな機会も減ってきていますよね。

 

バブリーな時代を過ごした先輩からは
やれ海外に行ったとか 、チーム皆で何泊もしたとか、
そんなおとぎ話を聞いたこともありますが…。

バブルが思いっきり弾けた後に社会に出た私たちには、
まったく縁のない話ですね…。

 

とはいえ、年に何度か取材などに行かせてもらうと、
やっぱり直接会うことの大切さを実感します。

 

通信が発達して、パソコンやメールで
直接会わなくても仕事ができてしまう時代。
「わざわざ行かなくても…」と思ってしまいがちだけど、
やっぱり会うことで得ることは大きいです。

 

それは取材とか撮影といったことだけじゃなくて、
普段の仕事でも言えることだったりします。

 

ほら、電話やメールだけでやりとりしていて、
どうもしっくりこないというか、
なかなかゴールにたどり着かない経験ってありませんか?

 

そんな時、きちんと顔を合わせてじっくり話をしてみると、
それまでゴタゴタしていた仕事が、
ウソみたいにスルッとスムーズに進んだり…。

 

そんな時、改めて仕事は
人と人とのつながりだなって思います。

 

情報やモノだけが行き来する仕事は、
作り手の愛着を奪ってしまう。

 

会いにいくこと。目で見ること。感じること。

 

検索では見つからないことを
どれだけ自分の中 にインプットできるかが、
きっと大きな違いになるんだろうな…。

 

なんて思ったりします。
ではでは。

 

 

うれしなつかし

今日は3月1日ということで、
愛知県では公立高校で卒業式だったようですね。
卒業生のみなさま、おめでとうございます。

 

自分の高校の卒業式…。

 

あまりに昔すぎてクラクラしますが、
確か卒業式の日は、体育大会のビデオを見たりして、
最後はゲラゲラ笑って帰った記憶があります。

 

“懐かしい”と言えば、
先週末に昔働いていた会社の仲間たちと
何年かぶりに食事会を行いました。

 

私が大学を卒業してはじめてお世話になった会社で出会った 、
先輩や後輩、パートやアルバイトに来てくれた人たち、
外部の ライターさんやデザイナーさんなど、
実に幅広い年齢層の面々です!
(ついに20代はいなくなったけど…)

 

ちょこちょこと会っているいる友人も何人かいますが、
これだけ揃うのは2〜3年ぶりでしょうか??

 

しかも妊婦が二人も!(9カ月目と8カ月目)

 

ある期間を一緒に頑張ったみんなが、
今はそれぞれの場所で頑張っていて、
でもこうしてまた笑って会えるというのは、
本当にうれしいことだなって思います。

 

次はいつ会えるかな〜♪

 

 

まだまだ自由に

ゾノちゃんの若者エールを読んでいたら、
ふと思い出しました。

 

以前、東京にお芝居を観に行ったときのこと。

 

そのお芝居には
ある有名大御所芸人さんが出てみえたのですが、
2回目のカーテンコールが終わり、
出演者の皆さんが下がろうとしたそのとき。

 

小さなかわいらしいおばあさんが
ヒョコヒョコと舞台前に歩き出し、
(というか気がついたら舞台の前にいた)
その大御所芸人さんに何やら語りかけはじめたのです。

 

他にも有名な方が出られていたので、普通ならNGな出来事に
ちょっとビックリしたのですが、
とくにストップがかかるわけでもなく、
なんだか一生懸命に語りかけるおばあさんの姿に、
会場全体が温かい目で見守っていました。

 

そんなおばあさんの姿を見ているうちに、
「ああ私も年を取ったら、あんな自由なおばあさんになろう!」
と思ってしまいました。

 

年を取るからって、出来なくなることばっかじゃなくて、
年を取ったから、出来ることもあるんじゃないかなと。

 

ま、周りは、迷惑かもしれないですけどね…。

 

笑って許してもらえる、そんなおばあさんになりたい…。

 

ちなみに私の数少ない自慢の一つが
長くてしっかりした「生命線」。
しぶとく長く、生き抜くみたいです…。

うるう

年明けからバタバタとしてまして、
気がつけばすでに2月も半ば…。

 

そういえば、今年は「うるう年」なんですね。

 

先月末に、小林賢太郎氏の「うるう」というお芝居を観ました。

 

まだ公演中なので詳しい内容は言いませんが、
簡単に言うと、ある理由からはみ出し者の人生を送っている人のお話…
という感じでしょうか。
まるで童話のような素敵なお芝居でした。

 

そのお芝居の中で、2月29日、
つまり「うるう日」をこんな風に例えていました。

 

トランプの数字 、1から13までを順に足すと 91

トランプには4つの絵柄があるので  91×4=364

それにジョーカーを足すと     394+1=365

 

つまり通常の1年=365日とピッタリ合うわけです。

 

トランプで言うと +1は、予備のジョーカー。
うるう日は予備のジョーカーのようだと。

 

多少強引なところもありますが、
なんかこういう数字の偶然と言うか、不思議に気づけるところが
すごく面白いと思います。

 

よくよく考えてみれば、
なぜトランプは13までなのかとか、
なぜうるう日は2月にあるのだろうとか、
気にしなければ気づかない不思議がたくさんあるんだと気づかされました。

 

ちなみに、予備のジョーカーなんて言ってしまうと、
「うるう日」はまるで余分なもののように受け取られてしまいそうだけど、
このお芝居のコンセプトは違います。

 

“うるう年のうるう日のように、
「余りの1」が世界のバランスをとることがある。 ”

 

そんな風にうるう年を見てみるのも、なんだか面白い。

 

NO! snow!

こうなる予感はありましたが、
やっぱりなってしまいましたね。

見事な雪、雪、雪…。

皆さんの周りはいかがだったでしょうか。

 

駅まで車で通勤している私にとって、雪は最悪の事態。

 

だって、年に1回か2回の積雪のために
スタッドレスタイヤを買うなんて…。
雪の予報が出るたびに、
「積もるのだけはご勘弁を…」と願っています。

 

クリスマス寒波の時は、
少し朝の出勤時間を遅らせたら道路はすっかり溶けてクリア!

でも、今回は待てども待てども 溶ける気配がない。

 

というか、わが家の近隣住民は出勤しないのか!
と言いたくなるぐらい車が通らない。
車が通らないから、どんどん景色は白くなるばかり …。

 

ということで、断念してバスで行くことに。

 

でも自慢じゃないですが、
わが家に一番近いバス停まで15分かかるんです。
バス停までちょっとしたクロスカントリーです。

 

なんとか無事会社に到着しましたが、
帰りのことを考えるとさらに憂鬱…。

 

明日は雪が降りませんように…。

ただただ願うばかりです。

 

AM11:00頃の駅周辺

 

 

嫁日々からプレゼント企画がスタートです!

ブログ担当の日ではないのですが、
本日はど〜してもお伝いしたい告知があって
割り込ませていただいちゃいましたっ!

 

クリスマス、お正月、その次のイベントといえば…、

 

そう ♥♥♥ バレンタインデー ♥♥♥ です!

 

個人的にはすっかり忘れていましたが(笑)、
世間的にはビックイベント(らしい)です!

 

そこでシンクスが制作・運営をしている「お嫁さんな日々」が、
ニチガンオリジナル様とコラボして
あの人気キャラクター「ミッフィー」のシリコン型 をプレゼントする
アンケート企画がスタートしました!

 

なんと、このシリコン型なら、
あのミッフィーの立体型のチョコもできちゃうんですよ。
今やチョコも3Dですよ!

 

し・か・も、お料理好きの方にはうれしい
スパチュラ(へら)やら レードル(お玉)をセットでプレゼント!

 

シリコン素材って、お子さんが使うのにも安全で、
「一緒にお菓子づくりを始めたい!」と思っている
お母さんにぴったりだと思いますよ。

 

さらには嫁日々グッズの中から
オリジナルタンブラーまでつけちゃうという、
身内ながら「おいおいなんて太っ腹!」
という大盤振る舞いっぷりです。

 

このチャンスを逃さないでくださいね〜。

詳しくはこちらからどうぞ!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

 

冬晴れ

寒いのが苦手で、
眠るのが大好きな私にとって、
早朝からの仕事は過酷です…。

が、そんな私が本日は朝8:00からの撮影へ…。

 

やっぱり寒いのは逃れられませんが、
目の覚めるような青空!!!

 

朝の光はハッとさせられるくらいキレイで、
そんな空の下で元気に走り回る学生の皆さんは、
これまた眩しいくらいにキラキラしてました!

 

若いって、素晴らしい…。

 

素晴らしいシーンに出会うためには、
シンドイことしないとダメですね。
楽していいものは出来ないのだと反省…。

 

来週になったら忘れてしまいそうですが(笑)、
そんなふうに思い返した冬でした。

 

では!

 

今年もよろしくおねがいします。

あけましておめでとうございます。

Thinksは本日より2012年の営業をスタートしました。

 

どうぞ、2012年のThinksにもご期待ください!

 

今年最後の…

2011年最後のnishihara担当ブログでございます。

 

ちなみに弊社のお休みは
12月29日(木)〜1月4日(水)となりますので、
よろしくお願いします。

 

気がつけば5月末のスタッフブログスタートから、
6カ月が経過しました。

 

どうせすぐにフェイドアウトするんちゃうの!?
という予想を持っていた方もいるのではと推測しますが、
多忙な時期や体調が悪かったりする中で、
途切れ途切れながらも
担当スタッフみんなでなんとか頑張ったのではないでしょうか。

 

というか、頑張ったよ!
頑張ったって言ってやってください。

 

たまにヘルプで登場してくれた皆さんも、
ありがとうございました。

来年度はますますのヘルプ要因を募りながら、
バラエティーに富んだスタッフブログを展開したいと、
勝手に思っています。

 

もちろんブログだけじゃなく、
お仕事の方でもいろいろ新しいことができたらいいですね。

 

これからはいろんなことに
「今年最後の…」という冠がついてきます。
今年最後のあれこれを、どうぞ楽しんでくださいね。

 

2011年、木曜ブログにおつきあいありがとうございました。

メリークリスマス!

 

 

 

 

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