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あるいは器用貧乏

昨晩の、某知らない世界のテーマ「左利きの世界」

左利きの人は右寄りにある自販機の小銭投入口が使いづらい。
左利きの人は自動改札が左側にあってほしいと思っている。
左利きの人はハサミの刃に阻まれる。

そんな身近な左利きあるある、
番組では「苦労する」「切ない」という方向で紹介されていましたが、
実際のところは、別に気にせず生活できるよ、というのが元左利きの私の見解です。

左利きに生まれついた子供たちはまず往々にして親から利き手矯正を施されます。
私は鉛筆を矯正されました(毛筆・筆記体が書きづらいという理由です)
その他、矯正が及ばない細々したこと、それこそ前述の小銭投入口なんかは
世界に矯正されます。

小銭投入口が右にあるから右手を使うように適応する。
自動改札が右側にあるから右手を使うように適応する。
学校には右利きのグローブしかないから体育で適応する。
こうして知らぬ間に、左利きはじわじわと世界に矯正されていきます。

そして私は、右で字を書き(左で書けなくなった)、左で箸を使い(右は使えない)
右で球を投げ(左は飛ばない)、左でラケットを操り(右は言うこときかない)
すっかり「利き手」が分からない体になりました。

世界に矯正され続けている元左利きによく現れる利き手シャッフル。
両手どちらも同じように使いこなせる両利きと違い、
事柄によって使いやすい「利き手」がスイッチするこれ、「交差利き」と呼びます。

というわけで私は交差利きです。
正直、両利きになりたいです。

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物は言いよう  

 

先日、家族で回転寿司を食べに行きました。

 

私はオニオンサーモンと海老アボカドは絶対に食べる!

 

という、誰の得にもならない情報はさておき、

 

 

もぐもぐ食べてお皿が積み重なってきたとき、

母が机の張り紙を見て、怒りだしました。

 

その張り紙には、こう書かれていたのです。

 

 

『きれいにお皿を重ねてくださり、ありがとうございます。』

 

 

 

 

 

!!!

 

 

 

 

これは、よくトイレの張り紙に使われる手法。

「いつもトイレをきれいに使用いただき、ありがとうございます。」

という一言の裏側に、「きれいに使えよ!」という逆説的な意味が込められている。

 

 

 

このトイレの張り紙の場合は、100歩譲って、

「いつも清掃している人の気持ちなのかな」と考えると、理解もできる。

 

 

でも、この寿司屋の張り紙には違和感しかなく、

「なんだこの嫌らしい書き方は!」と母の逆鱗に触れたわけです。

 

 

あまのじゃくな私の家族は、こんなこと書かれると

「重ねないゾ!」という気持ちになってしまうわけです。

(あ、ちゃんと重ねましたよ!大人なのでね!)

 

 

 

 

 

じゃあ、どうやって書いてあれば良かったのか?

 

プチ家族会議で導きだした答えは、こうだ。

 

 

 

『お皿をきれいに重ねてくださると、大変助かります。』

 

 

 

 

 

そう、素直がいちばんなのだ。

 

同じことを言う場合も、伝え方で結果は変わる。

 

いろんな人がいるから感じ方もいろいろだけど…。

 

もしかして、この寿司屋の張り紙にちょっと怒ってるのは

私の家族だけだったりすのでしょうか?

え?短気すぎ?

 

 

 

 

あなたなら、張り紙になんて書く?

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やっぱり?

昔から感じてはいたのですが、私の兄は変わっているみたいなんです。

 

私には双子の兄がいます。

その下に姉、そして私。

私と姉は普通です。

 

兄の片方はフィリピンに棒術を習いにいきなり家をでました。(1年前)

「忘れたくないから」という理由で実家にいた時は勉強していた私を呼んで棒術の相手をさせられました。

寝ていて周りがうるさいなと思って起きると、父と棒術をしていました。

棒術やりたくないよ〜と思って寝たふりしていても起こされていつのまにか棒術をしている私。

 

 

もう片方は潔癖性を治す為に東京までセミナーに行ったのに、なぜか自画像と、折り紙に顔が書かれたものが貼ってある棒をむき出しで持って帰って来ました。(電車よく乗ってこれたなぁと思いました)

久々に実家に帰るとガラスの額縁にいれられた自画像が居間に飾ってありました。

みんなそれに見つめられながらご飯を食べます……

 

双子は性格も似るのか、二人とも潔癖性です。

片方はフィリピンに行ったことによりだいぶ治りました。

生活環境がガラッと変われば嫌でもなおるのかもしれないですね。

 

仕事も変わった職業ばかりめざすので話を聞く分には面白いです。

マニアックな知識ばかりが増えます。

 

破天荒な兄の下で育ったからか私は平凡だなぁと思うこともしばしば。

でも兄弟全員が破天荒だったら親は大変だろうなぁとも思うので私はこのままでいいです!

 

また新たなる破天荒な話を聞くのを楽しみに実家に帰ります。

 

おしまい。

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1駅、2駅…

帰りが随分涼しくなってきたので、
最近は1駅分歩いて帰っています。
地下鉄の1駅分、約15分。
慣れてしまえば割と近いです。
街を見ながらの歩きは楽しいです。

昨日は歩きやすいスニーカーを履いていたので、
調子に乗って2駅分歩いてみました。
約35分。
達成感とともに、やはり疲労感もでました。

「20分以上の歩いたから、痩せないかなぁ…」と思い、
ウォーキングについて検索してみました。
「最低3カ月続けないと痩せない」とのこと。

何が苦手って、継続…。

まぁ、歩く事は好きなのでボチボチと距離を伸ばしていこうと思います。

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マジカルバナナの壁

みなさんは、「マジカルバナナ」をご存知でしょうか。

昨日会社の先輩と話していて発覚したことなのですが、

先輩:「マジカルバナナみたいな感じてお願いします〜!」
私:「マジカルバナナって連想ゲームみたいなやつでしたっけ?」
先輩:「えっ!マジカルバナナ知らない?!」
私:「知らない…、です…。やったことないです。」

なぜマジカルバナナみたいな感じでとお願いされたかのかは置いておいて、
こんなところでまさかの壁があったのです…!!

年齢差は1つしかないのに何故だ!!!
ジェネレーションギャップか?!
そもそもマジカルバナナとはどこの国の遊びで、いつ出来たんだ!!

ふたりの間で疑問が生まれました。

ということで、ちょっくら社内で聞き込み調査。

聞き込み調査を行った結果、
聞いた方は皆さんマジカルバナナを知っており(同い年の方も)、
私が疎すぎるということで落ち着きました。

ちなみにマジカルバナナは、
「マジカル頭脳パワー」という人気番組から生まれた遊び
ということを教えていただきまして。。

おもいっきり日本のバラエティーではないか!!!

私が生まれた時には放送していたみたいですが
まったく知りませんでした…。

(ちなみにこの時代にお腹を抱えてきゃっきゃしながらみていたテレビは、笑う犬の生活です。)

でも、マジカルバナナは知っていても、
マジカル頭脳パワーを知らない方もいたので
これはジェネレーションギャップなのか?と、悲しい気持ちになりました。
(なぜ私が悲しがるのかは自分でもわかりません)

ということで!
「マジカルバナナ知らないよ!!」という方いましたら、
是非ご報告くださいませ。

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フラダンスはじめました

最近の娘の口癖は
「みんなは〜習い事してるのに〜、わたしはなにもやっていな〜い」。

言い過ぎてだんだんミュージカル調になり、
「♪おと〜うさんが〜仕事が決まったらね〜」(夫は転職活動中でした)
などと歌で経済的事情を通達することにも飽きた頃、
無事転職も決まったので(色んな意味で本当によかったです)
習い事を探すことにしました。

週末にやっていて、近所で、高くないところ…と探した結果、
「親子フラダンス」一択となりました。

お、おやこ…

念のため夫に行かないかと打診してみましたが、秒で断られました。
わ、わたしが…いくしか…フラに興味持ったこと1ミリもないよ…

 

夏の終わりの蝉くらいの体力しか持ち合わせていない私は、
体験レッスンが終わったあと普通に寝込み、猫に心配そうにされました。
でも、娘は楽しかったらしいので、
私も体力作りのつもりでがんばろうと思います。
ア、アロハ…(蝉)

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