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夏休み

中学生の時の夏休みの課題で「自習ノート」というものがあり、
何の教科でもいいから毎日1ページ分勉強するものでした。

「何の教科でも」と言われたので、私は気になりました。
「美術の勉強として、1ページ分の絵を描くのはOK!?」

蝉の絵を描きました。

多分、主要五教科の勉強より時間をかけて描いたと思います。
なんで、そんなことしたんだろう…

そんなことを夏の最後に思い出しました。

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お盆に学んだこと

今年のお盆、学んだこと

・新幹線の予約は早めにする

・お盆の飛行機は高い

 

生まれて初めて

お盆を地元で過ごせませんでした…。

 

「いつ帰ってくんの?」

「お盆何するー!」

いつもなら嬉しい連絡が

今年はズーンとなりました。

 

帰れないことを知っている

子から送られてきた

みんなで集まっている写真と

「早よ来ーい!笑」

いつもなら笑って返すのに

今年は少しイラっとしました。笑

 

私だって一緒に遊びたかった!

呑みに行きたかった!

実家のご飯食べたかった!

鹿児島に帰りたかったー!!!!!

 

飛行機と電車とバスで4時間半、

新幹線だと5時間半。

考えると嫌になるけど、

年末年始は絶対帰ってやる!と

誓ったお盆でした。

 

ブツブツと失礼しました m(_ _)m

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ぬう

最近、裁縫にはまっています。

 

お盆休みは、布のパラダイス(大塚屋)へ行き、

お気に入りの布地を見つけてキャッキャしていました。

 

お気に入りの布でいろんなものを作れば、

お気に入りのモノに囲まれたハッピーライフが送れるはず♡

という発想が、チクチクと私の手を動かすのです。

 

 

それはさておき、

 

 

私は「縫」という漢字がすきだ。

 

“糸” が “逢う” と書いて “縫う”。

 

漢字の成り立ちとか難しい話は置いといて、

「糸が逢う」という表現がなんともロマンチック。

そして、ずばり意味を表している。

 

 

「ぬう」という読み方もいい。

 

“まるっこい響き”がたまらない。

 

 

そういえば、私は□より○がすき。

 

角はいらない。痛いから。

 

柔らかい人になりたい。

 

 

 

 

 

 

 

と言いつつ、腹筋が割りたくて筋トレ中な私でした。

カッチカチにしてやる!

(宣言したからには、がんばります……。)

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あらがう3

今回のブログも、前々回前回からの続きとなります。
ようやく完結となるので、
何のことか分からない方は、2回前から読んでもらえれば幸いです。

 

 

母の指輪が、父からもらったモノではないと知り、
すっかり“切ってしまえ”モードの私たち。

その一方で心優しい看護師さんたちのトライは続く。

 

ある者は、ひたすら引っ張り、
ある者は、石けんで滑らせ、
ある者は、回しながら引き上げる。

 

しかしいずれも第二関節に集まった肉塊が、
それ以上指輪が進むのを阻む。

 

「昔は細かったんですけどね〜、
 仕事してたのでお肉ついちゃって」

「そうですよね〜、
 ご苦労されたんですよね〜」

 

肉が付いてしまった指を仕事のせいにする母と、
それをやさしく受け入れる看護師さんとの
The社交辞令な会話が繰り広げられる。

 

母は、なぜか肝心な指輪の真実を語ろうとしない。

真実を言えば、看護師さんたちも心置きなく
切ると言えるのに…。

 

そうか母よ、わかったとも。
ならば私も黙ってこの闘いに挑もう。

 

「もうこれは抜けそうもないので、
 切るしかないですよね〜」

「前々から、外したいと思ってたんですよ」

「これ以上引っ張ると指が痛そうですよね」

 

巧みに言葉を変えながら、
看護師さんの「切りましょう」という
決断を引き出すのに必死になる。

 

この攻防は平行線のまま、
入院2日目となる手術当日まで引っ張ることとなる。

 

そして手術開始1時間前。

 

初めての手術に緊張する母の元に、
最後の猛者が現れる。

 

猛者は細い糸と手洗い石けんを携え、
指と指輪の間に紐を通して、引っ張ってみてくださいと言う。

 

そしてまた忙しそうに去っていく看護師さんを尻目に、
一応、紐を通してみたりするが、
本音では「いやいや、こんな紐じゃ無理でしょ」と毒づきながら、
まったくやる気のない私たち親子。

 

数分後、戻ってきた看護師さんに、
「いや〜、やっぱり抜けないですね〜」
と目一杯悔しそうに語る。

 

すると看護師さんは、
そんなダメな親子には見切りをつけ、
自分で指輪を抜こうと母の指に手をかけた。

手に石けんをつけ、
指輪と第2関節の間に寄せ集まったお肉を、
少しずつ少しずつ、指輪の下へと移動させ始める。

 

そして!!

 

 

ついにその時がきた!!!!!!!

 

 

「あ、抜ける!」

母の声がこだまする。

 

「うそでしょ!」

正直絶対無理だと決めつけていたので、
にわかに信じられなかったその言葉。

見てみれば、
あれほど指輪を阻んでいた間接の肉の壁がうすくなり、
あと少しでその壁を越えようとしている。

 

「うそ、抜ける、抜ける!!」

 

そしてあらがい続けた指輪はついに、
何十年も共にあった母の薬指から離れたのだ。

 

これはもう、奇跡、感動、興奮!

 

私たち親子にとって、
すっかり主治医の先生以上にヒーローと化した看護師さん。

「よかった!本当にありがとうございます!」
母はしきりにお礼を言っている。

私はもう「すごい、すごい」と関心しきり。

 

外れてみると、思った以上に小さな指輪は、
鈍い光りを放ちながらも、
なんだかとっても愛着を感じた。

 

この騒動のおかげ(?)ではないかもしれないが、
母の緊張も少しはほぐれ、
無事に手術を終えることができた。

 

初めての手術という思いがけない出来事は、
思った以上に思いがけないことが起こったけど、
まあ、これはこれでいい経験だったような気がする。

 

ただ、あれほど頑なに言わなかった指輪の真実を、
ブログでベラベラしゃべってしまったことは、
永遠の内緒だけどね。

 

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつのまにか冒険

暇さえあれば猫を探しがてらお散歩をしています。

猫がいれば遊べます。

いなければ暇が潰せず帰ります。

一か八かのお出かけです。

 

 

そんな感じで運動もかねて土曜日は近くの自然へお出かけしました。

本当に気楽な感じでちょっとお散歩!のはずだったのですが、もの足りずその流れのまま足助へ向かいました。

香嵐渓で有名な足助です。

ドライブ(助手席)で目的も「なんかいいところないかな」くらいのゆる〜い感じでスタート。

 

適当に「そこ曲がろう」と曲がったら、行きたかった鮎やながあるではないか。

急遽鮎やなでご飯です。

個人的には郡上の鮎の塩焼きの美味しさを超えました。

 

そしてここで猫と出会いました。

店員さん曰く、鮎の残り物をあげていたら住み着いたらしい看板猫?です。

お行儀のよいおりこうさんな猫でした。(あ、ごはん欲しくて厨房はいってた…….)

 

 

 

ここを後にして、また当てもなく豊田市の自然の中を車で走るとカーナビにゾウのマークがありました。

時間もあるのでそこを目指すとなんと無料で入れる動物園でした。

しかも普通の動物園ではあまり見ない、アヒルの赤ちゃんがてちてちお母さん目指して歩いていました。

 

車でないとくるのが難しいからか人はほとんどいませんでしたが、その分満喫できるので人ごみが苦手な方はぜひ行ってみてください!

山を活かして作ったのか歩くのはきついですが、健康になりそうです。(移動用のかわいいバスも稼働してました)

ちなみにここのインコに話しかけたら、最初から最後まで言われた返事は「は?」です。

 

 

この後も何となく車を走らせ「旭高原元気村」という所に行き着きました。

ここでは野生の美しく鳴く鳥がいたのですが、口笛で鳴き真似をすると張り合って鳴き返してくるのでラップ対決のようになりました….

あんまりしつこく口笛を吹いていたら、野生の鳥がめちゃくちゃアレンジを加えて返してきました。

野生は強い……

 

最後に行き着いたのは豊田市小渡町です。

町に風鈴が無数に下げられていて、思わず来た道を引き返しました。

偶然にも「小渡夢かけ風鈴」というイベント期間で、町に風鈴の音色が響き渡ってすごく素敵なところでした。

 

ここでも猫(大きい)と出会いました。

 

風鈴が欲しかったので売っているお店はないかと探していると、少し先に三毛猫が!お店らしきところに入って行くのが見えました。

追って行くと風鈴が売っているお店でした。

 

 

これも縁なのか理想の風鈴にも出会え、お店の人も優しくておばあちゃんの家のような雰囲気でとてもいいところでした。

 

ここのお店の通りにあるお寺は「風鈴寺」と呼ばれていて、願いを書いた風鈴を下げ、紐が切れた時に願いが叶うというお寺があるとお店の方から聞きました。(少しうろ覚えですが……)

また改めて行けたらいいなと思います。

 

 

ちょっとしたお出かけのつもりが壮大なお出かけとなった土曜日でした。

あてもなく出かけましたが思わぬいい出会いがあるものですね!

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