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はじめての美術

いま名古屋市美術館でやっている

絵本原画の世界2013」を見てきました。

 

子供といるとなかなか美術館へ行けないんですけど

これなら興味もってくれるんじゃないかなと

行ってみたらやっぱり大人の方が真剣でした。

 

子供は最初ぞうさんだね、とか言ってたんですけど

パパが行っちゃったから追いかけようとか、

何はともあれベンチに座ろうとか

最後にはトイレに行きたいといい志半ばで会場を後にしました。

 

でも、原画、すごかったです。

 

仕事上、イラストレーターさんの原画に触れることは何度もありますが、

今はパソコンの画面上でトリミングしたり編集してしまいますが

昔はそうはいきませんから、原画にトンボがついてるんですよ。

 

それから版ごとに網点を変えたりシルク印刷で色を重ねたりして

すごく凝った印刷をしたものもあって、

身近にこんなえらいいい印刷物があったんだなって感動しました。

 

この原画展のハイライトはみなさんご存じの「ぐりとぐら」ですが

私のハイライトは「とんとんとめてくださいな」です。

この絵本が1番好きで、ずっと読んでいました。

 

絵本って、何がどう面白いとかないんですけど

なにか惹かれるものがありますよね。

もっといろんな絵本を子供と楽しんでいきたいです。

 

 

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☆彡

このまえ京都にいったときにかわゆいジュースをのみました。

 

レトロでノスタルジックな感じの喫茶店で、

いろんな京都観光本に載ってるので知ってる人もいるかもしれないですが

河原町にある「喫茶ソワレ」というところです。

 

店内は青白いライトでBGMがいっさいかかってなくて不思議な空間です。

綺麗な寒天がいっぱい入ったゼリーポンチはライトでキラキラして

テンションが上がります。☆彡

 

よかったらいってみてください(^^)

 

 

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最近

 

疲れが顔面によくでる気がする。

わたし、まだ20代前半。

疲れ知らずの元気な若者になりたいです。

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子は育つ。

少し前になるが、長男ユウスケ(小3)の運動会に行ってきた。

 

ユウスケはリレーメンバーに選ばれ、しかもアンカーを務めるとのこと。

リレーは全学年による混成チームで、まさに運動会のメインイベント。

出場者の保護者は特別にゴール近くのベストポジションに案内されるのだ。

優越感。ははは。

 

そのひとつ前のプログラムは、3年生の「かけっこ」。

一学年で4人だけが出場できるリレーのメンバーなのだ。

一等賞に決まっとるわいと余裕で眺めていると、

「位置について」の声がかかっても横を向いて遠くの誰かとおしゃべり!

何たる注意力散漫(父親譲り)!

さらに、「ドン!」の合図で慌てて走りだすも、

コーナーで派手に大転倒というコント仕立ての結末!

 

とぼとぼとゴールへ向かうユウスケ。

膝から流血しているのが、遠目から見てもわかる。

しかし、次はすぐにリレー。

出場者は所定の位置につくようアナウンスが流れている。

 

どうする?けして、強い心を持っているわけではない我が息子よ。

どんな歓声が聞こえている?アナウンスは届いているか?

 

私は息を飲みながらユウスケの行動を見守った。

そして、父親となった自分史上最大の声で「がんばれ!」と叫んだ。

ユウスケは片足を引きずりながら所定の位置に向かっていた。

 

リレーは随分と離された状態でたすきを受け取り、そのまま見せ場もないままゴール。

前日、華々しい活躍を夢想した私たち家族の思い上がりは見事に萎んだ。

 

リレー選手たちが各々、自分の席に戻っていく。

クラスのヒーローを出迎える児童たちも笑顔でいっぱいだ。

しかし、ユウスケはクラスの輪に加わらず、私たち家族の観覧席へやってきた。

クラスメイトに合わせる顔が無いのだろう。

血はまだ止まっていなかった。

 

私は「胸を張って席に戻れ」と一言だけ声を掛けた。

ユウスケは足取り重く、3年1組の輪の中に入っていった。

妻は少し離れて、ユウスケの後を追いかけた。

 

しばらくして、妻が涙を流しながら戻ってきた。

 

3年1組の仲間たちは、息子がなかなか戻ってこないことを心配していたという。

「ユウスケ、血が出ていたけど大丈夫かな?」

「早くユウスケにお茶をあげたいんだけど」

そして、ユウスケの姿を見つけるやいなや、クラスのみんなが集まってきて、

「ユウスケ、がんばったな!」と励ましの声をかけてくれたり、

「ユウスケと医務室に行ってくる!」と肩をかしてくれたり、

みんなが温かく迎えてくれたそうだ。

 

我が家には、子育てに関する教訓や思想など立派なものはないが、

いつも妻と話し合い、大切にしている2つの方針がある。

●友だちを大切に

●自立を促そう

 

「やったねユウスケ、今日は金メダルだ!」

夜、ユウスケと一緒に風呂に入り、そう声をかけたら、

「はぁ?何それ?」と言われた。

 

今度、金八のビデオ、無理矢理見せたろ。

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潮騒のメモリー。

じぇ、じぇ、じぇ!

 

劇中歌のカラオケムービーがつくられとる。

 

 

 

なんというサービス精神。

 

 

 

 

劇中では、アキちゃんとユイちゃん、

 

そして、キョンキョンも歌っとった。

 

 

 

 

今後ドラマの見どころ(自分だけの)は、

この曲を本家本元の「鈴鹿ひろ美」さんが歌うかもという期待感。

 

 

かっけぇー!

 

 

大晦日の紅白でも、きっと歌われるだろうなぁ。

 

 

注)今日は NHKの広報マンになっちまいました。

2 thoughts on “潮騒のメモリー。” への1件のコメント

  1. あらちゃん より:

    歌えてしまいそうな自分がこわいです。
    南部ダイバーのカラオケはないのでしょうか?

    1. aoyagi より:

      なかなか、味わい深い歌詞なので、感情移入して歌うのがコツです。
      南部ダイバーのカラオケはございません。
      一度、NHKに問い合わせてみます。
      じぇ、じぇ、は、流行語大賞候補にノミネートされるんでしょうねぇ。

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電子ペーパー付中吊り広告

新潟県内のJRで電子ペーパーを組み込んだ中づり広告が掲載されました。

マンガが30秒に1回切り替わりマンガが読める広告です。

ポスターや雑誌なども紙面上から動画が流れるようになるのも

当たり前になるのかもしれません。

様々な技術革新でコミュニケーション手法が媒体を問わず広がる中、

どうすれば的確なメッセージを届けられるのか?見る側のニーズは何か?を

より一層考えなければいけない時代になったと感じます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130605/k10015089131000.html

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Make happy

結構あちこちで話題になってるみたいですけど、
皆さんはもう見られました?

 

昨日からO.A.となったキリンビールのどごし生の
夢のドリームCM「カンフースターになりたい編」。

 

このメイキングがいいんです!
(ちょっと長いので、お時間があるときにご覧ください)

 

http://www.youtube.com/watch?v=3T3vt1-kwhg

 

もうね、この人の好きっていう熱量がすごい!

 

これまでのシリーズのCMには、
正直それほどひかれていなかったのですが、
このCMはきっと、このメイキングが見せたくて
生まれたんでしょうね…。

 

 

CMって制作に莫大なお金がかかっているだろうけど、
どうせならこういう使い方っていいなぁって思います。

 

私も以前、あるお仕事で親子の対談を企画して実施した際に、
「こういう機会がなければ親子でこんな話をすることもなかった」
という意見をいただいて、
私たちの仕事って何かの “場” をつくることも出来るんだぁ
って気づかされた時はメカラウロコでした…。

 

それからは、どうせ取材や撮影に協力してもらうなら、
その人(たち)にとっても何か幸せになってもらえる時間にできないかなぁって
考えるようになりました。

 

この先、そういう企画が一つでも生まれるといいのだけれど。

 

ではでは。

2 thoughts on “Make happy” への1件のコメント

  1. いとうまなみ より:

    感動しました!!!
    「場」を作れる仕事ってステキですね~。しみじみ。

    1. nishihara より:

      コメント、ありがとうございます!
      そんなふうに言っていただいて、
      こちらこそ、感動&恐縮です。

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