印刷で遊ぼう。
昨日のfukamiさんのブログで紹介されてました「岡本太郎企画展」。
実は私も先日行ったのですが、
そこで私が引いた三角くじに書かれていた太郎氏の言葉は…
「成功は失敗のもと」
なんでっ!なんでよりによってなんでこれを引いたっ!?
自分にがっかりして、くじはソッコー捨ててしまいました。
ごめんなさい、太郎さん。
話はまったく変わりますが、
先日いろんなデザイン事務所のサイトなどをウロウロしていましたら、
「レトロ印刷」というなんだかステキな印刷屋さんを見つけました。
よくDMやフリーペーパーなどに使われてる、
ちょっと粗雑で懐かしい味わいの印刷を手がけている印刷屋です。
ワークショップなんかも開催されているのがうれしい!
(大阪だけど…)
で、どうやら資料請求ができるようでしたので、
早速してみたところ、昨日ついに届きました!
実はまだ、しっかり目を通せていませんが、
版ズレの感じや色の重なりがいい感じです。
なかなかこういった
遊び心を全開にできるお仕事というのはないのですが、
いつかこんな印刷も使ってみたいですよね。
近年は、万人に受け入れられるものよりも、
ある一定の層に向けてアプローチしていくことが
どんどん重要になっているような気がします。
だからこそ、
自分が好きなモノやいいと思うモノを 、
ちっちゃなことでもいいから
一つひとつの仕事の中にどんどん取り込んでいきたいものです。
ではでは。
今、思い起こせば50年くらい前、やたらと厳しい自然な試練として伊勢湾台風がやってきたんでござんす。まだオラの家は藁葺き屋根な、そんな時代で、すっかり家は傾き、大半は吹き飛ばされ、台風一過なその後は蝋燭仕立てなキャンピングファイアーみたいな、流行のアウトドアライフを送っていたわけで…。
自然災害は、どんなに備えをしても、やって来たときはいつもびっくりドンキー。不謹慎ではありますけれども、ある意味しかたないことですね。
何故か防衛能力はいつまでも進化しません。何ででショー。自然と人間の戦いは、刹那な人間の知識で測るインテリジェンスなコンテンツではなく、絶対君主な神がインプットしたマッチポンププゲームのプレイっつー繰り返しな暇つぶしの、さりとて今日この頃から始まるけれど、未来その頃にも終わることのないリアルストーリーなのでしょうね。ふぅー。