クリエイターズマーケットへ行った話
先日、友人に誘われて初めて、ポートメッセなごやで行われた
クリエイターズマーケットへ赴きました。
クリエイターズマーケットとは、東海地区の中で最大級と言われる
モノづくりイベントのことです。
このイベントの特徴は、オリジナル作品の展示販売を通じて、来場者の方と制作者の方が直接コミュニケーションをとれることです。
約二日間で、日本全国から約2000ものブースが1つの会場に集結するそうで、アクセサリーや雑貨はもちろん、服・クラフト・家具・アート・写真・イラスト・食品まで多種多様な商品が展示・販売されます。
普段、クリエイターさんから直接お話を聞く機会は少ないため、
この作品がどうやって作られたのか、活動してどれくらいなのか、制作の経緯など、さまざまなお話しができて、とても楽しかったです。
そして私がこのイベントへ赴き、特に印象に残ったことは、出店されているほとんどの方が、ブースの装飾に力を入れていたことでした。
展示台や机の敷物は、展示物の世界観のあったものを手作りされていたり、台紙の紙質やロゴタイプ、商品を入れる袋にまで気を使われていたり…などなど、同じ空間に多数のブースがあるのに、ここまで多種多様に違うのかと、とても心躍るものがありました。
ブランディングってこんなに身近なところにあるんだなぁと、
しみじみ感じ、そして、とても勉強になりました。