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バレンタインの話

ここ何年か、大学生の頃の仲間たちと1年に一回の割合で会って遊んでいます。

そしてなぜか1、2月のバレンタイン近くで会うことが多く、

そのためあってか、みんなでチョコを送りあうことがなんとなく恒例行事になっていました。

このチョコの送りあいが、少し私たちは毛色が変わっているなぁと思っているため、少しだけ紹介させていただきます。

少し毛色が変わっている理由、それはチョコを選ぶときに

「相手に”似合う“チョコを選ぶ」ということです。

美味しいかどうか、相手の好みの味かどうかは二の次で、

パッケージの色や形、デザインなどで「相手に似合っているもの」を送ります。

そのため、あげた後で、

「あ、お酒強いもの送っちゃったかも。お酒大丈夫だったっけ?」
「あ、中身の味何もわかんないや、とりあえず食べてみて。」
「あ、選んだもの被っちゃったわ。」

などなど、トラブルが起きることが多々あり、そのトラブルを含めて楽しんでます。

そして友達が自分に対して選んでくれたものを見て、「自分って相手からこう見られているのか〜〜」と自分を客観視できるのも、とても楽しいポイントです。

相手に似合うチョコレート探し、宝探しのようで楽しいので、おすすめです。

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