食わず嫌い、の、
あれ、ブログ当番のローテが早いぞ、と。
それはともかく、食べ物の好き嫌いは多い。
あ。わし、わし。
とりわけ、チーズなどの乳製品が苦手で、
納豆はこのかた、口にしたことがなく。
食わず嫌いの典型である。
お好きな方にしてみれば、
「こんなに美味しいものを食べれないなんて」
「人生、損してるよね」
憐れむような周囲の視線にめげることなく、
かいくぐりながら生きてきたのだった。
だって、食べる気しないし、苦手なもの食べれないし。
遡れば、小学校の給食も食べれないメニューが多かった。
食べ物を粗末にしては、後ろ指を指される世相だった。
しかし、昨今、チーズ入のお菓子をお裾分けしていただく機会があり、
さすがに、そのお気遣いをスルーするのは「!」と思い、
勇気を出して、口にしてみる。
「あ、食べれるやん」
この歳になっての、大人の気分高揚である。
大人げである。
(でも、納豆を口にしようとは、さらさら思わない)
大人げがない。
◎(たぶん、次回につづく)
再登場!