七夕の、星まつりの、惑星の、
今日は、七夕である。
で。映画のお話を少々。
先日、「DUNE /砂の惑星(1984)」と、
「DUNE /デューン 砂の惑星(2021)」を見た。改めてTVで。
1984年版は、当時の公開まもなく映画館で鑑賞している。
37年前のこと。
その理由は、この映画のサウンドトラックを、
わしお気に入りのロックバンド「TOTO」が担当したこと。
同じくロックバンド「THE POLICE」の
ベーシスト、スティング氏が俳優として参加していたり、
監督も当時の注目株であったデイヴィッド・リンチ氏が手がけるなど
話題満載の映画なのであった。
で。
2021年版と1984年版を見比べてみると、
約40年の映像技術やら演出やらの差は、歴然である。
もとより、映画化するには複雑で困難な小説だということもあり、
とは言え、2021年版のそれは、登場人物の関係性もわかりやすく、
映像も美しかった。
キャスティングも、ほぉーーー。
ブログ冒頭の “DUNE” のタイトルも、なるほどね、
と見比べる楽しさもあった。
で。で。で。
なんと2021年度版のタイトル下に PART ONE という
クレジットがあり、続編の「PART TWO」が
2023年の秋に公開されるという。
ものごとには、次がある。
お楽しみである。
追記:2021年度版は、アカデミー賞2022で
「視覚効果賞」「撮影賞」「作曲賞」「編集賞」「美術賞」
「音響賞」の6部門を受賞!