気になる、テレビ局の。
久しぶりの、ブログである。
そして、久しぶりの、テレビネタである。
4月の春ドラマは、3か月クールで最終回を迎えたのだが、
もう今年も折り返しになるタイミングで、
遅めの紹介になってしまった(悔)。
で、このたび気になったのは、この地域ではテレビ愛知、
テレビ東京系列での視聴になるのだが、
金曜日の深夜にやっていたドラマ
『生きるとか 死ぬとか 父親とか』が個人的におもしろかった。
作詞家であり、コラムニストで、ラジオパーソナリティーの
ジェーン・スーさんのエッセイ集を原作に、ドラマ化したもの。
スーさんを吉田 羊さん、父親を國村 隼さんが演じ、
父娘2人の “家族的関係” を、亡くなった母親との思い出を
交えながら、日常のもろもろに対して、
気づきや問いかけをしてくれる、
(いつもわしがやってしまう倍速視聴はもったいない)ドラマだった。
で、同じようにこの局で、もう1本、月曜日の夜に
『珈琲いかがでしょう』というドラマも
飽きることなく、視聴していた。
こちらもマンガが原作らしく、中村倫也さん演じる
1人のヤクザが足を洗ってまで、修行を重ねて移動珈琲屋さんになり、
街を転々としながら出会う人たちに、
おいしい珈琲を提供していくお話だった。
視聴率のあるなしに関わらず、“お、いいぢゃん”というドラマが
この局から放映されてくる。
この2番組は、もう終了してしまったけど、
月曜日の夜、新番組も始まった。もちろんこの局で。
これも、なかなかの、なかなかである。
注)掲載画像は、イメージのつもりです!