14歳と70歳。
先週末、E-テレで放送されたSWITCHインタビュー達人達(たち)、
『糸井重里 × 芦田愛菜』を、まさに放送直前に知って、
テレビに駆け込んだ、わしであった。
興味をもって臨んだ理由は、この年齢差56のコミュニケーションが
どう絡んでいくかということで、
番組の中でも、“祖父と孫”という形容はされるものの、
それぞれに生きてきた時代、生活などの環境の違いは明らか、
対談 という、言葉のラリーがこの両者の間で
どうアクロバットするのか、
う〜ん、見逃さなかった わし を褒めてあげたい気分も
番組への視聴熱を高めたのであった。
で、わし的には、けっこう見応えがあって、
特に印象的だったことをご紹介。
それは、
糸井氏が、「今の時代って、 “もっと具体的に” と言われることが
ものすごく多い時代」と語られたこと。
つまり、わかるように話せ、というつばぜり合いが蔓延していて、
「抽象度のあるものは、どうやらじれったくて嫌がられる」と
今の時代を分析されておった。
「仮に、具体的にしてしまうと、そこで終わりなんだよね、
本当に言いたいのは、伝えきれない気持ちのほうを言いたいのに」
(糸井氏)
… … … だよね〜〜。
愛菜ちゃんも、大人顔負けのインタビューぶり。すごいね。
(追記)
見逃さなかったわしを、一度は褒めてしまったのだが、
この番組、1週間後には再放送してくれるのであった。
2月9日(土)のAM12:00〜。(金曜日の深夜だよ!)
( 注:わしはNHKの広報ではありません、念のため)
再放送みれました〜!
コピーライターとしても、テレビっ子としても、
有益な情報ありがとうございます!
tanamichi情報も、いろいろ教えてください♪