当たり前のことに気づく
こんにちは。
梅雨に入ったわりには、あまり雨が降りませんね!
これから雨の日が続くのでしょうか…。
雨の日はゆっくり家でごろごろしながら映画鑑賞という過ごし方もありですね!
私は最近、「船を編む」という映画を観ました。
有名な映画なので観たことがある人も多いかと思いますが、
大まかに言うと、長い年月をかけて新しい辞書をつくるおはなしです。
この映画を見てまず私が思ったことは、
「辞書も人がつくっているんだ!」
という当り前のこと。
いったい辞書は何文字でできているのでしょうね?
あんなに分厚くて、文字は小さくぎっしりと。
そして、とても便利。
普段使っている言葉でも改めて意味を尋ねられると「?」となってしまうので、よく辞書をひきます。
「辞書は正確だ」という感覚で、私は「人がつくっている」ということを忘れていたのかもしれません。
私は仕事を始めてまだ日が浅いですが、
“つくる側の世界”に足を踏み入れて、
最近はよく「これも人がつくっているんだ」と気づきます。
自然界のものではないものは全て人がつくっているんですよね。
なんだか、普段意識しないと生まれない感動があふれてきます。
最近の私は、高速道路をながめながら「すごい!」、新幹線をみながら「すごいすごい!」とはしゃいでおります。
映画を一本観るだけで、日常に気づきが生まれたようで嬉しくなってしまいました。
そんな映画をつくっているひともいるんですよ!ふふふ!
皆さんのおすすめの映画はなんですか?