攻撃は最大の防御?
先週、ブログをお休みしてしまったら、
そこからピッタリと更新が止まってしまいまして、
「これは…なんだか…私がブログを止めた感じでは……??」と
密かに おびえておりました。
okuちゃんが書いてくれなかったら、ホントそんな感じでしたね。
okuちゃん、ナイスアシスト!!
ちなみに私のピンチヒッターも随時募集中です。
さて、話は全く変わりますが、
皆さんはセールスの電話(主に光回線関連ですが…)に
どんな対応していますか?
世間的にも結構問題視されてるみたいですけど、
わが家でインターネットを利用するのは私だけということもあって、
そういった電話の対応はすべて私の役割となっています。
確かに「イラっ」とくることもありますが、
基本的にはムダにケンカをするのも疲れるので平和的に終わらせたい。
そこで新たな対応策を生み出しました。
題して「逆インタビュー作戦」
簡単に言えば、
聞かれるよりもこっちが聞きたいことを聞いてしまおうという、
“受けるより攻めよ” という作戦ですが、
これが意外にも良かったんです。
以下、ある日の私とセールスとのやりとりです。
相手 「この度光回線への移行料金が安くなりまして…(なんたらかんたら)」
私 「ああ、そういったお電話はあちこちからいただいていますけど。
もう一度会社名とお名前をお聞きしていいですか。」
相手 「○○○○の△△ と申します」
私 「○○○○様ですね。ちなみにそちらの会社はどこにあるんですか?」
相手 「本社は東京になります」
私 「いや、本社ではなく、今お電話をされている事務所です」
相手 「こちらは北海道になります」
私 「えっ!!わざわざ北海道から!?そんなのムダじゃないの」
相手 「電話のオペレーションは、
人件費の安い北海道や九州に事務所を置いているんですよ」
私 「へぇ〜、そういうものなの。なるほどね。
ちなみに電話番号はどうやって入手されたんです?電話帳とか?」
相手 「いえ、電話帳からかけるのは問題になるので、
市外局番から順番にかけているんです」
私 「え〜、当てずっぽうの番号をかけてるってこと?
それもたいへんだね〜」
相手 「そうなんですよ〜」
私 「で、たいへんなところ申し訳ないけど、わが家は今のところ光に変える予定はないので。その気になったら自分で手配するので、お知らせしてもらわなくてもいいですよ〜」
相手 「あ…、そうですか…」
私 「じゃ、失礼しま〜す」
ポイントは、明るくテンポよく、こちらのリズムで話しきる!
きっと相手の人も、毎度毎度のやりとりに飽きてたんだろうけど、
思いのほか、電話セールスの現状を知れたり収穫もあって、
なんだろう…、気持ち“勝った感”(笑)。
まあ、これも心と時間に余裕がないと出来ない技ですが。
あ、あと相手のタイプも察しないと逆にタイヘンになったりして。
よろしければ一度お試しを(しないだろうけど…)。