デザイン知識ゼロなわたしが、シンクスに入社して感じた5つのこと
今日が、シンクスデザイニングプロ
出勤ラストの日となりました。
最後のブログとなるので
デザインの知識ゼロだったわたしが、シンクスに入社して感じた5つのこと
について報告したいと思います!!
その1、シンクスのデスク環境最強説
シンクスのデスクは、パーテーションになっていて、座っていると目の前の壁が周りの動向を阻むので視界がごちゃごちゃしないという感じになっています。打ち合わせがない限り、隣の席の人以外とは話さないなんてことも…。たまーに寂しく思うこともありますが、多分めちゃくちゃ集中できる配置だと思います。個人的に思ったことは、対面で作業しないから、コロナ禍において最適なデスク環境なのでは?!ということ。ワンフロアだけど密になってないから、全ての会社がこの配置になれば良いのに...。なーんて思っています。
その2、意外に名古屋の人はやさしい。
コピーライターはデザイナーに比べると、取材したり撮影に行く関係で外に出る機会が多い。電車よりも車を使うことの方が多くて、西三河のド田舎で育ったわたしには、片側4車線の道を走行しなければならない名古屋の街が恐怖でしかたありませんでした(ちなみに、二度と運転したくないのは、高速道路の「吹上西出口」から一般道に合流する道です。会社に戻る関係上いちばん左に入りたいのに車通りが多すぎて時間がかかる)。だがしかし!急に、今すぐに車線変更したい!!って時に、ウインカーを出すと高確率で譲ってくれるのが名古屋市を走行する方々なのです。それに気がついてからは、名古屋の街を走行することがちょっぴり平気になりました。だから、名古屋の人はやさしい。んです。多分...。
その3、お昼寝の大切さ
シンクスでは、お昼の12:30を過ぎたあたりから、社内の3分の2が机に突っ伏してお昼寝モードに入っています。実はわたしもそのひとり。入社当時はかたくなにお昼寝をしなかったのですが、午後からの眠気がすごくてですね...。学生時代はこんなに眠たくなることがなかったので、軽く自分にショックを受けつつ、お昼寝タイムを導入。15分寝るだけで頭がスッキリしてからは継続中です。ちなみに、寝過ぎ防止のために携帯でタイマーをかけて握りしめて寝ています。午後からも以前に比べるとスッキリした気持ちで仕事に取り組めるようになったので、きっとわたしはどこへ行ってもお昼寝タイムを設けることでしょう。
その4、改めて気づいた報・連・相の大切さ
これは、入社以来何よりもわたしがいちばん大切だと思ったことです。そして、「できないことはできない」と、潔く言う事も時には必要なことだと気づきました。できないからやらないということではないのですが、「できないからどうすればいいのか」を伝えて周りの人に助けてもらうことは、別に恥ずかしくないし、なんなら早めに言った方がいいということを、昔のわたしに伝えてあげたいです。わたしを助けてくださった方々、改めて、めちゃめちゃ感謝しています。ありがとうございます!!
その5、新しいことをはじめる勇気
シンクスに入社してから3年半で、「シンクス30周年記念パーティー開催」「東京事務所設立」「リモートワークの実施」など、会社的に新しく何かを行った&はじめたという機会に立ち会ってきました。特に30周年パーティーは入社後すぐにあった大きなイベントで、1年目にも関わらず中心メンバーとしていろいろ準備をしてきたことはひとつの思い出です。日頃からお世話になっているブレーンさんやOB・OGに感謝の想いを伝えるために、会場をおさえたり、ムービーをつくったり...と、先輩たちと意見を出し合ってつくりあげていく過程を内側から見ていて、新しいことをやってみるのってちょっと不安だけど、熱意があれば終わった後は達成感になるし、今後の自信にもなるんだなぁということを、当時一丁前に感じていました。わたし自身、明日からはシンクスを離れて新しい道に進みますが、この3年半でシンクスが新しいことにチャレンジするのを目の当たりにしてきたので、行動に移して頑張っていこうと思います。
最後に、月並の〆となりますが、はじめて入社した会社でいろんなことを教わりながら、わくわくした気持ちでものつくりができて良かったです!!長いようで短い間でしたが、大変お世話になりました!!