名古屋の企画・デザイン事務所 シンクスデザイニングプロのオフィシャルホームページ

人間だもの。

いやぁ、最近、忙しくてエントリーできませんでした。

それでも、先日、kiyagiが言っていたように、

わずかでもいいから書き続けることが大事だと思いますので、

今日もばたばたしていますが、肩肘張らず、さらりと簡単に書いてみます。

 

現在、プレゼンだったり、ちょっとボリュームのある仕事をかかえていたりで、

プレッシャーをすごく感じる瞬間が一日のうちに何度かあります。

そんな時、思い出す言葉がこれ。

 

「プレッシャーはその人の持っている器に対してかかるものだ。
器が大きければプレッシャーを感じることがないはずだ」(羽生善治)

 

つまり、明らかに無理なことや、簡単にできることであればプレッシャーは感じないという考え方。

100mを10秒で走れと言われても無理に決まっていますから、

プレッシャーなんて感じません。完全に器からはみ出ています。

 

ですから、かなり難しい仕事だなぁと胃の痛みを感じた時は、

“あぁ、プレッシャーを感じるということは、可能性があるんだ”と

考えるようにしています。自分を奮い立たせるために。

 

そして、プレッシャーを越えればひとつ先に進める。

目の前のハードルを一つずつ越えていけば、確実にレベルはアップできる。

 

よくある名言、特にポジティブシンキングなものって基本的に嫌いなんですけど、

このフレーズだけは、こっそり大切にしていたりします。

 

それでは。

ドラゴンズ優勝おめでとうございます。

個人的には落合監督のことが大好きだったので素直に喜べませんが。

素直に喜べないと言えば、クライマックスシリーズのおかげで、

どのタイミングで喜べばいいのか難しくなっていますね。

 

優勝決定の翌日だというのに、応援拠点とも言うべき中日ビルはこの有様。

寂しすぎる〜!

ぬか喜びしない気まんまん!

もっと前のめっていこうぜ☆

 

デザインの仕事で一番大事なことって、前のめり精神だと思うんですよね。

頼まれても無いイラストを描いたり、必要以上に画像処理したり、

何を思ってか15案くらい創ったり、しかも、それが微妙な色違いだけだったり。

そんな原初的な精神♡

効率より大切にすべきもの、と言い換えたい。

 

それではわたくし、これから仕事に戻って、

人物の吹き出しコメント、30パターンくらい考えてみます!

それでは!

ピンチヒッター

毎週水曜担当fukamiのエントリーを楽しみにしていた方に残念なお知らせです。

上司fukamiが多忙の為、
部下(仮)の私okumuraがピンチヒッターをすることになりました。
毎週楽しみにしていた方、本当に申し訳ありません。
ホントすいません。

と、突然かわりに書いてと言われてもホント困ります。
私が突然書いてと言われて書けるネタなんて鳥ネタしかないです。

早速ですが、私はオカメインコを飼ってます。
いえ、喜んでお世話させて頂いてます。

3年前、某動画サイトでオカメインコが楽しそうに歌を歌う動画を見た瞬間…
もうこれは一緒に住むほかに道はない!と思いました。
多分これが一目惚れです。
それから数ヶ月で飼育書を読みあさり、ネットでオカメインコを調べまくり
近くのブリーダーさんからオカメインコのピヨ彦をお迎えしました。

ちなみにオカメインコは子どもの頃はオスかメスかわかりません。
(確かめる方法もありますが、見た目ではわかりません)
ですので、この「ピヨ彦」というオス丸出しの命名はかなり賭けです。
まぁ、結果ピヨ彦は紛れもないメスでした。

そんなピヨ彦も今年の12月で我が家に来て3年になります。
私の溢れ出る愛とは裏腹に見事に妹に懐き、妹の肩で楽しくさえずっています。
私が手を出すとブチギレます。
まぁ、私の溢れ出す愛はかわりませんけど…

ところで、日本では今日の深夜にiPhoneの最新OS「iOS5」がリリースされますね。
新しモノ好きな私は多分すぐにアップデートします。

注目の新機能「Siri」は日本語対応はまだまだ先になりそうですが、
この「Siri」はステキな萌え機能があるらしいです。噂ですが…
「愛してるよ」と話しかけると、
「ほかの携帯電話にはそんなこと言わないでくださいね」
と答えるらしいです。

我が家のピヨ彦にもこの萌え機能をどうにか搭載できないものか…

家族対抗肉合戦

アメリカ全土にデモが広がっていますね。

個人的にはとても気になるニュースなのですが、

そのニュースバリューの割に、どうも報道における扱いが少ないと感じています。

マスコミとSNSの関係から透かしてみると、余計にイライラが募ります。

 

 

さて、シンクスに部活をつくる?という話題が出ましたので、ひとつ提案を。

(内輪限定の話題で申し訳ありません)

 

部活をするなら、その前にスタミナ補給をしなくちゃじゃない?

そして、みんなもっと仲良くしようぜ、お互いのことを知ろうぜって意味も含めて、

バーベキューなんてどうでしょう!

(その辺の部分が足りないって、みんなも感じてるでしょ?)

 

ゾノが言うように平均年齢もあがって、子持ち率も高まっていますから、

家族もウェルカムな感じで。

いわば、家族対抗肉合戦です。

(もちろん、自由参加が大前提です☆)

 

「家族の前だけでいいから、私を慕っているフリをして♡」なんて野暮なお願いはしませんから!

誰か、仕切ってください。

 

写真はイメージです。

顔は宇宙だ。

太郎さん、周期的にブームが訪れますね。

今年は生誕100周年ということで、雑誌で特集されたり、書籍やらが発売されていますけど、

今日はこちらをご案内。

パルコギャラリーで開催されていた「岡本太郎誕生100年企画展 顔は宇宙だ。」に行ってきました。

 

まずは、等身大の太郎さんがお出迎え。

 

展示は顔が印象的な作品を中心に。

っていうか、太郎さんの作品って、ほとんど顔ですよね。

全部が話しかけてきそうな感じ。

 

一人一枚、三角くじが引けます。

中はこんな感じ。

太郎さんが残した言葉には、絵と同じくらい、パワーがほとばしっていますね。

個人的には、太郎さんの絵より言葉から感銘を受けることの方が多い。

 

ショップでは太郎ガチャガチャも!

もちろん、ひと回し。

 

 

太郎さんの作品については、多くの人が語っている通り、

本当に無邪気でパワフルで、人を動かす力がありますよね。

それを実感したのが、子どもを連れて青山の岡本太郎記念館に行った時のこと。

我が家の長男は3歳当時、かなりの人見知りで、

家の外ではほとんど自我を出せない状態だったのですが、

一歩、記念館の中に入るや、声をあげて喜び、騒ぎだしたのです。

きっと、太郎さんのプリミティブなパワーが長男の心の殻をこじ開けたのでしょう。

 

現在、犬山モンキーパークにある「若い太陽の塔」も修復作業が順調に進み、

10月1日から一般公開されるとか!

http://www.japan-monkeypark.jp/news/detail.asp?nid=407&dmy=611863

 

早く子どもたちを連れてピクニックがてら見物に行きたいな☆

 

T・A・B・I 旅したっていいじゃない

自然の力を前にした時の人間の無力さよ。

地震しかり、台風しかり、雷しかり。

ドラクエでゾーマと戦った時に万策尽き果て、

とりあえず残ったMPでホイミをかけた時と同じくらいの無力感だ。

私は40歳にして、生きてくことに苦難や恐怖を感じている。

思春期のデカダンスとはまったく異質の感覚だ。

 

それでも、私は自然を愛する男である。

魚座のO型なのである。ロマンティストなのである。

 

さて、先週末、私は自然を求めて友人家族と2泊3日のオートキャンプへ出かけた。

私はテントを設営したり、息子と釣りをしたり、

なかなかのパパっぷりを披露したのである。

写真はイメージです

 

夜には満天の星空を眺めながら露天風呂につかり、

友人とゆっくりと勺(グレープフルーツチューハイ♡)を酌み交わし、

ほろ酔いな気分にまかせて、柄にもなく将来のことなんかを語り合った。

写真はイメージです

 

祝日にはさまれた3営業日。

ここで有給休暇を取れば、大型連休も可能だ。

実際、私のチームスタッフは2人とも休暇を取り、

南の島へバカンスに出かけた。1人は友人と。1人は恋人と。

豊穣な時間は、きっと素晴らしいデザインに姿を変えてくれるはずだ。

 

私の遠い知り合いが、この夏、逝去された。

彼が死を目前にして望んだのは、妻との旅行だった。

妻は彼の体への負担を考え、やや躊躇したが、

それでも彼の最後のわがままだと思い、聞き入れることにした。

そして、妻は旅の途中で気づいた。

彼の望みは妻に思い出を与えることだと。これは彼からの最後の愛なのだと。

 

 

私たちには、旅に出る理由があるのだ。

 

ゴムは必要だと思う派。

私は植物(主にゴムとサボテンとドングリ)を愛する男である。

お昼休みにフラワーショップに足を運ぶこともあるほどだ。

気取ってんじゃないよ、と言われようが事実なのである。

 

さて、先日、ついに念願のアイツが我が家にやってきた。

 

引っ越して2年半。ずっと探し続けたアイツ。

その名はフランスゴム。

名前からして気取ってるけど、原産国はオーストラリアだ。

意味不明。だけど、そこがいいのである。

 

フランスゴムの魅力は何といってもぐにゃぐにゃの樹形にある。

個体によって印象がまったく異なるので、

お気に入りに出会うまでに2年半もかかってしまったのである。

 

さて、ここでお披露目(写真がイマイチ)。

どうですか、カワイイでしょう(ダージリンティーにミルクをどぼどぼ入れながら)♡

 

 

ぐにゃぐにゃっぷりも、幹の細さも、葉の厚みもイメージ通り!

鉢は気に入らなかったので取り寄せてもらい、

植え替え時には幹を立ち上げる角度にもこだわってみた。

どうですか、シャレオツでしょう(ジェームスディーンのポスターに寄りかかりながら)☆

 

 

さて、シンクスには緑が皆無である。

つまんないラジオ聴いてるより、緑がちょこっとあるオフィスの方が、

よっぽどデザインするにふさわしい環境だと思うのだけれど。

 

賛同者いないかなぁ?

 

 

どうしても声に出したかった日本語

少年は誰よりも父を愛していた。

たくましい腕も、バックで駐車するテクニックも、

本棚を自分でつくってしまうところも、少年にとって誇らしく思えた。

少年はやがて大人になり、社会への一歩を踏み出した。

入社したのは、それほど大きな会社では無かったが、

少年、いや青年を温かく迎え入れてくれた。

 

ある日、青年は会社の同僚とお酒を飲み、

少しの好奇心からゲイバーなる店へ入った。

もちろん、青年にその趣味は無い。

 

青年は店に入るなり、言葉を失った。

そこに現れたのは、女装をした父の姿があったからだ。

父と目があった刹那、青年は踵を返し、夜の街を走っていった。

父はやや間を置いて、カウンター客の話に相づちを打った。

 

青年は夜の街をとぼとぼと歩いた。

確かに父との会話はほとんど無くなってしまったが、

あれほど愛し、尊敬していた父がまさか…。

青年には信じられなかった。嫌悪感。

結局、青年は自宅へ戻らず、次の日は恋人の家から出社した。

 

昨夜の出来事は青年の心に影を落としていたが、

青年は邪念を振り払い、デスクワークに集中しようとした。

しかし、どうやら同僚たちの好奇の視線は、勘違いではないようだ。

恐らく、昨晩一緒に飲み歩いた同僚がおもしろおかしく話したのだろう。

 

青年はやおら立ち上がるとひそひそと話をしていた同僚たちに向かって言った。

 

「誰がなんと言おうと、何を言われようとオイラ父ちゃんです」

 

 

Fin

 

 

やったー、最後のセリフ言えたー!

いやぁ、あの引退劇に関わる人たちが発した言葉の中で、

このセリフが抜群におもしろかったので、どうしても使いたかったのです。

くだらない作文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ひとつの小さな夢がかないました♡

自分の力でやるんだJ!

今日は8月31日、夏休み最終日。

今となってはフツーの一日ですが、子どもの頃は切なさを感じる一日でした。

数分おきに時計を見ては、はぁ、あと○時間で夏休みが終わってしまう〜と嘆いてばかり、

ラテン系の民族とは正反対の、悲観的な子どもでした。

コップに半分のワインを見て、まだ半分も残っている!

と思えるメンタルがうらやましいような、そうでないような。

 

ちなみに我が家の小学一年生になる長男は、朝から工場見学へ。

「コーラ30杯飲んでくる!」とバカ男子全開のコメントを残して、出かけていきました。

 

さて、先日、近所の書店をブラブラしていると、課題図書コーナーが設けられていました。

夏休みの宿題の定番、読書感想文ですね。

今時はどんな本が選ばれているのだろうとパラパラと立ち読みをしていたところ、

課題図書の隣に「読書感想文対策ドリル」なるものが平積みされているのを発見。

中を見てみますと、各課題図書に対応した感想文のひな形が用意されていて、

空欄に一言二言の感想を埋めれば、あら簡単、感想文のできあがり、というもの。

この手のドリルが3〜4冊、大手出版社から出ておりました。

 

あーりーえーなーいー!

 

黙認?売れればいいの?それとも、たいていのものは金で解決できるという教育?

本を読んで感じたことを自分なりに表現することが大切なんじゃないの?

これがまかり通るなら、読書感想文なんて意味なくね?ゆとり教育の名残か?

 

子どもたち、こんなものに頼っていたら、自分で考える力がちっとも身につかないぞ!

それとも、アレか?RPGはいきなり攻略本を読むタイプか?

ズルするにしても、ちゃんと知恵を使うんだよ!

カンニングだって、工夫ひとつで立派なクリエイティブワークになるんだよ!

簡単に手に入る、ありもので間に合わせるな!

 

こういう体験をしてきた子どもが将来、機械翻訳本を出版しちゃうんだろうな。

 

 

さて、本題。

本当は課題図書からの流れで、絵本の話をしようと思ったのに、

書いてるうちに怒りがこみ上げてきて紙幅をとってしまいました。

続きは、いつか。

 

>>nishiharaさん

そういえば今週末、ヨーロッパ企画の名古屋公演ですね。

観に行ったら、来週のブログでレビューしてね。

美味しい選挙はいかが?

本ブログを開始してから、ちょうど3ヶ月が過ぎました。

 

季節的な話題で書き出すことが多いせいか、

例年より四季の移ろいに敏感になっているような気がします。

そういう意味で、俳句をたしなむご老人方と似た心境かもしれません。

 

暦の上ではまだ8月ですが、どこかしこに秋の気配を感じますね。

今日の昼休みのこと、いつものようにがりがり君(ソーダ味)を食べていると、

そろそろ、コイツ(がりがり)しんどいな、少し残そうかなとの思いが頭をよぎりました。

私はこの瞬間、あー、今年の夏は終わったと感じました。

一抹の寂しさもありますが、私は前を向いて歩いていますので、

今は、どんぐり(アクセサリーとして)に夢中です♡

 

 

世間はいろいろニュースがありますね。

今週の、私からのニュースはこれ。

http://vanillafudge.jp/mush-contest/

 

以前もご案内した天狗缶詰さまとのコラボレーションイベントが、

第2ステージを迎え、本日より人気投票が始まりました。

CMSによる投票サイトの構築という技術的な側面からも、

人気ブロガーとそのファンを巻き込んだ企画的な側面からもアピールしたいところ。

これを見て、やったるJ!というお客様はお見えじゃないでしょうか?

個人的には、次は発毛コンテストを開催したいところであります!

 

みなさんも、ぜひ一度、上記サイトを訪問してみてください。

そして、お好みの料理に清き一票を!

盆 this way

ゆ〜〜〜だ〜〜〜ん〜〜〜し〜〜〜た〜〜〜!!!

今日は水曜日じゃないですかっっっ!!!

完全に曜日感覚が破壊されたであります!!!

まてよ、ということは、今日は実質終わっているとして、

あと2回仕事すれば、ホリデーだどん☆

 

っていうか、まだ5行しか書いてないのに、

Wordの文章校正機能がびんびん働いてるっ!

誤入力じゃないわ!失礼なマイコンめ!

 

 

ふぅ。ネタ探しのため小考したら、少し動揺が収まった。

さて、会社のゴミ捨て当番を守らない無頼派な俺ですが、家に帰れば2児のパパ。

69歳の父が孫のためにと、ネットオークションで競り落とした四国生まれの

ニジイロクワガタ(フレディ・マーキュリー&レディ・ガガ)を長男と共に飼育しています。

こいつが何とも艶やかで美しい姿をしているんですよ。

こんな感じ↓

 

 

すると、長男が夏休みの自由研究に標本を作りたいと言い出しまして。

そういえば昔、注射器と赤い液体と青い液体がセットになった

昆虫標本キットがあったなぁと思い出しました。

赤い液体が昆虫を殺す薬、青い液体が防腐剤でしたっけ?

あの頃の子どもは何て恐ろしいオモチャで遊んでいたのでしょう。

今なら完全にアウトですよね。

 

で、いろいろ昆虫標本キットを探しているのですが、

昆虫標本の世界もかなりソフィスティケートされているのですね。

だって、工程の①が「昆虫の体を優しく拭く」ですよ。

赤い液体をセットした注射器を片手に走り回っていたあの頃とは大違い。

 

さて、次のホリデーはフレディ&ガガの体を優しく拭いてあげよっと♡

 

 

※( )内はイメージです。

 

可愛いわんこのお話だよ。

ゾノも気にしていましたが、果たしてこのブログ、

いったいどれほどの人が読んでいるのでしょうか?

普段、あまりにもコメントが付かないため、

先週は姑息な誘導まで行ったのに、ノーリアクションでした。。。

 

よし、それなら私にも考えがある。

今日のテーマは、みなさん大好きなわんこでどうだ!

というわけで、チワワとかヨークシャテリアについて調べようとしたのですが、

よく考えたら、あの人たちガイジンなんですよね。

 

そこで思ったのが、たとえば、ブラックバス(朝青龍)は

フィッシュイーターとして日本の生態系を乱すから害魚扱いですけど、

じゃあ、チワワ(少女時代)みたいに、柴犬(AKB48)を食べなきゃ許されるのでしょうか?

固有種の保護的な観点からすると、チワワだって恐るべき外敵なわけですよ。

にもかかわらず、ガイジンであるチワワに対して、

完全にYESな感じで心を開いているのはなぜでしょう?

やっぱり可愛いから?

 

昆虫の世界でも同じ現象がありますよね。

今やスーパーに行けば、ヘラクレスオオカブト(武蔵丸)や

ギラファノコギリクワガタ(タイロンウッズ)といった、

かつては図鑑でしか見たことがなかったガイジンたちが

フツーに売られています。

これらを飼育する子どもたちが完璧に管理できるはずもなく、

今日も多くのガイジン昆虫たちが野に放たれていることでしょう。

部屋の網戸に武蔵丸、いやヘラクレスオオカブトが張り付いていたら、相当ビビりますよ。

一方で海を渡った日本の固有種であるカメムシ(イチロー)たちが、

アメリカの西海岸でブイブイ言わせているという噂を聞いたこともあります。

 

はてさて、生物界の国際交流は今後もボーダレス化が進むのでしょうね。

その辺の議論ってなされていると思うけど、一定の結論が出ているのでしょうか?

ご存じの方は、コメント欄にご投稿ください♡

 

※( )内はあくまでイメージです。

 

剥き取られた形を取る皮膚を増加させる。

先週末、私のTwitterのタイムラインは、

フジロックの話題で埋め尽くされていました。

ですが、その中に混じって投稿されたひとつのつぶやきから、

大きなうねりが生まれていく様を、私は目撃しました。

 

そのつぶやきとは、機械翻訳を使って出版された本があり、

志ある訳者の一人が、こんなクソったれな本、買わないでと、

amazonのユーザーレビューに投稿したという話題。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000007-jct-soci

 

このニュースが紹介されるや、アークティックモンキーズやYMOの実況に混じり、

“旗の包■の車”だの、“プランクはいすにいた”だの、

おもしろフレーズが乱舞していました。

チクショー、逆に読みたいぜ!と思わされた私は、

完全にこの“作品”にジェラシーを感じたわけです。

 

さて、私だって、言葉に携わる人間の一人。

こんな楽ちんな金儲けの方法があるのなら、

黙って指をくわえて見ているわけにはいきません。

そんなわけで、以下、ブログの本題は、機械翻訳でお送りしたいと思います♡

 

(機械に英訳させてみた)

There was a plenary meeting on Monday this week.

“Research paper” had been imposed on me on the day.

This announces obtained impressions on business in daily life.

I report on the difficulty of director’s with a shallow graphic design, difference of the web design, and web experience (I) doing the direction about the communications site through the new start-up. I felt the crisis thin creative in the future though the web work was expected to increase the skin of taking the shape peeled off. It wants to speed up strengthening by the human resource side especially, and to answer the customer’s expectation though it is our company that is stating coexisting of the graphic design and the web design.

 

(さらに、和訳させてみた)

今週、月曜日に、全体会議がありました。

「研究論文」は日に私に課されました。

これは日常生活で商用で得られた印象を発表します。

私は浅いグラフィックデザインでディレクターのものの困難に関して報告します、ウェブデザイン、およびウェブ経験(I)の違いがコミュニケーションサイトに関して新しい始動で指示して。ウェブ仕事が剥き取られた形を取る皮膚を増加させると予想されましたが、私は、将来、危機が薄いと創造的に感じました。 それは、特に人材面で強くなりながら、加速したがっています、そして、それが弊社ですが、顧客の期待に答えるために、それはグラフィックデザインとウェブデザインの共存を述べています。

 

うん、意味不明♡

※原文を知りたい方はコメント欄にご連絡ください。メールします。

 

漠たるダンディズムを求めて。

人間には、どうしても苦手なものがあると思います。

私の場合、雷がそれ。

子どもの頃、母親に何度も「目の前で雷に当たった人を見た」という話を聞かされたせいか、

未だに雷が恐ろしくてたまりません。

これもトラウマの一種でしょうか。

 

今日もかなり激しい雷雨がありました。

窓の外が光る度、体がピクッと反応してしまい、

その様子を女性社員に「fukamiさん、ピクッてなってる♡」と指摘される始末。

この描写ですと、微笑ましい情景が浮かびそうなものですが、

なんせ、わたくし40歳の中年男でありますから。

管理職としてチーム運営を担うポジションに就いている男であります。

社内の個人情報管理においては、監査役を務める男であります。

もう少し威厳がほしいなぁと、自分でも思うわけで。

 

37歳で次男が生まれたとき、湧き立つように“人生の折り返し”を意識しました。

年齢ではなく、自分が生きていくための意義と申しましょうか、

人生のあり方が反転したなぁとぼんやり考えたわけです。

自分の人生なのに、主役から降りた感じと申しましょうか、

自分のためではなく、家族のための人生が始まったと感じたわけです。

 

37歳にして薄まりゆく自我。

無我の境地? 否、悟りレス!

 

あぁ、世間の40歳ってどんな感じなのでしょう?

こうなりたいという具体的なビジョンを見つけられないでいますが、

ひとまず、「ちゃんこDining若」をはじめ経営者としての才能もあふれる花田勝さん、

バラエティタレントとしてお茶の間を楽しませてくれる元メダリストの池谷幸雄さんなど、

一流の同級生たちに負けないように、かっこよく歳をとりたいなと思います。

 

それじゃ、Good Night。

(石原軍団的なダンディズムを意識しながら)

終わりなき非日常を…。

オーレーオレオレオレ〜!

やったー、なでしこジャパン優勝〜!

 

どうですか!この、ブログとして完璧な書き出し!

SEO的にもバッチリじゃないですか!

 

私もTVで生観戦しましたよ!

感動した!復興のシンボルだ!的な、安い記事でも書こうかと思いましたが、

観戦していたすべての人々が涙していたであろうゲームセットの、その瞬間、

私は、彼女たちがユニフォーム交換を始めたらどうしよう、などと考えていたのです。

こんな私になでしこ、いやスポーツを語る資格なんてありません。

それでも、偉業を成し遂げたということだけはわかります。

束の間の幸福な非日常を堪能したいですね。

 

さて、話しを薄暗いインドア方面に変えましょう。

 

読書量がめっきり減ってしまった私ですが、

定期的に愛読している本・雑誌というのがありまして、

そのひとつに「monkey business」という文芸誌があります。

広告が一切ない誌面に、(個人的には)豪華な執筆陣。

そして、編集長は柴田元幸。

ポール・オースターやレベッカ・ブラウンなど、

現代アメリカ文学に興味がある人なら、よく目にする名前だと思います。

村上春樹の盟友、小沢健二の先生と言った方がピンときますかね?

 

その最新号、柴田元幸と福島出身の作家・古川日出男の対談の中で、

印象的な言葉があったので引用したいと思います。

 

非日常が蓄積していくという実感。

一瞬とか24時間という単位で生じたり、消えたりするんじゃなく、

非日常が延々と積算されていく感じ。

ふつう、非日常は積算されていけば日常になるはずですが、

これはならないだろうなっていう実感。

 

古川日出男が実際に福島に行き、その光景を目にしたことで得た実感だそうです。

この一文を初めて読んだとき、とても恐ろしいものを見てしまった感覚におそわれ、

思わず目を背けてしまいました。

絶対に受容できない非日常が永遠に積み重なる場所。

そんなの、私が知る限り「地獄」しかありません。

どうか、こんな不幸な非日常が早く消え去りますように。

 

書き進めるうちに、どんどんテンションが下がってきました。

完全に構成ミスですね。失礼しました。

 

一期一会

水曜ブログを楽しみにしてくれているみなさん、更新が遅くなってゴメンナサイ。

仕事に忙殺されておりまして、新しいパソコンが届いたにも関わらず、

電源さえ入れずにほったらかしの状態でして。

それに、このブログも1日くらいなら遅れてもいいっぽい感じになってますし。

むしろ、忙しくて遅れました(キリッ くらいの方がカッコいいかなとの計算も働き、

一日遅れの更新となりました。

 

さて、先日、kiyagi(a.k.a.かぶ殺し)がお知らせしたWebSite。

●コーポレートサイト/http://www.tgc-tengu.co.jp/

● うまみ丸ごとマッシュルーム特設サイト「こだわりいろどり」/http://www.tgc-tengu.co.jp/kodawari/mushroom.html

 

この仕事、営業のいない弊社としては珍しく、自主提案から始まりました。

どっぷりと脇汗をかきながらアポイントの電話をし、

何とか面会のお約束をいただき、およよおよよと企画提案し、

担当者のご理解とタイミングに恵まれて、カタチにすることができました。

極度の人見知りである私からすると、電話をかけただけでも奇跡、

プレゼンテーションの機会をいただけただけでも感激、

さらには、納品後に、クライアントからありがたい言葉までいただけ、

あの時、勇気を振り絞って、ケータイの発信ボタンを押して良かった!

と、振り返られる幸福な仕事の一つなのです。

 

はっ、この感覚……。

Majiで恋する5秒前……。

 

仕事だろうが、プライベートだろうが、

出会いって本当に大切ですね。

そんな当たり前のことを、ガリガリ君(ソーダ味)と共に噛み締める夏。

もう少し、残業がんばります。

トリケラトプスの考え。

どうも、先日の社内大掃除でアクロバチックにフィルターを交換したfukamiです。

 

以前、ゾノがコミュニケーションって難しいみたいなことを書いていましたので、

私もフィルターを交換しながら、ガリガリ君にかぶりつきながら、

コミュニケーションについてぼんやり考えたことを書いてみます。

 

デザインや広告の仕事ってクライアントと消費者、

お客さまのコミュニケーションをつなぐことですし、

日々の仕事を遂行していくうえでも、コミュニケーションってとても大切なこと。

いつも一緒にお仕事をさせていただいているお客さまであれば、

ある程度、相手の考え方や好みがわかりますから、

コミュニケーション=意見の交換という意味で仕事がしやすくなります。

逆に初めてのお客さまの場合、そこで苦労することもしばしば。

たとえば「もっと明るく」と言われても、

お互いが頭の中でイメージする明るさ加減は、けして同じではありません。

これは、日々の積み重ねですね。

 

一方で、コミュニケーションって、

何を伝えたかじゃなく、どう伝わったか、なんですよね。

つまり、相手を慮る能力とか気配りだと思うのですよ。

 

相手の感情を排除すればするほど、そのコミュニケーションは感情的なものになりがちだし、

相手の感情を思えば思うほど、そのコミュニケーションに感情的な要素が入り込まなくなる。

一昨日は、ソレ不足のせいで、一国の大臣が辞任してますよね。

 

結局は心の問題。人間としてのセンス。

と言ったら、元も子もないか。

 

よく、「コミュニケーション力UP!」的な書籍や講演がありますが、

果たして、どこまで効果があるのだろう?

マニュアルじゃねーよな、と思う今日この頃。

相手の顔色ばかり気にするな!型破れになれ!という

漢らしい肉食的な考えもあるんだろうけど、

私はとても、そちら側の人間になれそうにないな。

SPEEDIのごとくスピーディーに。

すっかり社会派として定着したンクデプ水曜ブログ。

本日も社会の闇に深く切り込もうと考えておりましたが、

あまりに忙しすぎて、自分の手首を切り刻んでしまいそうなので、

面倒くさいことを考えるのはギブ。今日はさらっとスピーディーに書いちゃいます。

ペペロンチーノとトマトサラダでもオーダーした感覚でお読みください。

 

さて、今日のターゲットは、気象庁です。

この猛暑。日本全国で35℃以上の地域が続出していますね。

これ、はっきり言って、もう梅雨明けしたでしょ。

6月中に梅雨明け宣言なんて、前例が無いってか?

ははぁ〜ん、梅雨明け宣言ごときにビビってるな。

よし、それなら、この俺様が宣言してみせよう。

 

今日から梅雨明けーーーっ!

 

はい、元気よくお役所体質を批判してみました。

それでは、また来週。

かにとTシャツと私。

本日は6月22日。

前々回の私のブログで紹介した第69期名人戦の最終局が行われている。

こうしている間も、羽生名人は深い思考に沈んでいるのだろうと思い巡らし、

私も凡人なりに仕事に全力を尽くそうとデスクに向かっていると、

後輩(a.k.a.しろやぎ)から次の文章が送られてきた。

何の脈略も、補足もなく、である。

アイウエオ順で「か」の文字が6番目、「に」の文字が22番目に登場することから、かに道楽が1990年に『6月22日をかにの日』と制定したそうですよ。本日かにの日。

放り込みっぱなしも甚だしいと言いたいところだが、

しかし、かにと言えば、私なのである。

 

我が家の長男が保育園に入園したときのこと。

その園では園児たち一人ひとりにキャラクターを設定していて、

以後、ロッカーや持ち物に、そのキャラクターのシールを貼っていくのだ。

テルちゃんはライオン。ふんふん、かっこいいね。

あすかちゃんはウサギ。なるほど、女の子だもんね。

で、我が家の息子はと言うと、、、か、かに?!

あの美味しいやつ? 何たる!

 

まさかの甲殻類をあてがわれた衝撃。

その感情を抱えきれなくなった私は、

Tシャツをキャンバスに、思いの丈をぶちまけたのである。

このTシャツに添えたキャプションが以下。

“かに”について本気出して考えてみた。

 

かにピラフに、かにコロッケ、かにカマボコまであるのに、なぜ、かにTシャツがないのか? そんな根源的な問題に鋭くメスを入れる意欲作。かにとTシャツ、大好きなものをかけあわせるのだから、素敵なサムシングに出会えるに決まっている! と、好きすぎて視野狭窄に陥った中年男性の一途さをフロントに堂々とプリント。

大好きだから、とにかく真正面から対峙したい。しかし、そこに存在したのは、シーフードとしての“かに”ではなく、甲殻類の王者としての“かに”だった! サルと目を合わせちゃいけないのは知っていたけど、かによ、お前もか。猛々しいほどの“かにの生”が今、オホーツクブルーのボディの上で踊る!

 

当時の私の、かにへの屈折した想いが綴られているではないか。

同時に、見出しにあるように、

私ほど、かにについて本気出して考えた人間はいないと自負しているのである。

 

このTシャツ、フリーマーケットで販売したところ大好評で、

およそ50着(どんぶり勘定)が飛ぶように売れたと記憶している。

現在は、どうぶつ将棋の二番煎じを狙った、かに将棋「蟹交戦」を開発中である。

 

今後もかにと言えば、私であり続けたい。

そうだ、しばらく語尾は、かにでいこう。

 

 

【今週の告知】

とくに無いかに。

 

ビズについて考えたアフタヌーン。

6月も半ばとなり、今さら衣替えの話題も何ですが、

今年は節電のために、スーパークールビズなのだそうです。

私はこのニュースを聞いた時、羽田元首相の省エネルックと

村上龍のテニスルックを思い浮かべました。

みなさんは、どうでしょう?

 

でもって、そのネーミングセンスにひかれてざっくり調べた感じでは、

革新的な新素材が登場したわけでも、斬新なデザインが流行しているわけでもなく、

オフィスでの規制をめいっぱいユルくしようぜってことみたいですね。

環境省的には従来のクールビズではポロシャツやアロハシャツはNGだったけど、

今年は超がんばらなくちゃだから解禁、とのこと。

 

でもさぁ、そんな基準いるか?

ハイビスカス柄のアロハシャツが良くて、原則、Tシャツはアウトなわけですよ。

ってことは、「衿」がビジネスの最後の砦ってことですよね?

「衿」自身も、急にそんなこと言われてもって困惑してますよ、きっと。

おそらく「衿」史上、最大の重責を背負わされているわけで、

私が「衿」なら、そのプレッシャーに押しつぶされてしまうことでしょう。

 

こういうのって、お勉強できる人たちがナントカ会議で真顔で議論しているのかな?

「アロハはOK、Tシャツはどうします?」

「TシャツまでOKにしたら、環境省、調子に乗り過ぎって言われるんじゃない?」

「私はTシャツでもズボンにINしたらいいのではと考えます!」

「アロハ解禁と開衿を掛けてみるってのはどうでしょう?」

「おー、フルタチあたり、ドヤ顔で言いそうですね。」

「そうすると、衿は必然ですね。じゃあ、やはりTシャツはNGで。」

「はい。では、その方向で調整しておきます。」

「よし、会議終了。ノー○ンしゃぶしゃぶ行く人、19時ロビー集合ねー!」

「ギャフン!課長、さすが夜もスーパークールビズですね!」

 

で、環境省のおじさんが派手なアロハ(かりゆし?)で微笑んでいる写真をみたら、

なんか、語尾に「ヌーン」って、つけたくなってきた。

http://sankei.jp.msn.com/life/photos/110601/trd11060110280004-p5.htm

当分、これでいくヌーン。

 

※本日の記事はあくまでfukamiの個人的な所感と妄想であり、弊社の思想や精神とは何の関係もございません。

 

 

<今週の告知>

6月18日(土)、愛知県体育館で進学フェアが開催されるだヌーン。

中部の私立大学を中心に、全国の大学がブースを出展。

進路相談や各種資料をゲットできるイベントだヌーン。

ンクデプでポスターや広告づくりをお手伝いしたので、

興味がある人はぜひ、足を運んでほしいヌーン!

 

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