夢見る頃を過ぎても
先週のブログで、図書館に足を運んでいるお話をしましたが、
何をしているかと言いますと
実は仕事で使うための古い新聞記事や写真を探しています。
分厚い縮刷版の細かい文字を追いながら、
古い新聞ページをめくるたびに懐かしい記事や広告、
テレビ欄にはこれまた懐かしすぎるテレビ番組やタレント名が並んで、
どうしたって目移りしてしまいます。
そんな中で目にとまったのはスポーツ欄。
今年、横浜DeNAの監督になった中畑清さんの引退記事でした。
見出しは「いつか、監督になりたい」。
お〜、ちゃんとなってるじゃないの〜!!
と思わず感動。
当時は1989年の35〜36歳のことなので、
20年以上経って夢を叶えたんですよね。
そう思うと、改めてすごいというか、
ほんのちょっと元気をもらってしまいます。
さすがに夢見るお年頃は過ぎたと感じていた私も、
まだまだ願っちゃってもいいのかもしれません。
まだまだ何かを叶えちゃうかもしれません。
でも…、こんなふうに
言ったことが残ってしまう有名人って、
ある意味こわいですね…。
私は地味に、10年後、20年後に向けて
何か種を蒔いていきたいな〜、
なんて思っています。