港町の三毛
こんにちは。
今、わたしが楽しみにしている展覧会が
「もしも、猫展」と「宝石」展。
ウチの猫が人のように話したら…
なんて、今も昔もみな考えるようですね。
それをかわいく(?)面白く絵にした
歌川国芳(浮世絵師)はすてきな仕事をしているなあと感心。
わたしは猫も犬も好きなのですが、
犬は猫ほど擬人化されない気がします。
人にとても忠実で、人の気持ちをくんで行動することもある犬は
もともと人に近いから、あえて擬人化するまでもないのでしょうか。
猫は人におもねらないですし、何考えているんだか分からない
感じもあり(そこがイイのですが)、いじりたい気分に
させるところが擬人化にぴったりなのかもしれません。
逆に自分が猫だったら、
おいしいお魚を積んだ船を
日がな海辺で寝転んで待っている、
港町の三毛がいいなあ
「もしも、猫展」名古屋市博物館ですよね。
DC展で、もしも猫展のチラシ、もらってきました!
楽しみですなぁ。