ピンクペッパーと芋っぽい女
秋ですね!秋ですよね?
どうも、芋栗南瓜大好野郎です。こんにちは。
さて、今日はとあるランチタイムのお話です。
会社の近くにお弁当屋さんがあって、よく利用させてもらっています。
南瓜の煮付けや、ほうれん草のおひたし、筍を煮たのなど
すべて手づくりの家庭的なおかずが魅力のひとつ。
ボリュームは結構あるのですが、野菜も採れるのでOLには嬉しい。
(あ、OLというのは一応私のことです)
先日、そのお弁当屋さんで「おにぎり弁当」を購入しました。
おにぎりを食べたら、妙な食感とフレーバーが口の中に広がり、
「んっ?!」と思っておにぎりの中を見てみると
なんとピンクペッパーが入っていたのです。
ピンクペッパーってご存知ですか?
オシャレなカフェなどでサラダに入っている紅い木の実のようなものです。
私は、あの味と香りが少々苦手でして、
「おにぎり〜♪」と思って食べたのに、悲しい気持ちになってしまいました。
上手く言えないけれど「これじゃない感」。
おそらくこれは、
オシャレで派手な東京の女と遊んでいるくせに、
地元の女が頑張ってオシャレしたときに男が感じる「これじゃない感」。
「芋っぽいな」とからかいながらも、その素朴さが好きだったのに……みたいな。
(地元の女)じゃあ、私はどうすればいいのよ?
(男)東京の女と地元の女には求めてることが違うんだよな……。
(東京の女)でも結局は、芋っぽい家庭的な女の方に行くんでしょ?
脳内に3人の架空の人物が登場して、
ちょっとけんかして、収拾がつかなくて、
複雑な気持ちになってしまったランチタイムでした。
感動した!
わたしも!