人生をちょっぴり楽しくする5つの方法
私の個人的な、人生をちょっぴり楽しくする方法を紹介します。
読み終わって「ばかやろう!」というのは、やめてね。
①名付ける
私は高校時代、「モンロー」と一緒に通学していた。
あ、モンローというのは、私の自転車のこと。
3年間バリバリお世話になった相方だ。
自転車に名前を付けたのは、母のまねっこ。
母の学生時代の相方(自転車)は、「ピンクシュガー」だったらしい。
(かっこいい…!)と思って、私も相方に名前を付けたのだ。
“名付ける”という行為は、モノを大切にする方法の一つだと思う。
「自転車を蹴飛ばす」と「モンローを蹴飛ばす」では、重みが違う。
だから、すぐ携帯をなくしちゃう人とかは、名前を付けることをオススメする。
②語りかける
新しい服を買ったとき、靴下を買ったとき、などなど…。
「新入りでーす!仲良くしてあげてね!」と声をかけてから、
タンスやクローゼットにしまうようにしている。
そうすると、今まで持っていたアイテムたちと馴染んで、「仲間入り」ができる気がする。
また、断捨離するときも、モノを捨てるときは「ありがとう」と声をかける。
これは、整理整頓の専門家「こんまりさん」が言っていたのだけれど、
感謝の言葉を口にすることで、前向きに捨てることができる。
仲間の勇姿を見送るのだ。
③実況する
髪の毛をセットするとき、メイクをするとき、料理をするとき、などなど…。
まるで自分がユーチューバーにでもなったかのように、
「顔の周りは、外巻きにするのがポイントです。
こうすることで、動きが出て小顔効果が期待できます☆」
みたいに独自の実況を入れていくと、行動が自慢げになる。
とてつもなく面倒で「なにもしたくない…」という時に、
自分のテンションを上げるために有効。
④「む」と言う
「む」というひらがなの形や発音が個人的にすきです。
だから、怒るときは「む!」ということにしている。
(ちなみに一番こわいひらがなは「は?」だと思っている。)
大体、語尾に「む」を付けるとかわいい。
口が尖っているのにも関わらず「む」はかわいい。
⑤「最初の人」を考える
私はチョコレートが大好きだけれど、
「チョコレートをこの世で最初に食べた人、正気か?!」と思う。
豆をどうにかこうしてでききた、黒くて、苦くて、ドロドロしたもの。
それを、ミルクと混ぜて、砂糖を入れて、ここまで美味しい
幸せの食べ物にしてくれたこと、大感謝だ!
ちなみに私のなかで一番アツい「最初の人」は
今のところ「世界で初めてこんにゃくを作った人」である。
謎の芋を、どうにかこうにかしてできた
複雑な匂いのする、複雑な色の、複雑な食感の食べ物。
ここまでメジャーにして、おでんに入れたこと、大感謝だ!
大感謝のパラダイスである。
と、こんな感じである。
「ばかやろう!」と言いたくなった人は、
今すぐ「む!」と言ってみてほしい。
嘆いても、ぐれても、キレても、吐いても、
どうせ同じ時間が流れるなら、笑っていたいと思う。
皆さんは、どうやって楽しく生きているのだろうか?
とても気になるし、教えてほしい。
ぜひ、教えてください。