この世に残す。
この一週間ほど、私は少し懐かしい時を過ごした。
2012年6月12日。この日はナンシー関没後10年。
時の流れの速さを感じると共に、記憶に残るということを考えた。
10年前は火曜日が待ち遠しかった。ナンシーの連載が読めるからである。
私は今でも、もやもやすると書棚からナンシーの書籍を取り出し、夜更かしをする。
2012年6月15日。小沢健二展覧会&ポップアップショップがはじまった(名古屋)。
世界を旅した音と映像の記録だ。
40歳を過ぎた彼の人生観に触れられることを期待して、早速足を運んだ。
私は今でも、いらいらするとライナーノーツ片手に「天使たちのシーン」を繰り返し聴く。
ナンシーの記憶に触れ、小沢の記録を目の当たりにして、
実際に何を感じたのか、本題だけど、ちょっとここでは割愛。
いずれも、私の成分の何%かを為している偉大なクリエイター。
おそらく10年後も、私は何かにつけて2人の作品を引っ張り出し、
青春の記憶の中を彷徨っているはずだ。
※文体が気取っているのは、とある仕事に引っ張られているためであり、決して格好をつけているわけでは無いので、数日後、恥ずかしくなったら記事ごと削除して、下記の話題にすり替えておくかもしれませんが、予めご了承ください。
10年前、ナンシーのコラムを掲載していた週刊文春の今週号の大見出しは「巨人原監督が元暴力団員に一億円払っていた!」。
やっぱり、日本のプロ野球おもしれー!
愛人の日記を元に恐喝されたとか、これも、記録の話題と言えるか。
EUROでクリスティアーノロナウドのドリブル見るより、
原監督の涙目見てた方が、わくわくするって!
カンプ・ノウでバルセロナ戦を観戦?
ナゴヤドームで串カツ食べてる方が落ち着くって!