色について色々と考えてみた
ども、お初です。m(__
クロスメディアチームのshibuyaと申します。
クロスメディアと言うことで、そんな感じの投稿をどんどんしていこうと思って。。。
いません!?
さて初投稿と言うことで、自己紹介がてら趣味のバスフィッシングのお話でも(爆
バスフィッシングはご存知?の通り、
ルアー(疑似餌)と言うおもちゃで魚を騙して釣ります。
そのルアーは多種多彩で、それを集めているだけでも楽しかったりしますv
多種多彩なルアーですがそれぞれに特長がアリ、季節や天気・場所などによって使い分けます。
全く同じルアーであっても、カラーが違うだけで釣果に差がでたりしますv
でも、実際にはお魚(ブラックバス)からはどのように見えているのでしょうか??
まず、グラフィックと言うか印刷物に使用される色は「CMYK」です。
私たちには馴染みがあるカラーモードなので、詳細は省略。。。
(CMYKと呼ぶと印刷のことわかっちょらん。と言う人は「YMCK」でもよいですv)
次に、お魚の目は人間と同じく光の三原色の「RGB」です。
このカラーモードはWEBなどで良く利用します。デジカメで撮影されたデータもそうですね。
(最近では印刷物でも「RGBおk」と言う場合もあります。。。)
で、お魚(ブラックバス)はどうやら「B」の色域がほとんど見えないらしいです!?
(以前読んだ記事では、米国の機関?が調査したらしい!?)
つまり、色盲(青色盲)ということです。
通常の「RGB」では、このような感じに見えるルアーも
「Photoshop」の「トーンカーブ」で、青色盲を再現すると
こんな感じで見えると言うことですね!?
白色は黄色にみえるので、白色と黄色の判断ができないと言うことです。
また画像では判断できませんが、青色は深緑として見えるので、
緑色系と黒色も判断できないと言うことです。
先の文章でカラーが違うだけで釣果に差がでると書きましたが、
白色から黄色のルアーにカラーを変更した場合は、効果がナイということですね。。。
私もデザインをする際には、
「年配の方を対象」とした案件や、「幅広い年代の方を対象」とする様な場合には
この辺を(一応)心がけてデザインしたりします。
色盲の方や年配の方などは、
色の組み合わせにより、文字や情報が見にくいケースもあります。
ですので、そのような方でもできるだけ見やすいように心がけるようにしています。
いわゆるUD(ユニバーサルデザイン)って言うモノですねv
最後は、無理矢理デザインっぽいことでまとめましたが、
「ヒトにやさしい」人間になりたいと思う今日この頃ですvvv