一丁前
先週、なんだかしょぼくれたような投稿で
皆様にご心配をおかけしましたことをお詫びします。
若輩者にもかかわらず、偉そうなことを申しました。
私はシンクスに21才の時からお世話になっています。
そして間もなく30才になります。
誰かが言っていました。
人は10年間何かを毎日やり続けたら、それはもう一丁前だと。
それでそれなりに仕事が出来ると。
勤続10年を目の前にして、節目の30才を目の前にして
いろいろと考えてしまいました。
マイホームのこと。
子供のこと。
デザイナーとしての人生のこと。
第2の人生のこと。
考えすぎてぐるぐるとしてあんな稚拙な文章になってしまいました。
すみません。
いろいろ考えた結果、
いつまでも若くてかわいくて元気で笑顔が素敵なゾノちゃんではない!
ゾノさんにならなくては!と思いました。
(すみません、多少盛りました)
だから茶柱を立てるにはまだ早いんですが、
先の先の先の先を考えていたら茶柱に到達していました。
でも120才まで生きるという夢もあるのでまだまだまだまだ先の話です。
そこで若い人達の力です。
30にもなると若輩者にもかかわらず、多少身体にガタがきます。
そこを若いパワーでグッと支えて欲しいのです。
就職難で大変だったのに、
ようやく入ったらそんな役回りかよと思うかもしれません。
でもその役回りがすごく大事。
グッと耐えて、解放された時の爆発力というのはなんともすごいんだから。
うちの娘がいまイヤイヤ期なんですね。
だけどイヤイヤが終わったと思ったらすごい勢いで成長してるんです。
いろんな言葉をしゃべり始めたり、自分の思いを伝えたり。
そしてまたイヤイヤ期がくるんですけどね。
大人になってもその繰り返しじゃないのかな。
むしろそうやって成長し続けていける人間でありたいと思います。
かしこ