お盆休みに地元へ帰省して、
防波堤で花火をしたときのことです。
私の地元は、超がつく田舎です。
防波堤までの田んぼ道に、街灯はありません。
暗闇とかいうレベルではなく漆黒です。
防波堤に到着し花火をひろげました。
もちろん、防波堤も真っ暗なわけで。
花火を楽しむために来たはずが
「早く火もらって!消える!」
「待って!こっち向けないで!」
火が消えると漆黒になるのでみんな必死でした。
必死の花火に疲れて何気なく上を見ると、
流星群と天の川が見えました。
辺りが漆黒なので、肉眼でもはっきりと。
もちろん視界をさえぎる建物なんて無いので、
見渡す限りの星空は、なかかなの迫力。
田舎も、たまにはいいかも。
なんて感じたお盆休みでした。
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