知らぬ間に居候
社会人になって初めての年末です。
1ヶ月がすぎるのが学生の頃より断然早く感じますね。
たぶんこんなことを言っているうちにすぐにおばあちゃんになりそうです。
家を出てからまれに父からLINEが来ます。
ふだんは全然メッセージなんてこないですし、家族なのになぜかメールなどでは敬語です。
知らない人が見たら仕事関係の人に思われそうなLINEです…。
そんな父から最近来たメールその①
「家の裏の倉庫で物音がするので戸を開けて中を覗いてみたら、ハクビシンがいました。家にはいろいろ来ますね。」
私の家は少し前、屋根から人が暴れるような音が度々していました。
「屋根が落ちる」「たぶん人が住んでる」「おじさんが落ちてきたらどうしよう」
そんな恐怖する母と兄からのLINEが送られて来たのは、父のそのLINEがくる数ヶ月前。
音がひどい時に勇気を振り絞り、兄が棒で屋根をつついて応戦してからは暴れる音がしなくなったそうなので、猫が出て行ったのだという結論になりました。
が、ハクビシンだったんですね…
姉も庭で電話中にハクビシンに遭遇しています。
写真が送られてきましたが猫より大きくて、実際見たら怖いかも…
みなさんはハクビシンをご存知でしょうか?
見た目は狸のようで可愛らしい!電線の上もスイスイ歩いちゃう!
でも騒音がすごい…ひどいと屋根が抜けちゃう…その他諸々…
ハクビシンは勝手に駆除もできませんし、駆除依頼をしてもお金がかかるので、早くどこかに逃げてくれないかなぁと思う今日この頃。
気になった方は「ハクビシン」で検索を!
父から最近来たメールその②
「今年も来ましたコノハズク。寒い間だけ風除けの宿ですね。」
毎年実家に来るコノハズク。
雪がもうすぐ降るかな?という時期になると気づいたらもう木にとまっています。
学生の頃は私の机からちょうどコノハズクが見えたので、動くたびに警戒した目で見られていました。
多い時では7羽来ていましたが今年は何羽来ているのか…実家に帰るまでのお楽しみですね。
父から送られて来たコノハズクの写真です。
どこにいるのかよく見えない…
なんだか外から来た動物の話ばかりですね…。
おしまい。