顔は宇宙だ。
太郎さん、周期的にブームが訪れますね。
今年は生誕100周年ということで、雑誌で特集されたり、書籍やらが発売されていますけど、
今日はこちらをご案内。
パルコギャラリーで開催されていた「岡本太郎誕生100年企画展 顔は宇宙だ。」に行ってきました。
まずは、等身大の太郎さんがお出迎え。
展示は顔が印象的な作品を中心に。
っていうか、太郎さんの作品って、ほとんど顔ですよね。
全部が話しかけてきそうな感じ。
一人一枚、三角くじが引けます。
中はこんな感じ。
太郎さんが残した言葉には、絵と同じくらい、パワーがほとばしっていますね。
個人的には、太郎さんの絵より言葉から感銘を受けることの方が多い。
ショップでは太郎ガチャガチャも!
もちろん、ひと回し。
太郎さんの作品については、多くの人が語っている通り、
本当に無邪気でパワフルで、人を動かす力がありますよね。
それを実感したのが、子どもを連れて青山の岡本太郎記念館に行った時のこと。
我が家の長男は3歳当時、かなりの人見知りで、
家の外ではほとんど自我を出せない状態だったのですが、
一歩、記念館の中に入るや、声をあげて喜び、騒ぎだしたのです。
きっと、太郎さんのプリミティブなパワーが長男の心の殻をこじ開けたのでしょう。
現在、犬山モンキーパークにある「若い太陽の塔」も修復作業が順調に進み、
10月1日から一般公開されるとか!
http://www.japan-monkeypark.jp/news/detail.asp?nid=407&dmy=611863
早く子どもたちを連れてピクニックがてら見物に行きたいな☆