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美化

人は過去のことを美化する傾向にあると思います

 

 

今日はそんな話をひとつ

 

 

題して
「小さい頃に口にしてあまりの美味しさに衝撃を受けたけど
実は言う程ではないものBEST3」

 

 

第3位.サントリーウーロン茶(350ml缶)

 
小学校高学年ぐらいでしょうか
真夏のアチチな日に、公園のそばにある自販機で購入
ウーロン茶のサッパリ感と缶の金属っぽい味とが混じり合い
絶妙なハーモニーを生み、すすす〜っと体の隅々まで染み渡っていきました

 

その直後、他メーカーのウーロン茶に浮気するも
やはりサントリーだ!ともう一本飲んだ覚えがあります
(腹タップタプやん)

 

 

 

 

 

第2位.梅のど飴(袋のやつ)

 

 

これは中学校の友人から影響を受けました

 

Do少年はお菓子はとにかくぶどう味にしか目がなかったので
出会う機会が皆無だったのですが、
一粒お裾分けしてもらった時の衝撃は、シゲッキックスを軽く越えましたね

 

今でも風邪のときはたまに舐めてます

 

 

 

 

 

そして堂々の第1位は

 

 

カヌレ!!!!!!!!!

 

 

 

 

多分ピンと来ない人が大半だと思われます

 

 

 

なのでひとまずWiki先生からの説明を流用します

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カヌレ(仏:Canelé)はフランスの洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)。

フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。

ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという。

コーヒーの液体を生地に混ぜたコーヒーカヌレという種類が存在する。

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見た目はこんなです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まあとにかく洒落たお菓子なんです

いつどこで食べたかまったく覚えていないんですが
とにかく今まで食べた洋菓子の中でも群を抜いて美味しく
なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜〜〜!と叫んだような気がしないでもないです

 

そのファーストインパクトから時は流れ20代も後半にさしかかった頃
急にカヌレが食べたい衝動にかられ買いにいこうとなりました

 

 

しかし商品名すら忘れ、形状や食感を妻に伝えるもチンプンカンプン
”ググる”という必殺技で品名&近所で販売している店の情報を即座に入手し
現代の文明に感謝しながら、夕飯前じゃんと制止する妻を避け、店へ急ぎ、
最後の一個という奇跡のカヌレを手に岐路へ

 

 

そしていざ実食!

 

僕)う、うまい!

これや!わしが求めとったんは!

お主も食え!

どや、うまいやろ!フィナンシェがなんぼのもんじゃい!

わしの思い出のカヌレはさぞかしうまいやろーーー!!

 

 

妻)・・・う、うん、まあ、美味しいけど

 

 

僕)ん?けど?

 

 

妻)・・・言う程ではないよね

 

 

 

 

と、まあこんなもんでした

 

 

 

別の友人に同様な感じで紹介し、食べさせたら同じリアクションでした

 

 

 

 

もちろん全部おいしいですし、変わらず大好きですよ

 

 

 

 

もうすぐ新年度!

過去の美化だけじゃなく、身の回りの美化も意識しましょうね^^

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