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布教活動継続のお知らせ

 

皆さんは新しいPCやスマホを購入したら、まず何をしますか?私は何度か「とうほうしんき」と文字を打ち込んで、一発で「東方神起」と漢字変換できるようになるまで、育てる。そう、私の最も好きな四字熟語は「東方神起」だ。最初は「どうして君を好きになってしまったんだろう?」というやたら長いタイトルの曲を歌う韓国の人たちという印象から始まったが、姉が友達から借りてきたLIVE DVDを観てイチコロ。なんなんだこの人たちは、本当に神じゃないか…。それから長らく、信仰させていただいている。ちなみに私は東方神起が好き過ぎて、過去に中日新聞の「発言」に投稿したことがある。東方神起のライブの素晴らしさを多くの人に広めることが私の使命だと感じたのだ。そして東方神起と私の名前が同じ誌面に掲載され、一種の布教活動を果たした。それから、東方神起のダンスを無料で教えてもらえるイベントがあったときには、迷うことなくエントリーし、エ○ベックスのダンススタジオに一人で乗り込んだこともある。周りはみんなバリバリの“エ○ベックス練習生”みたいな人のなか、ド素人とバレないようにそれっぽく柔軟してみたりしながら練習し「SCREAM」という曲のダンスをマスターした。今となっては良い思い出だ。

 

5人から、いろいろあって2人になった東方神起。共に時代を乗り越えてきた身としては、現実を受け入れられない辛い時期もあったが、今は2人(ユンホとチャンミン)の東方神起が完璧な完成形だと思っている。(この感情に至るまでには、あまりに多くの葛藤がある)東方神起自体が大好きなのだが、やはり「推し」というものはいるわけで、5人時代から一途に思いつづけているのがチャンミンである。(ちなみにユンホもめちゃめちゃかっこよくて、めちゃめちゃいい人です)東方神起の一番の末っ子、ハイトーンボイスを得意とし、よく叫ぶ。絡まっちゃうんじゃないかと思うくらい手足が長く、ビールが大好物。容姿端麗もさることながら、勤勉であり、華麗に日本語を使いこなす。最初は「かっこいい」から入ったが、かっこいいだけでこんなに長く愛せるものか。人間としてすんばらしいのだ。

 

その東方神起のチャンミンが先日、一般女性との結婚を発表した。そのニュースはとてつもなく衝撃的で、心臓が加速し、手が震えて、あからさまに動揺してしまった。が、ファンとして心から祝福している。そしてその日、SNSはファンの温かい祝福の声で溢れていた。これは、ちょっと異例なことだと思う。過去に、アイドルの結婚発表が、このように受け入れられたことがあっただろうか。(いや、ない。少なくとも私は知らない。)そりゃ、心の片隅には「あのチャンミンが…みんなのチャンミンが…」という悲しみのような感情がないと言えば嘘になるが、それよりも「チャンミンの選んだ方ならきっと素敵な人だろう」と素直に思えるのだ。それは、今まで彼がパフォーマンスを通して築き上げてきたものと、とても誠実なファン思いの対応によるものだと思う。日本のファンに向けても日本語の直筆メッセージを送ってくれた。かっこいい、本当にかっこいいよチャンミン。そして、彼女さんもすごいと思う。普通、世界的に活躍するスーパースター チャンミン様とお付き合いしていたら、「うちの彼氏、チャンミンなんだよね。激ヤバっしょ?」と言いふらしたい欲にかられるにちがいない。しかし、今流行の「匂わせ」がまったくなく、1枚も写真が流出していないのもすごいことだ。彼女さん(あ、もうフィアンセか)も、相当人間のできた素敵な人なんだろうな…と想像する。

 

ということで、チャンミンはやはり誠実でかっこいい素晴らしい人であることが改めて証明されてしまった。困った。こんなの、愛さざるを得ないではないか。ということで、私はこれからも東方神起、そしてチャンミンを崇拝し続けるし、布教活動も行っていこうと思っている。少しでも興味のある方は、ご連絡ください。(壷を売りつけたりはしませんのでご安心ください)

食の欲

私は食いしん坊だ。そんじょそこらの食いしん坊だ。「食べること」が好きな人は多い。人間の三大欲求の一つだからな。私が専門学生だった頃、お昼ご飯を食べていたら友人が「あぁ、もう食べるのめんどくさい」と言って、弁当を傍らに置いてパソコンで作業を始めたときには心底驚いた。食事を止める理由が「お腹いっぱい」ではなくて、「めんどくさい」なんてことがあってたまるものか。もう1人の友人は、一人暮らしを始めて「ご飯を作ったり、買いに行ったり、食べてる時間より、ゲームしていたい」という訳のわからん理由でどんどん痩せていった。今までそんなヒトに会ったことがなかったもので、私の脳内の世界はちょっとパンチをくらったみたいにグラグラ揺れた。その時は「食欲を忘れて熱中できることがあってかっこいい!」なんて思ったけれど、私はモグモグ食べ続けたし、おかげさまでずっと健康体である。そういえば、その時の私は今より5~6kgくらい体重があって、ちょっぴりプクプクしていたのだが、1人の痩せた女がことあるごとに「健康的だね」と言ってきて腹が立った。「健康的だね」とは時に、悪口になるのである。覚えておいてほしい。少なからず、その女には悪意があった。私にはわかる。年頃の女の子の容姿をとやかく言う奴に、ろくな奴はいない。これ絶対。とにかく、今も昔も食べることが大好きな私だが、今も昔もナイスバディへの憧れは強い。過去に一度「脂肪燃焼スープダイエット」なるものに挑戦したことがある。それはたくさんの野菜をグツグツ煮込んだスープ以外、食べてはいけないというルールのものだ。逆にスープはいくらでも飲んでいいのだ。なら簡単ではないか、と思い、まるで魔女のごとく大きな鍋で野菜スープを作った。1日目は余裕。ただ、レシピどおりに作ったので苦手なセロリもちゃんと入れてしまい、セロリの匂いが気になる。2日目にして、飽き始める。「今日のお昼は何食べよう」「今日の夜ごはんは何かな」と考える必要がない。これは脳の容量の有効活用にはなるのかもしれないが、楽しみがまるで見出せない。3日目の昼まで頑張ったが、夜には我慢できず、母が用意してくれた白米とトンテキを食べた。そのトンテキのうまさたるや。母と姉はトンテキのうまさに感動して泣きながら頬張る私を爆笑しながら見ていた。そんな苦い経験で、私の人生における食事のウエイトの大きさに気づくとともに、セロリへの苦手意識が倍増した。最近、ようやく「満腹=幸せ」ではないと理解しはじめた。(お腹いっぱい食べられる国に住んでいることは大いに幸せなことだが。)お腹がいっぱいになると苦しいし、いろいろな行動に支障をきたす。確かにたくさん食べた“満足感”は味わえるが、少しの“罪悪感”もそこにはある。ビュッフェ形式の食事で、一度ぐるっとラインナップを確認し、たくさんの種類を少量ずつ皿に盛り付けられるようになるまで、25年かかった。フライドポテトをたくさん持ってこないようになるまで、25年かかったのだ。この食べ方ができる人こそ、真の大人だと思う。

もしも、近い未来に「食事をしなくても、このサプリメントさえ飲んでいれば大丈夫!」と謳う商品が誕生して、新たな食事のスタイルが確立されていったとしても、私は食卓で食べる食事を捨てないと思う。最近は料理をする機会が増え、時には「めんどくさいな」と思うこともあるが、生きることは総じてめんどうだ。サプリメントを活用して1分で栄養補給を終える人もいれば、前日からコトコト煮込んだビーフシチューをゆっくり味わう人間もいるのが、この世界なんだ。私は先ほどから、何を言っているのだろうか。きっとお腹がすいているんだ。

魔法の言葉

 

私は、ちょっと上等なお菓子やちょっと値が張る靴を買ったりするときに、おまじないとして「OLだから♪」を使っている。この言葉には(毎日頑張って働いて得たお金なのだから自分の好きなように使っていいのよ)と天使のささやきに似た効果がある。べつに、誰に咎められるわけでもないのだが、いつもは財布の紐をきつく結んでいる“自分自身”をゆるめさせる魔法の言葉だ。私自身、そんなに物欲が強い方ではないと個人的には思っている。しかし、私の姉は常に「このカバンほしい〜」「この靴かわいい〜」と言っている物欲モンスターであり、一緒に買物に行ったりすると、物欲がうつる。そう、物欲は感染するのだ。そして、私は最近、モンスターに会ってしまった。

最新のおまじないは「経済回す!」である。こんな情勢だから、お金を使って経済を回し、国を元気にしなければならないのだ。仕方が無いから、私は焼き肉を食べに行き、スニーカーを買おうと思っている。

2020年、夏

本当に未来は分からないものだ

甲子園のない夏が、来てしまう。

 

 

 

TCC年鑑をめくっていると、ハッとする広告を目にしました。

甲子園第100回目を記念して、朝日新聞社が2018年に掲載した広告です。

掲載元

各年の優勝旗が並ぶビジュアルの中、太平洋戦争の影響で1941-1945年の間が空白になっており、
「甲子園のない夏なんて、二度と来てほしくない。」というコピーには、“平和”を願う強い思いが込められているのが分かります。

 

まさか2年後に、予想もしない理由で「甲子園のない夏」が来てしまうなんて。

 

広告は時代を映す、なんて言うけれど、
今年の広告は何を訴えるのだろう、何を訴えればいいのだろう。

 

今回のことで、甲子園を目標に頑張っていた高校球児、飲食店を営んでいる人、卒業式ができなかった子どもたち、子どもたちをちゃんと見送れなかったと悔やむ先生、昼夜逆転で働いている人、配達員、夏に向けて準備する花火職人、医療現場で働く人……ほかにもたくさん。

普段直接関わることはないけれど、この世界にはいろんな人がいて、いろんな人のおかげで社会が回っていて、そんな場所でわたしは生きているんだな、と。
当たり前のことだけど、普段意識はしていないこと。

そんな、いろいろな人の気持ちを想像するきっかけになりました。

 

総理大臣でも、権力者でもないわたしには、なにもできないけれど、

想像力だけは、持ち続けたいと思います。

 

 

 

もうすぐ2020年の、夏が来る。

ライブ行きたい

おそらく、みなさんもそれぞれの「人生のBGM」といったアーティストがいると思う。

私にとってはそれが「RADWIMPS」だ。

 

中学1年のとき、ラジオから流れてきた音楽に一目惚れならぬ「一耳惚れ」した。

あの感覚は、人生でそう体験できないものだなと、今となっては思う。

それから、おこづかいでCDを買い始めた。授業中に、歌詞をノートに書きなぐった。

新曲が出るとなれば、火曜日の夕方にタワレコに行ってフラゲするのが至福だったのを思い出す。

 

高校生になって、初めてライブに行ってみようとチケット購入に試みたけれど落選してしまい、

ライブグッズのタオルだけ買って、Zepp名古屋の壁に外から耳を当てて音漏れを必死に聴いた。

その日初めて、壁に耳を当て続けると首がつることを知った。

 

 

私が初めてライブに行けたのは、会場がガイシホールになってからだ。

ライブ会場の一体感というものは、クセになってしまう魅力がある。

ドラムスの音が心臓の奥に響いてくる感じ、鼓膜が震えているのが分かるくらいの大音量、

それなのに、ボーカルの呼吸音まで聞こえるほどの静けさも存在する。

 

ライブは「ああ、この人たちを好きになってよかったな」と再確認する場所のような気がする。

そして、「ライブに行きたい!」という理由で、アルバイトも頑張れた。

 

 

唐突にこんな話をしだしたのは、

先日、RADWIMPSの楽曲がサブスクリプション解禁されたからだ。

 

ほとんどのCDを購入しているし、ウォークマンに音源は入っている。

それでも嬉しい、この感じはなんだろう。

 

 

実は、5月2日に開催されるライブに行く予定だったのだが、コロナの影響で延期になってしまった。

延期と言っても、次の予定はまだ未定。いろんなアーティストと、それを楽しみにしていたファンたちが、各所で悲しんでいる。

 

そして最近、RADWIMPSは「こんな時だからこんな歌を作ったよ」と、SNSを使って新しい曲を配信してくれた。

 

CDという物がなくても、音楽が聴ける技術がたくさん生まれていて、

それを使って生まれたてほやほやの曲がアーティスト本人の手で世に届けられる。

なんだか改めて、すごい時代になったもんだな、と思った。

 

 

先が見えないこんな時でも、いろんな人が何かを生み出していることに元気をもらえる。

 

 

なんちって。

 

ただ己の「ライブ行きたい欲」のままに書き始めたら、とりとめもない文章になってしまったけれど、まぁ、たまには良しとしよう。

 

 

またライブに行ける、その日を夢見て!

エンドレス靴下

靴下に穴があいてしまった。
靴下でも買いにいきたいな。

 

私は無印良品の「直角靴下」が好きなのだけれど、
3足で790円、みたいな売り方をしているんだよね。
「ほな、3足買うか〜」(突然のミルクボーイ)となって、
1足穴があいただけなのに、プラマイ“プラス”になってしまうという、
靴下が無限に増えていくループに陥るわけですよ。

 

でも、わたし、靴下すきなんですよね。
そんなこだわりはないのだけれど、
「くつした」って、ひらがなで書くとかわいいし。
優しい気持ちのときしか「くつした」って言わないでしょ?(ほんとか?)

 

でもね。致命的なのがね。
わたし、靴下を干すのは、すごく億劫なんです。
ピンチに一つひとつ挟んでいく動作、これがもうね。

 

靴下って干さなきゃだめなのか?
ぺいっ!って置いとくだけじゃ、だめなのか?

 

人生で換算したら、すごい数の靴下を挟むことになると思んだよね。

 

玉ねぎを干しておくやつみたいなネットを買って、
その中に靴下をぺいっ!と放り投げるのはどうだろう……

 

なんてことを、ずっと頭の片隅で考えている。

 

 

(もっと楽して生きたいのだけれど、いい方法ないかな…)と。

こういった類いの「生活を少しだけ良くしたい」系の話は
よく、噂の“なぎささん”に相談するんだよね。

 

なぎささんは、きっとこう言うんだろうな。

 

「そのネットが、邪魔じゃない?」って。

 

 

何気なく靴下を買いにいける日々は、もうすぐだろうか。

ピーチティー事件

事件つながりで、私の身に起きた「ピーチティー事件」についても、語らせていただこうと思う。

 

 

私が高校生だった頃のことだ。

 

高校には紙パック飲料の自販機があって、そこでリプトンを買って、ちゅーちゅーするのが嗜みだった。

中でも好きだったのが、ピーチティー。

 

家でジュースを飲む習慣が無かったことと、

中学から高校にあがって「学校でジュース飲んでもいいんだ!」のワクワク感とが相まって

500㎖の紙パックリプトン=青春の味 の等式が私の中で確立されたのであった。

 

 

ある日、大好きなピーチティーを飲みながら友達とおしゃべりしていた昼休み。

同じクラスのYちゃんが「喉かわいた〜」と近寄って来た。

ちなみに補足しておくと、私とYちゃんの関係は「ただのクラスメイト」。出席番号が近くて少し話したりはするけれど、用事がなければ関わりはない、って感じのもの。

 

すると、「いいもの飲んでんじゃん!ちょーだい!」と言って、私のピーチティーを奪い、そして飲み始めたのだ。

 

 

私は、頭の中に「?」を浮かべて一時停止。

 

 

(え、すごい距離詰めてくる……。)と冷静に判断したところで時すでに遅し。

「ありがと〜」と去っていくYちゃん。

 

そして私は驚愕する。

 

 

 

「めっちゃ飲んでるやないかいっ!」

 

 

 

 

極端に軽くなった紙パックを持って、私はとてつもない喪失感に襲われた。

(実際に、ピーチティー喪失してますからね!)

 

 

「え、信じられない……」と嘆く私。

友達になぐさめてもらっているうちに、悲しみが怒りへと変化し、この人間不信になりそうな出来事に「ピーチティー事件」と名付けたのだった。

 

 

そして、今も高校の友達と会うと「ピーチティー事件あったね〜!」なんて話題の一つにあがったりするのだが、私はある大きなミスをおかした。

 

それは、Yちゃんのことも「ピーチティー女」と名付けてしまったことだ。

 

 

Yちゃんという人物に、私の大好きな「ピーチティー」の称号を与えてしまった。

しかも、自らの手で。なんと皮肉なことだろうか。

 

 

これが、「ピーチティー事件」の真相である。

 

 

 

 

 

今日、久しぶりにコンビニでリプトンのピーチティーを買ってみた。

甘くておいしい。青春の味がした。

 

 

私はピーチティーを飲むたびにYちゃんのことを思い出してしまうし、

何度だって青春時代を思い返すことができる。

 

 

 

青春って、甘酸っぱいね。

 

 

オン・ザ・ランド

私が初めて憧れたディズニープリンセス、それがリトル・マーメイドのアリエルです。

好奇心旺盛で、表情がコロコロ変わって、勇敢で、かわいい……!!

 

最近、リトル・マーメイドを見返して「やっぱり最高だ!」と感動しました。

 

ディズニー作品と言えば素敵な音楽が欠かせませんよね。

この作品でもいくつか曲が流れますが、中でも大好きなのが「アンダー・ザ・シー」。

 

これは、トリトン王(アリエルのパパ)の使いのセバスチャンが

人間の世界(陸)に憧れるアリエルを引き止めるために歌う曲です。

 

「陸なんて良いこと一つもないぜ!海の底は最高!!」というように。

 

 

この曲に一ミリたりとも心動かすことなく、アリエルは陸への憧れを強くして足を手に入れてしまうのですが……。

 

単純な私は「私、人魚になる!海に行く!!!」という気持ちになってしまいます。

 

 

セバスチャンはなんてプレゼン上手なんだっ……!

と思ったので、今度は陸に住む私が海に住む皆さんに対して「陸に住みたくなるようなプレゼン」を行ってみたいと思います。

 

 

陸の魅力1:空って美しい!

海の底から見えないもの、それは空!

空は一日の中でころころ色を変え、時計のような役割にもなります。太陽の光で目覚めれば気持ちが良いし、夜になると月が出て、星が見えるのです。流れ星に願い事をすれば叶うという噂もあります。「うろこ雲」と呼ばれる雲の形、見てみたいと思いませんか?

 

 

陸の魅力2:洋服や靴でオシャレの幅が広がる!

もちろん靴は、歩くための道具なのですが、オシャレをするためのマストアイテムでもあります。洋服に合わせた靴を履いている人は、きりっと素敵に見えるものです。歩きやすいスニーカーからちょっと背伸びしたいときのハイヒールまで、自分らしさを演出できますよ!

 

 

陸の魅力3:パリッパリのポテチおいしい!

ポテトチップスという食べ物をご存知ですか?じゃがいもを揚げたお菓子なんですけど、パリッパリで美味しいんですよ!のりしおとかコンソメとか味もたくさんあって。海の中ではこの「パリッパリ」の食感、味わえないんですよね〜。

 

 

 

 

あぁ、難しい。陸のプレゼン、難しい。

陸に住む人間のみなさんなら、何をどのようにプレゼンしますか?

どうか、私を陸に引き止めてください。

 

 

 

海の底は、花粉症とも無縁なんだろうな……。

やっぱり人魚になろうかな……。

 

 

ないものねだりのi want you!

 

 

追記:

リトル・マーメイドは人間に恋する人魚姫のラブストーリーだ!と思ったら大間違い!もちろん大筋はそうなのですが、娘を思う父親の愛が物語をぐっと奥深いものにしています。ぜひ見返してほしい!!そしてアンダー・ザ・シーを歌おう!

秀ちゃんが教えてくれたこと

 

 

先日、仕事の関係で「豊臣秀吉」について調べ物をしました。

「歴史」という教科が苦手だった私でも知っている、この辺に生きていた偉人ですね。

 

猿と呼ばれていたとか、信長の草履を暖めておいたとか、

そんなプチエピソードしか知りませんでした。

 

今回、図書館や本屋で調査してみて、まず思ったこと。

「秀吉にまつわる本、めっちゃある!」

 

それだけキャッチーな、言い換えれば愛された人だったのですね。

 

農民から天下人になるというサクセスストーリーを遂げた彼は、「人たらし」としても有名。

 

結局いつの時代も「コミュニケーション力」が鍵を握るのかな…と思ったりしたわけです。

 

 

何冊かの本をパラパラ〜と見てみたら、「豊臣秀吉像」の描き方に違いがあるんです。

 

「家来思いのいい人だったんだよ〜」「機転の効く人でね〜」

といったように、いい人っぽく書いてあるものもあれば、

 

 

「あいつはただの女好きだ!」「女子供にも容赦ない冷血人間だ!」

といったように、極悪人っぽく書いてあるものもあり、

 

 

私は、豊臣秀吉を知ることで、豊臣秀吉を見失ったのであった……。

 

 

つまりは、どこを切り取るかで印象操作なんていとも簡単にできてしまうのである。

 

 

Youtuberがまずいといったラーメン屋の味が自分にとってはとても美味しいかもしれないし、

インスタグラマーが肌が荒れたといった化粧水が自分にはしっくりくるかもしれない。逆も然り。

 

 

 

歴史上の人物は死人に口無しで、いろいろ脚色されてしまって仕方ない部分もあるけれど……、

自分で確かめられることは自分で確かめるって、大事だな。すぐ決めつけてはだめだな。と自分を戒めるきっかけをくれた、できごとでした。

 

 

瞬間日記

年末にセンチメンタルになったのか、こんな幕開けで、2016年から「瞬間日記」なるアプリをダウンロードして、「思ったことを思ったときに思ったままに記す」という行動を始めました。

 

家には普通に日記が置いてあるのですが、なかなか「思った瞬間」に言葉にできないので。感情にも鮮度があると思っていて、鮮度ピチピチの言葉を現在2019年の私がバッサバッサ切っていきたいと思います。どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

お月様がまんまるなだけでワクワクするもんね!

それを教えてくれようとする人、ラブだよね!

 

新年早々どうしたよ?

私でよければ相談乗るぞ?

 

ヒィ〜ッ!!!センチメンタル爆発してるっ!

 

 

2019年の私の激しく同意でございます。

あなたがあなたであることに意味があり、

私があなたになるのはお門違いなのです。

 

 

 

だなっ!半身浴でもしようぜ!

 

 

今も覚えてます!あのときの紳士、ありがとう!!

 

 

そして、今日。某牛丼チェーンにて。

 

 

 

 

今日と明日の自分は違うし、昨年と今年の私が違うように、来年の私はまた違う!成長していても、退化していても、自分の変化を客観的に見られる点が「書き残す」魅力なのではないか、と思う今日このごろです。

 

「日記はちょっとハードル高いな〜」と思っている方、「瞬間日記」始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

ピンクペッパーと芋っぽい女

 

 

秋ですね!秋ですよね?

どうも、芋栗南瓜大好野郎です。こんにちは。

 

さて、今日はとあるランチタイムのお話です。

 

 

 

 

会社の近くにお弁当屋さんがあって、よく利用させてもらっています。

 

南瓜の煮付けや、ほうれん草のおひたし、筍を煮たのなど

すべて手づくりの家庭的なおかずが魅力のひとつ。

 

ボリュームは結構あるのですが、野菜も採れるのでOLには嬉しい。

(あ、OLというのは一応私のことです)

 

 

先日、そのお弁当屋さんで「おにぎり弁当」を購入しました。

おにぎりを食べたら、妙な食感とフレーバーが口の中に広がり、

「んっ?!」と思っておにぎりの中を見てみると

なんとピンクペッパーが入っていたのです。

 

ピンクペッパーってご存知ですか?

オシャレなカフェなどでサラダに入っている紅い木の実のようなものです。

(こういうの)

 

 

 

私は、あの味と香りが少々苦手でして、

「おにぎり〜♪」と思って食べたのに、悲しい気持ちになってしまいました。

 

上手く言えないけれど「これじゃない感」

 

 

おそらくこれは、

オシャレで派手な東京の女と遊んでいるくせに、

地元の女が頑張ってオシャレしたときに男が感じる「これじゃない感」

 

「芋っぽいな」とからかいながらも、その素朴さが好きだったのに……みたいな。

 

(地元の女)じゃあ、私はどうすればいいのよ?

 

 

(男)東京の女と地元の女には求めてることが違うんだよな……。

 

 

(東京の女)でも結局は、芋っぽい家庭的な女の方に行くんでしょ?

 

 

脳内に3人の架空の人物が登場して、

ちょっとけんかして、収拾がつかなくて、

複雑な気持ちになってしまったランチタイムでした。

 

 

 

 

 

キップとリョウコと、時々、イヤホン。

最近、ネット上で少し話題になっていた記事を見て驚いた。

 

その記事とは、駅で「切符ってなに?」と、切符を説明する掲示物があったという話。

 

 

 

ICカードが普及したことによって“電車には乗るけれど切符を買ったことがない子ども”がいるという事実。

衝撃である!!

 

これが令和か……!!!

 

 

技術が発達して、利便性を高めるために移り変わった

切符 → ICカード

 

でも子どもたちにとっては、

電車に乗るためのカード = ICカード! → 切符ってなに??? となるわけだ。

 

 

この「切符事件」に衝撃をうけた平成生まれのmeだが、

昭和の時代を生きた先輩方は、何度もこの衝撃を受けているのかもしれない。

 

 

篠原涼子の昔のバラエティでの活躍を知らずに

「美人女優」と認識している平成生まれのmeだから、

知らぬ間に衝撃を与える側になっていたに違いない。

 

物の成り立ちを知らないと、

そのうち「鍵ってなに?」とか「お金ってなに?」とか

そういう疑問で埋まっていくのではないだろうか。

 

ジャニーズって、なんで“ジャニーズ”っていうの?みたいな。

なんでみんな「you」って言ってるの?みたいな。

 

こわい、新時代のギャップこわい……。

 

 

 

だからこそ、歴史を学ぶことが大事なんだろうなぁ。

日本史とか世界史とか、全然興味を持てなかったけれど、

今になって学校の授業の大切さを知るのでした。 

 

 

ところで、

最近「ワイヤレスイヤホンが欲しいな」と思っているのですが、

学生時代の胸キュンシチュエーション「イヤホンはんぶんこ」が、

どんどん通じなくなってしまうのかも、と思うと

悲しくなってしまう、meでした。

 

 

 

 

わたしの番です

こんにちは、今池のドラマスターこと、田中です。

(「ドラマスター」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい)

 

 

ブログを書く当番は、わたしの番ではありませんが、

わたしが書きたくなった時こそが、わたしの番です!!!!

 

 

 

さてさて、

巷で話題になっているあのドラマに、私ももれなくハマっています。

 

 

そう、「あなたの番です」!!!!!

 

 

25年以来の2クール連続(半年構成)ドラマで

リアルタイム視聴率が高いんだとか!

 

ちなみに、ドラマのキャッチコピーは「毎週、死にます。」

どうかしてるぜっ!

 

 

観ていない方に、ザックリ過ぎるほどザックリ説明すると、

「交換殺人ゲーム」なる遊びを始めたことをきっかけに、

マンションの住人および関係者が次々と犠牲となって

命を落としていく恐怖の推理サスペンスです。

 

最初は主人公を演じる田中圭がかっこいいわ〜♡きゅんきゅんするわ〜♡

なんていう下心80%くらいので見ていたのですが、

田中圭(主人公)が溺愛する妻が殺されところから一変、

田中圭(主人公)が皆殺し発言までしちゃうくらい怒り震えて

怖さが倍増した後半戦「反撃編」が始まったわけです。

 

 

私は、7月の3連休を使って1話から一気見したので、

あまりの情報量と恐怖に、夜1人で眠れなくなり、

その日は久しぶりに母の隣に枕を並べて眠りました。

(それくらい、怖い!)

 

 

 

現代の言い方でいうと「バズってる」このドラマ。

何がそんなに「バズってる」のかというと、

視聴者が毎週ドラマを見て、犯人探しをしているということ!

たぶん、録画した映像を血眼で何度も見返している人が

この国に何人もいることでしょう……。

 

 

その証拠に、Wikipediaを見てほしい。情報量がおかしい。

そして、「あなたの番です 考察」でネット検索してみてほしい。

字幕表示で見ることで、(針金が落ちる音)とか些細な物音を解明していたり、

各回のキャプチャを並べて「この手紙と履歴書の筆跡が似ている!」と比較検証したり、

みんな各々の推理を披露しているのである。

そして、みんな考えすぎて、おかしなことになっている。

 

 

テレビが面白くないと言われる時代に、これはすごい現象だ!

 

 

そして、一番の恐怖はなんだと思いますか?

 

そう………

このドラマの企画・原案が

 

 

秋元康だということ!!!!

 

ひえ〜!!末恐ろしやぁ〜!!

 

 

 

秋元康は人を転がすことが、本当に上手い。怖いくらいに。

 

 

さてさて、日曜日が待ち遠しいですね!

犯人は、だーれだ!

悪口大喜利

 

 

タバコの吸い殻を道端に捨てる人だとか、

レジで順番抜かしをする人だとか、

電車の座席に靴のまま足を乗せている人だとか、

あおり運転してくる人だとか、

 

 

世の中には「カチン」とくる瞬間が、少なくないですよね。

(え?私だけ?夏が暑いから?短気すぎ?)

 

そんなときに、

すぐに「死ね」とか、「消えろ」とか、

暴言を言っちゃうのって、ナンセンスだと思うのです。

 

というのも、見ず知らずの人でも、自分のせいではなかったとしても、

本当にその人が亡くなってしまったりなんかしたら、気分が悪いし。

 

 

あのオードリーヘップバーンも

「美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい」って言ってるし。

 

 

 

だからこそ!

「悪口大喜利」のスタートです!

 

たとえば、こんな感じ。

 

「全爪で深爪してしまえ!」

 

「全部の赤信号にひっかかれ!」

 

「手の指の皮の厚い部分、蚊にさされろ!」

 

「シャンプーの泡、目に入れ!」

 

「人懐っこい犬にめっちゃ吠えられろ!」

 

「外でお弁当食べて、大好物のおかず鷲に持ってかれろ!」

 

などなど。

 

ポイントは生死には関わらないけれど、実際に起こったら嫌なこと。

この絶妙なラインを狙うのがコツです。

 

個人的なお気に入り悪口は

「鼻の頭にでっかいニキビできろ!」

です。自分だったら、だいぶ嫌ですもん。

 

 

みなさんも、「カチン」な現場に遭遇してしまったら、

悪口大喜利でもして、怒りを自己処理してみてはいかがでしょうか。

 

うまい悪口が思いついたら、こっそり教えてくださいね。

できるだけ、温厚に生きていきたいものです。

梅雨のたのしみ

早いもので、もう7月になってしまいましたね。

巷では「上半期が終わった!」「あと半年で2019年も終わる!」と騒がれていますが、

本当に時の流れが早すぎて、びっくりします。

 

さて、私は先月、あじさいを鑑賞して参りました。

実は、あじさいを見に行くのは初めてです。

梅雨はじめじめして苦手ですが、ぽっこりと咲くあじさいはかわいいので好きです。

 

すごく蒸し暑い曇り空だったのですが、

あじさいは「梅雨」というイメージがあるので、それもまた風情。

 

友達に聞いて初めて知ったのですが、

土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わるんだそうです。

「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」みたいなふうに。

 

「だから1つの株からこんなグラデーションの花が咲くのか!」

と感心しながら、楽しんだのでした。

 

たくさん写真を撮ったので、おすそわけです。

 

 

 

♡のかたち!!!

 

「ポップコーン」という名前らしい。確かに見えなくもない…

 

 

 

 

 

「花見=桜」のイメージが強かったのですが、季節によって咲く花は違いますものね。

夏は、ひまわり畑に行きたいです。

 

 

食わず嫌い

先日、会社の先輩方に誘っていただいて、初めて野球観戦へ行ってきました。

 

 

 

名古屋生まれ、名古屋育ちであるにもかかわらず、

実はワタシ、ナゴヤドームで野球を観戦するの、初めてダッタヨ。

 

音楽ライブとわんにゃんドームで行ったことがあるくらい……。

 

 

野球の基本的なルールはなんとなく知ってますけど……程度で、特に推しの選手がいるわけでもなく、楽しめるかな?という不安もあり、「ドアラ見れる〜!」「社会勉強だ〜!」というゆるい意気込みで参加したのでした。

(ファンのみなさま、申し訳ございません。)

 

「オープニングシリーズ 2019」 中日ドラゴンズvs広島カープ

ナゴヤドーム開幕戦ということで、会場内の熱気もすごかったように思います。

(前例がないため、あくまで個人的な見解ですが。)

 

 

〜〜〜ここからは私の心の声をダイジェストでお届けします〜〜〜

 

 

「なんか、ペンライトもらった〜!」

 

「カープファン赤っ!」

 

「ドアラだ〜♡♡♡」

「あの子達はなんて言うんだっけ?ピンクと青の……」

 

「プレイボール!!!!」

「隣のおじちゃん、めっちゃ喋るなぁ〜」

「解説になって、ちょうどいいか!」

 

 

「打った!打った!」

「攻撃の方が、応援に熱が入るな!」

 

「お?応援歌を歌うのか!」

「歌詞が液晶画面に出てる〜!ハイテク〜!」

「一体感半端ないって!」

 

 

「これが噂のビールの売り子か〜かわいい子いるかな〜」

「あ、メンズもいるのね」

 

 

「ファールボールって、こんなに多いんだ!危なっ!」

 

 

「今のセーフでしょ?!」

「お〜ビデオ判定〜!ハイテク〜!」

「なんで、名探偵コナンのテーマ曲?!推理中ってか!」

 

 

「なぬ?申告敬遠とな?真っ向勝負しろよー!!」

「くっそぅ。敬遠とは、なめてるな!打ってやれ京田!」

「お前が打たなきゃ誰が打つ!京田〜!!!」

「京田〜!!!!」

「京田〜〜〜〜!!!」

 

 

 

 

結論:たのしかった

 

 

正直、こんなにもエキサイトするとは思っていなかったです……。

あと、野球初心者には耳馴染みのなかった「左中間(さちゅうかん)」という言葉の響きが、なんとも好みで気に入りました。日常生活でも使っていこうと思います。

たまには違う世界に足を踏み入れてみるのもいいものだなぁ〜と思えた一日でした。

 

その後、3日間くらいはずっと、「燃えよドラゴンズ〜♩」と鼻歌を歌っており、

「おめぇ、バリバリ影響されてるなっ!」と心の中で自分につっこんでおりました。(カミナリのたくみくん風に)

 

 

 

小さい頃はピーマンが大の苦手で、

食卓に青々としたその姿を見つけるだけで、泣きわめいていました。

でも、今は美味しくいただけるように成長した自分がいます。

 

味覚も変化するように、興味の方向も幅も、

年を重ねるごとに変わっていくもの。

 

であるならば、そのことを忘れず、

新しいことにどんどんチャレンジすることはもちろん、

苦手意識のあったものも再チャレンジしていかねば!と思ったのでした。

 

 

 

そうだよね!アルモンテ!

 

 

筋トレに学ぶ仕事論

 

最近、筋トレにハマっています。

念のために言っておくと、決して“ムキムキマッチョマン”になりたいわけではなく、引き締まった身体を手に入れたいという乙女心から、です。

 

そこで、「せっかく筋トレをするなら、効率的に……」と考え、筋肉についての知識をGoogle先生に頼りながらせっせと調べていくうちに、筋トレは、人生だ! と思ったのです。

 

 

人生というのは少しばかり大袈裟でした。ごめんなさい。

 

 

しかし、

仕事をするうえでも活かせる思考なのではないか?!と思ったので、自分なりの解釈を踏まえながら、「筋トレに学ぶ仕事論」を語らせていただきます。

 

 

 

01 がむしゃらは無意味

「がむしゃら」って言葉、青春感があって、個人的には好き。

しかし、筋トレにおいての「がむしゃら」は、身体を痛め、疲労感だけが増し、時間を無駄にするだけである。自分では「やってるぜ〜!鍛えてるぜ〜!」という充実感のようなものは味わえるが、“正しいフォーム”で行わなければ、筋肉がつかない。つまり、意味がない。

仕事においての筋肉、つまり“目的”をしっかりと捉えて計画的に進めていかないと、頑張っている“つもり”で成果がついてこない、ということになりかねないということだ。

(仕事においての筋肉って何だ)

 

 

 

02 限界を理解

ひょいっと持ち上げられるダンベルを、何十回持ち上げても、なかなか筋肉はついてくれないらしい。効率的とされているのが、「10回で限界!」の重さを10回前後持ち上げること。10回目にはヒィーヒィー言っているのだが、その“キツい”時こそ、筋肉は目覚める!

仕事においても、(できるか不安だな…、)に挑戦していかないと、成長できないのだと思う。自分の限界を理解して、ギリギリに挑戦し続けることで、レベルアップしていきたいものです。

 

 

 

03 成長のための休息

筋トレを行うと、筋肉痛が起こることがある。それは筋肉が修復され、育っている時間でもあるそうだ。だから、痛みを感じているときに無理に筋トレをするのは効率的ではない。しっかり身体を休めることも、トレーニングの一部なのである!

仕事も息抜き、睡眠、休日のエンジョイが大事。しっかり休んで、しっかり働く!これがいちばん!

 

 

どうでしたか?筋トレしてみたくなりましたか?

ちなみに私は、まだ効果を感じられていないので、焦らず続けて、様子を見ていく所存です……。何事も続けることが大事です。

 

 

ところで、みなさんは「三月庭訓(さんがつていきん)」という言葉をご存知でしょうか?

“新年から始めたことを、3月あたりで飽きてやめてしまう”という意味の四字熟語だそうです。まさにこの時期ですね。

このような言葉が生まれた背景を考えると、昔の人も、今の人も、サボリ癖は変わらないのかしら?と思ってしまいます。

2019年が始まって、3カ月。今一度、新年の目標を思い出して、“NOT三月庭訓”をめざしたいと思うこのごろです。

 

 

 

Side B

 

小説を読んでいると、突然語り手が変わることがある。

男女のラブストーリーであれば、男目線、女目線で語られる章が設けられていて、

「君はこう思っていたのか!」「あなたにはそんな秘密が!」なんて、

第三者としてストーリーを俯瞰することができる。

 

けれども、現実は自分の人生の主人公は自分で、

いわゆる【Side B】の相手が何を考えているかは、聞いてみないと分からない。

ましてや、聞いてみたところで、本当の胸の内を教えてくれるかも分からない。

 

だからこそ、人生には“想像力”が求められる。

 

 

先日、某人気5人組アイドルグループが、活動休止を発表した。

 

 

私自身、かつて他の5人組グループに心酔していた一人なので、

ファンがとてつもない寂しさに見舞われているであろう心中を察する。

 

5人揃っての会見で「無責任なのでは?」と発言した記者が酷評されている件で、実際、その会見を見ていた私自身も、

「ちゃんと公表して、休止までの期間を2年間設けたのだから、すごく誠意を感じるじゃないか!そんなこといったら、永遠に芸能人は辞められないのか?何言っているんだ、この記者は!(私の応援していた5人組は突然事件が起きて感情の整理がつかないままにあんな◎△$♪×¥●&%#?!(自粛))」と思ったのだった。

 

 

【Side B】

私は、とある新聞社に勤める記者。今日行われる、国民的アイドルグループの活動休止会見の担当を任され、少し緊張していた。日が暮れ始め、会見会場に向かうために席を立つ。下から迎えにきたエレベーターの扉が開くと、編集長が中から現れた。それは、私がいま最も会いたくない人物でもあった。お疲れさまです、と軽く首を曲げるだけの仕草を見せると、すれ違いざまに私の右肩に手を置き、「本性、掘り出してこいよ」の一言。彼の口癖とも言えるワンフレーズが、私の足を少しばかり重くした。

 

————質問ある方、いらっしゃいますでしょうか?

この言葉を皮切りに、集まった記者が一斉にして挙手した。無論、私も例外ではない。周りから飛び出す質問の一つひとつは、私の手帳にメモしてある項目ばかり。何か話題になる質問をしなければ……。編集長の言葉が脳裏にこびりついていた。

ついに私の順番が回ってきたときには、こんな言葉が口をついて出た。

 

「人気絶頂のなかの活動休止は無責任なのではないでしょうか?」

 

ファンの聞きたい事は何だろう?この場にいる私には、それを代弁する責任がある。そう必死に考えた結果の質問だった。

私の質問に対し、Sさんは淡々と自分の言葉を発した。それは無責任とはかけ離れたものだった……。

 

 

 ※まったくのフィクションです。

 

 

 

 

 

それぞれの考えとか、思惑とか、背景とか、

そういう【Side B】を想像できる余裕を持って生きていきたい。

 

と、思ったものの、今回のブログを書いていて、「飛躍しすぎる妄想もいかがなものか……。」と思ったのでした。

 

 

 

 

そんなにファンじゃないけれど、なんかちょっと寂しい!

 

親不知の名付け親

一つのことを考え始めると、思考が右往左往したり、先回りしすぎたりして、変な場所にたどり着くことがある。

 

今回は、親不知(おやしらず)が痛む気がするなぁ、“気のせい”にしたいなぁ、なんて考えていたら、奥歯に「親不知」と命名した人をリスペクトする結果となった。

 

子どもの頃、歯が抜けるとベランダから「上向いて生えろっ!」とおまじないを唱えて放り投げた記憶を思い出す。なぜ、子どもの頃の記憶ってものは、別に覚えている必要性もないシーンだけやけに鮮明だったりするのだろう。
思えば、一生で一度だけ歯が入れ替わるなんて、人間よくできたものだ。

私は恵まれたことに、歯のトラブルがあまりなく、
歯並びも特段悪くないし、虫歯になったこともない。

だから、たまに検診に行くくらいで
「歯科=痛い」の方程式は私の中になかった。

そう、その時までは……。

 

 

 

〜〜〜〜 2years ago 〜〜〜〜

口内炎がずっと治らず、独自に原因究明を図ると、
奥の歯茎に何かが埋もれていた。

「?!」と思って歯の数を数えると、一本多い。
これが!かの有名な!親不知か!

これが私と親不知の出会いだった。

そうだと分かれば、じっとしていられない。
次の日の朝に歯科に電話をかけ、
同日の仕事の昼休みに歯科へと向かった。
(この時の私の行動力は、今考えると異常だ。)

「親不知ですね。今日、抜きます?」
私は久しぶりの歯科の椅子に興奮したのか、
なんのためらいもなく「お願いします」と答えた。
(この時の私の決断力も、今考えると異常だ。)

無知ってすごい。
歯茎に麻酔の注射を2本打たれて、我に返った。
激痛、以外の何物でもない。

初めての痛みに、訳が分からず笑えてくるほどだった。
チャットモンチーの「親知らず」が頭の中でループしていた。
口を開けたまま呆然としていたら麻酔が効いてきて、
口の中にペンチを入れられて「えいっ!」と一瞬で抜けた。

麻酔ってすごい。
目の前で、自分の歯が抜かれているのに、何の感覚もなく、
「案外、原始的な方法で抜くんだな」と冷静に分析していた。

 

抜いた親不知はもらって帰った。
「勇者の証」と名付けて、家族に見せびらかした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

こんな思い出を語り出したのは、
また違う親不知が疼き始めたからだ。

 

 

ふと、親不知の由来について調べてみた。

<Wikipediaより>
乳児の歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知ることはない。そのため親知らずという名が付いた。
親知らずのことを、英語では wisdom tooth という。これは物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることに由来する

 

 

歯に「親不知」って名付けた人って、誰なのだろうか。
奥歯にそんなストーリー性のある呼び名を付けられるって、どんなロマンチストなのだろう。
私だったら、「青少年歯」とか、「突然変歯」とか、「勇者の忘れもの」とか、そんな感じの名前しか浮かばない。

 

「親不知」の名付け親が知りたいな。

 

やっぱり、無理かな。
「親、知らず」だけに。

 

 

 

 

個展/AND THROUGH DESIGN

以前Thinksにお勤めだった、安藤徹平さん(AND THROUGH DESIGN)の個展へ遊びにいってきました!

 

 

 

私がここらで一番オシャレだと思っている駅「覚王山」から徒歩3分。

テクテク歩いたところにあるセレクトショップ「fons」の2Fで開催中。(ここもめっちゃオシャレ)

 

 

 

写真OKとのことだったので、私が
見入ってしまった作品がこちら。

 

 

木材に直接手描きで描かれた作品で、一発勝負の緊張感ある制作風景を

思い浮かべながら見るとゾクゾクしてしまいますね。

(この描き込みを近くで見てほしい!)

 

 

その他にも、ロックなレタリングとか、写真と文字の融合とかとか!

 

シルクスクリーン印刷やステンシル、

立体のネオン作品まであり、表現の幅の広さも楽しめました。

 

 

 

 

制作風景のムービーも流れていて、

自分より大きな壁面相手に描くチョークアートなどの制作過程は、

「こうやって作り上げるんだぁ」「ほほぉ〜!」と感動します。

 

 

 

11月18日(日)まで開催しているそうなので、皆様もぜひ!

 

 

(あ、安藤さんの写真撮るの忘れた!)

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