名古屋の企画・デザイン事務所 シンクスデザイニングプロのオフィシャルホームページ

そう、お庭・ウルトラマンの、

梅雨なかとは言え、

猛暑日が続きますね。

 

(おカラダにはご留意ください)

※先週、文字校正で「身体」か「体」か、どっち?
 使用する単語の意図を明確にしなくてはいけないね、
 というような、校正作業に従事しておりました。

 「どっちもどっちだよね」。 むー。私の苦手な言葉です。

 

 

 

話が、アタマっから逸れましたが、

そんなシン・ウルトラマン(メフィラス構文:わしだけブーム)を

ブログに散らしながら、

元祖ウルトラマンが、かねてよりおうちでも活躍しております。

 

☆ムシを監視中!

わしは、ときおり、水を注いでおります。

 

 

今日も、暑いです。

 

※追記:本日、東海地方梅雨明けだそうです!

 

コンテンツ東京2022出展 お知らせの、

今回は、お知らせ版ブログです!

 

6月29日(水)、30(木)、7月1日(金)の3日間、
東京ビッグサイト東展示棟で開催される
「コンテンツ東京2022」
 〜第8回広告クリエイティブ・マーケティングEXPOに
Thinks Deigning Pro が出展いたします。〈 小間番号:11-17

 

(私は、1年ぶりの上京です!)

 

で、この機会に、広告制作物やデザインに関する
ご相談がございましたら、ぜひ、ご来場くださいませ。

 

弊社ブースにお立ち寄りいただき、
名刺交換をしていただいた方に、
最新の実績を取りまとめた
「THINKS  WORKS」(A4サイズ 36頁)を
お渡しする予定です!

☆参考になるね!

 

1)商品カタログやパンフレット、編集広報誌などを
   一新したいけど、コストや期間などの
   相談にのってほしい……  

☆ 大丈夫です。デザインはもとより、ライティング
  も対応していますので、原稿づくりや頁構成も
  おまかせください!

☆ 制作コストがご心配であれば、ご予算内で
  弊社がどこまで対応が可能か、ご相談させてください。

 

2)ここ最近、パッケージデザインやロゴデザインの
   ご依頼も増えていますね……

3)今の時期ですと、採用パンフレットの制作などが
     そろそろ準備〜スタート、ですよね……

 

などなど、いろいろご相談くださいっ。

 

新型コロナウイルス感染症の行動制限の緩和も進んでいますが、
感染対策には万全を期して、ぜひともご来場ください!

お待ちしております!!

 

Dragons壁ドン突きの、

なにやら、ここにきて

タイトルのシリーズ合わせにムリが生じてきた

ブログ連載・・・ということで。

 

今回は〜地元中日ドラゴンズの最下位ドン突き企画!

4月から2か月経って、開幕9連敗の阪神タイガースよりも

下に潜ってしまったという、悔しい “ いま ” なのである。

 

で、底面の話より、壁の話に切り替えて、順位浮上を狙いたい

今回の、こじつけ企画なのであった。

 

なんと、ナゴヤ球場(ファームのホームグラウンド)の

ライトフェンスに、見たことのあるロゴが。

 

☆画像は中日新聞社より

 

山口一郎氏がとてつもない

ドラゴンズファンということで

自腹で広告スポンサーとなったという。

 

やるなぁ。

 

山口氏は北海道の人だけど、父上が岐阜出身で

ドラゴンズ愛を継承しているらしい。

 

で。

 

場面変わって(アタマの中で)

 

バンテリンドームナゴヤのポール際、レフトフェンスにも

弊社には「なじみの社名ロゴ」を目にすることができる!

 

 

Thinksのお取引先の社名である。

 

 

テレビ中継などでレフトフェンス際に打球が飛んだ際には

ぜひとも!注目していただきたい。

 

カタカナ5文字の広告が、壁ドン!している。

 

セ・パ交流戦を悲惨な成績で終えて、

週末は、バンテリンドームナゴヤで、巨人との3連戦。

 

レフトスタンドめがけて、

ホームランの打球が飛び交いますように(願)

(アリエル!ビシエド!鵜飼!)

 

どらほー!

お問い合わせの、(続)

こんにちは。  わし、です。

 

前回にひきつづきの、引きずりブログである。

 

(前回までのお話)
いろいろお尋ねごとをされる項目をご紹介、

その中の一問だけをピックアップして、

それにお答えしようという、極めてキワモノではない、

シンプルな編成ブログであった。

 

選出されたお題は、これです!

 

『なぜ、ほぼ日、
 スーツ出勤なんですか?』

 

はい。それはですね。

本気でこの業界で食べていこうと一念発起し、

ある会社の嘱託コピーライターとして活動を

スタートした頃のことです。おそらく、そのとき30歳。

 

それまでは、ジーンズやチノパン、綿シャツの服装から脱皮して、

スーツを着用することになったのです。

 

そのときの会社メンバーもジャケットやスーツを

召されていたこともあり、「郷に入っては郷に従う」

           〜〜〜わたしの好きな言葉です。
                  (注:トレンド引用)

 

以来、スーツで出勤〜仕事をするようになったのでした。

 

もうひとつ、その想いを推してくれたのが、

当時の大御所コピーライター 秋山 晶  氏のコピー。

 

だよね〜〜〜。

営業マンのユニフォームではない、

制作者ユニフォームとしてのスーツ着用。

 

これで、粋に生きまっしょい!

ちょっとした “自分ブランディング ” かもね。

 

という経緯でした。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

お問い合わせの、

わたくしごと、 もとい  

「わしごと」で申し訳ござらんが、

今年になってから、いくつかのお問い合わせが

きているので、会社ブログ上で、

整理しよっと、と、思った次第でござる。

 

以下、

・ikumetalさんの本業は、何ですか?
 (なぜか、社員から職種について聞かれる)

 

 

・Babymetal の何に惹かれるのですか?
 (かなり、不思議らしい)

 

 

・Babymetal の楽曲で最も好きなのは?
 (これ、結構多い)

 

 

・なぜ、ほぼ日、スーツ出勤なんですか?
 (なるほど、そこか)

 

 

・社内を徘徊するのは、楽しいですか?
 (徘徊でも迷子でもねぇし)

 

 

・録画したドラマや映画を倍速再生して、観た気がしますか?
 (そだね〜)

 

 

・ご実家は、レコード屋さんってホントですか?
 (!!!)

 

 

・なぜ、通院してるんですか?
 (いろいろ、あってね)

 

 

・会社って、半休制度は、適用されないんですか?
 (わしに、聞くな)

 

 

・何、話しているのか聞こえないんですけど。
 (それは質問ぢゃないよ)

 

 

・Thinksさんのブログ、あまり更新されていないですよね。 
 (外部の方々に言われますが、え、チェックされているの?)

 

う〜〜〜ん。書き出したら切りがなくなるので、

ここまで、ここまで。

 

次回は、これらお問い合わせの中から一つピックして

お答えします、ね。 

(つづく)

 

デビュー45周年の、

久しぶりの音楽ネタである。

 

日本が誇るギタリストCharが

デビュー45周年を迎えているという

ニュースは知ってはいたものの、

その冠の武道館ライブが放送されると知って、

モニターに釘付けになったというお話。

 

☆画像はイメージです

 

ゲストも多彩で、布袋寅泰氏やAI、

奥田民生氏など豪華なセッションで

おうちで楽しむLIVEも、まあ、ありだなと約2時間は満喫できる。

 

楽曲では、やっぱり『SMOKY』が盛り上がるんですよね。

関ジャム完全燃SHOWでも、紹介されてたけど

イントロの入りは、日本ロック曲の“発明”らしい。

 

そんななか、先頃サザンの桑田佳祐氏が、“ 平和のメッセージソングコラボ ” として

Charをはじめ、佐野元春氏、世良公則氏、野口五郎氏を招集しての

「時代遅れのRock’n’ Roll Band」という楽曲を完成させたとのこと。

 

なんか、いいね〜〜。

楽しみが、増えていく、にゃわん、ね。

 

1年ぶりの、

あ。4月から心機一転で、
お仕事をさせていただいている新人もどきの「わし」です!

 

なんと、前回のブログは、いつですか? 
と、過去を紐解いてみたら、2021年の6月29日。

 

・・・1年ぶりやん。

 

でも、いきなり意気込んでも
カラダに悪いのでリハビリみたく、
徐々に肩慣らしていく感じで   いこーっと。

 

 

最近ブログ書いていないでしょ、
と、近況伺いしてくれている声も多くなっているので
なんとかお応えしなくては、ねっ。

 

☆気になるテレビネタ(見とる見とる)とか、

☆Babymetal(活動休止中)ネタとか

☆ドラゴンズネタ(やきもき)とか、

☆気づきの広告ネタ(あるある)とか、

☆じぶんの心境や近況(ここ1年いろいろあった)とか、

 

少しずつ  “にゃわん” してきたいと思います!

 

 

気になる、テレビ局の。

久しぶりの、ブログである。

 

そして、久しぶりの、テレビネタである。

 

 

4月の春ドラマは、3か月クールで最終回を迎えたのだが、

 

もう今年も折り返しになるタイミングで、

遅めの紹介になってしまった(悔)。

 

 

で、このたび気になったのは、この地域ではテレビ愛知、

 

テレビ東京系列での視聴になるのだが、

 

金曜日の深夜にやっていたドラマ

『生きるとか  死ぬとか  父親とか』が個人的におもしろかった。

 

 

作詞家であり、コラムニストで、ラジオパーソナリティーの
ジェーン・スーさんのエッセイ集を原作に、ドラマ化したもの。

 

スーさんを吉田 羊さん、父親を國村 隼さんが演じ、

父娘2人の “家族的関係” を、亡くなった母親との思い出を

交えながら、日常のもろもろに対して、

気づきや問いかけをしてくれる、

(いつもわしがやってしまう倍速視聴はもったいない)ドラマだった。

 

 

で、同じようにこの局で、もう1本、月曜日の夜に

『珈琲いかがでしょう』というドラマも

飽きることなく、視聴していた。

 

こちらもマンガが原作らしく、中村倫也さん演じる

1人のヤクザが足を洗ってまで、修行を重ねて移動珈琲屋さんになり、

街を転々としながら出会う人たちに、

おいしい珈琲を提供していくお話だった。

 

視聴率のあるなしに関わらず、“お、いいぢゃん”というドラマが

この局から放映されてくる。

 

 

この2番組は、もう終了してしまったけど、

 

月曜日の夜、新番組も始まった。もちろんこの局で。

これも、なかなかの、なかなかである。

 

 

注)掲載画像は、イメージのつもりです!

38.3℃の高熱を、???℃の情熱に。

2021年も、すでに本日3月15日で、74日を数えることとなった。

 

で、早くも今年のマイニュース・ベスト3の発表である。

 

第3位!
なんと、わしにとって、2021年初めてのブログ発信である。

 

 

ふむふむ。

 

 

これから出稿を挽回していくしかないので、
想いの熱量を冷まさないようにしようっ、と!

 

 

第2位!
なんと、約1か月前の2月16日、38.3℃の高熱を出す。

 

 

うやむや。

 

 

もしか、して。と、 “率先的自分隔離”を行うも、
一晩で熱は治まり、大事に至らなかった。

 

(この件のカギを握るワード〜体温計〜について、後日特集を組むことになるだろう)

 

 

そして、第1位!!

 

なんと、本日より、約2年間継続しながら、
1か月前の高熱により中断していた
『大人の階段のぼる、ストレッチ&トレーニング』を
再開したのであった。

 

改めて、継続は力なりという言葉を実感した。

やらないと、劣っていく。

できていた自分が、できない自分になっていた。

 

気持ちが動かないと、カラダも動いていけない。

 

今日から、がんばるね。

 

習慣を再開したら、あの頃の自分とも再会できるはず。

(酔いしれとる)

 

3月15日を、宣言の日として、明日につなげますっ!

 

 

 

12.24.eve

今日は、社内で流れるZIP-FMは、
クリスマス・ソングの音(オン)パレードである。

年を経るごと、昔ほどクリスマス感が薄れていくことを
自分内で感じながら、にしても
12月中頃から、休日には自宅で
クリスマスソングを流す “習慣” は継続中である。

ま、1年52週のうち、2週ほどの季節ルーティンで、
ひたすら、このクリスマス感を満喫しなくては、
新年も迎えられないという、節目のみぎり。

で、これが、わしが聴いている定番の2disc。

山下達郎のフル英語版 Christmas Song と
クリスチャン・シンガーの
エイミー・グラントによる Christmas Album 。

わしの家系は、浄土宗だが、賛美歌なども聴くのであった。

もちろん、 BABYMETAL も聴き込む。

で、今日、こんなクリスマスプレゼントを、いただいたの DEATH!

すっごい!完成度!

ありがとうございます!!!

Merry Xmas !!!!!!

なぎざの日記/『天候と人間との相関関係について、一考』

【12月16日 水曜日:晴れ、曇り……】

 そして……雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう ♪

 

昨日、名古屋は初雪だった。

 

今朝にかけて、かなりの積雪が予測されたが、

家の屋根やクルマに雪の積もった名残りが見られるくらいで、

通勤にはなんら支障がなかった。

 

わたしは、遅刻する必要もなく、いつもと変わりなく

出社することができた。(めでたし、めでたし)

 

 

わたしは、今朝ほど寒くても、そんなに気にならない。

 

真夏も同様。梅雨のムシムシにも、へこたれない。

 

 

ほぼほぼ、天候は大丈夫なのだ。

 

 

苦手なのは、暑苦しい人だったり、寒々しい人だったり、

空々しい人だったり。(注;だれかをデスったりしているのではない)

 

あくまで、わたしの心底にある「人間観察」の機微である。

 

 

でも、人の印象を天候に例えることができるのは、なぜだろう。

 

 

「小さなこと(気づき)ほど、バカにできないんだ」と、

以前、綾小路さんが探偵業をしていた頃の経験談を語っていた。
(ことを思い出した)

 

(そのとき、能天気な人なのかな、と頭の中をよぎったけど、
    まあいいや)

 

 

そういえば、綾小路さんの世代だと、『なぎさ』と聞くと、

 

“ シンドバッド ”  らしい。

 

渚のシンドバッドというタイトルの曲を歌っていた

アイドルが、当時大人気だったらしい。

(いつ頃のことだろう)

 

わたしは、ミーハーな面もあるが、この件に関して

特に興味がなかったので、するっとかわした。

 

たしか、女性2人組のアイドルで、「みーちゃん、はーちゃん」と

呼ばれていたらしい。

 

 

今晩から明日にかけては、雪が降り積もるらしいことを

ニュースが伝えている。

 

 

 

今日は、定時で帰ろーっxと。

 

 

ちなみに、なぎざは、朝日のように輝かしい人が好きだ。

 

 

おしまい。

 

ふりかえり、よみがえり。

2020年を、おさらいする時期である。

 

わしらの仕事は、コミュニケーションありきで
成り立っている。
(と、わしは思っている)

 

より、理解や共有の密を深めようと、肩にチカラが入ると、
例え話を用いるケースが多い。

そして、わしの場合「野球」に例えることが多いらしい。

 

打者に集中しすぎると、ランナーに盗塁されるから、
当面の制作課題をクリアしつつ、予算が過剰しないように
ランナーの動きも見計らいながら、
双方抑えて、アウト(プット)を重ねていく、とか。

(こんな例え話は、実はしたことない)

 

おそらく、それも10年前まではスマートコミュニケーション
だったはずが、チームのメンバーも

年々、若くなり、次第に  “ 例え話 ”  が
話す相手にとっての、 “ 謎解き話 ”  に様変わっていくのであった。

 

会話を交わさないというコミュニケーション法もあるが、
(筆談ホステスのことでない)

気の流れに乗らないと、(気流のことではない)
功を奏しない。

 

 

 

話は、飛んで、2020年コロナ禍という状況にありながら
プロ野球は開催され、
地元『中日ドラゴンズ』は8年ぶりのAクラスによみがえり?した。

 

与田監督、就任2年目の「成果物」である。

 

思い出されるのが、与田監督が就任したときの選手たちへのあいさつ。

 

『自分が今の広島カープに入ったとき、レギュラーになれるのか』

 

 

 

2018年のセ・リーグの優勝チームは「広島カープ」だった。
同年5位だったドラゴンズのレギュラー陣が、
仮に広島に所属したとしても、
レギュラーポジションをそのまま維持することができるのか、

それとも控えにまわってしまうのか。

 

そんな視点と視野を、与田監督は選手たちに投げかけたのだった。
(元 投手だけに)

 

 

わしたちの仕事も、同様なことが言える。

 

 

仮に、他の会社に移籍したり、印刷会社でも広告代理店でも、
Web制作会社に所属しても、
今の仕事ぶりを、過不足なく発揮できるのであろうか。

 

もとより、会社を変わる発想は、皆無でいいと思う。

 

タイプや役割、長所も短所も人それぞれ違うなか、
チームとして、パーソナルの技量を各自が発揮できるのは、
とても、いい構図である。
(と、わしは思っている)

 

やっぱり、そういう空間を支えているのも、

人と人が織り成す
コミュニケーションだと思うのである。

 

で。

 

今回は、ドラゴンズAクラスでよかったね!
というテーマなのであった。

↑ わしの、成果物。

 

Maskしても、しなくても、コミュニケーションの時間や工夫は惜しまないように。

 

でも、長く、だらだらしないように。

 

自省。

 

* 来年からは、「バンテリンドーム ナゴヤ」。

 

鬼。

野球の鬼と言えば、星  一徹(星  飛雄馬の父)の右に出るものはない。

(おそらく、知る人は限られるので、この冒頭文はムダに美しい)

 

さて、今回のお話は、自然環境をテーマにした編集誌の企画練りを
依頼されたことから始まる。

 

お風呂や通勤車内で、構想を膨らませながら、
夢の中で、育んでいく。

 

忘れるなよー。覚えてろよー。

 

結果、約7〜8案ほど、カタチになっていくのだが、
実は、そのうちの1案が、12/09、
NHK「歴史秘話ヒストリア」で紹介されたのだった!!!!!

 

TVのタイトルは『大江山鬼退治 なぜ人は鬼を討つのか?』。

 

まず、わしが出した案というのは、
昨今の「鬼ブーム」に乗っかって、鬼伝説や鬼がらみのお祭りが
行われている「自然環境が豊かな地」を取材しようというもの。

 

ひとつは、日本の伝承に登場する鬼「酒呑童子」が
生まれたとされる新潟の燕市。

もうひとつは、酒呑童子が退治されたとされる
京都の「大江山」だったのだ。

 

あいにく両案とも見送られたのだが、
このタイミングで、 NHKが、
この題材で放送をしてくれるというサプライズ!

 

で、これが、企画練りのときの下調べ以上に、
勉強になって、わし的におもしろかった。

 

大江山という地には、鬼伝説がいくつかあって、
そのうちのひとつを簡単にご紹介。

 

飛鳥時代に、聖徳太子の弟が、鬼退治に出かけるのだが、
いっこうに鬼が見当たらない。

 

姿カタチが確認できなかったのは
当時、みんなが「鬼」と恐れていたのは、実は「疫病」のこと。

 

普段は、池や川の中で息を潜めているから
姿を見たものもいなくて、時折に起きる洪水もまた
鬼の仕業とされていたらしい。

 

鬼、疫病、不安、…… それを解消するための

「薬」ではないが、それゆえ大江山周辺には、
「薬師如来像」のあるお寺が点在しているのだという。 

 

放送では触れていなかったが、大江山は鉱山に恵まれていて、
製鉄のまちとしても知られているらしく、

これまた鬼の持つ「金棒」つながりとなっている。

 

鬼滅ブーム、コロナ感染、
今の時代と似通っていそうな気配も携えて、

 

2020年という一年は、残すところ、あと20日である。

 

なぎざの日記/『入社時の熱い意欲』

                                                                           【12月8日 火曜日:晴れ、のちに夕方】        

 

わたしは、毎日、朝刊に目を通している。

意外だと思われるかもしれないが、わたしにとっては常識なのである。

 

Thinksでは、中日新聞をとっている。(月3,400円の購読料)

 

Thinksの社員であれば、自宅で新聞をとらなくても、

タダで情報を入手できるという特典付きである。

読み放題! 野菜も包める!

(他にも特典があるかもしれないので気づいたときには紹介したい)

 

で、昨日の新聞に、来春卒業する予定の大学生や短大生の

就職内定率が、現在の時点で70%を割り込んでいるらしい、

という記事が掲載されていた。

 

5年ぶりの落ち込みようだと、伝えている。

 

 

わたしは、○年前の就活生だったとき、

Thinksに入社する苦労というものを味わった記憶がない。

 

おばあさんの肩をたたくときのような、

軽やかなトントン拍子だったような気がする。

 

とは言え、あまり記憶に残っていないのだが……。

 

 

それでも、この会社に入社したときは、とても嬉しかったし、

プロのグラフィックデザイナーとして、

キャリアもスキルも磨いていこうと、熱い意欲に満ちていた。

(はずだと思うのだが……)

 

コロナ禍の就職難を知って、

わたしは、今、この会社に愛着をもって仕事をしているのだろうか、

という「?」がふつふつ、と。

 

 

もしも、この会社でリストラを敢行されたら、

その候補に、わたしが挙がっていたとしたら、

入社する前の、○年前の “わたし” は、どう思うのだろう。

 

つまり、この会社に就職できたときの喜びを、

わたしは、今も継続させて、いけてるのでしょうか。

 

慢性的に、この会社に所属することが当たり前と信じている

わたしは、これから先も「入社時の初心」を保つことが

できるのでしょうか。

 

など、と、いうことを、中日新聞の記事は、

わたしの気持ちを揺さぶっていくのに十分なほど、

ペンの力を示していくのであった。

 

今、できることとして、何年か前に、この会社に入りたいと

希望していた頃の気持ちを、もう一度、じぶんの中で、

ジャッジしてみようと思った。

 

今晩は、よく眠れるのかもしれない。

 

よく眠れないのかもしれない。

 

それは、明日の、わたしの “ 顔” を見てくれれば

一目瞭然なのであろう。

 

 

おしまい。

 

好きなモノ話。

テレビドラマは、好きである。

 

好きなジャンルしか見ないので、
他人からすれば相当偏っていることであろう。

 

で、好きなドラマの新シリーズが、この冬、スタートした。

 

『コールドケース3〜真実の扉〜』。

2016年のシリーズ1、2018年のシリーズ2から
今作で3シリーズ目を数え、迷宮入りした未解決事件を、何かのきっかけで、再捜査していく流れとなり、
時を経て解決に至るという大筋のドラマである。

 

実はこのドラマは、もともとアメリカでつくられたもので、そのフォーマット権を獲得して日本版がつくられたという経緯がある。

わしは、2010年に終了したアメリカ版シリーズの余韻を楽しみたく、
日本版の視聴に至ったのである。

 

 

わしが、このドラマを愛好した理由に、
未解決事件なので、何十年も前に起きた当時に
流行った音楽がBGMとして流れる。

時代の風情がうかがえるのだ。
もちろん、衣装や建築、文化などの見た目も
再現されるし、俳優もメイクを駆使しながらの

青年期や中年期、老年期などが回想シーンを伴って
時代の移り行く感じを伝えてくれる。

 

その手法を、日本版でも駆使しているので、
サウンドや映像は一秒でも見逃すのが惜しいくらいに

テレビ画面にかぶりつきになってしまうのだ。

 

この日本版のキャスティングも申し分ないくらいの面々。

 

ほんと、自己満足紹介の今回のブログ、恐縮しつつも、
自分のブログ履歴に残したい衝動は、
抑えられなかったということで、ご理解いただきたく。

 

P.S
ついでに、 好きなモノ話 の流れで、
NHK紅白歌合戦に、BABY METALの初出場が決定した際、
会社の方々7〜8名から、「おめでとうございます」の
祝福のお言葉をいただいた。(なんでかな?)

すごく小恥ずかしかったので、その都度お返しに
紅潮したわしの顔色をお見せしたのであった。

 

さて、問題は、何の楽曲を披露してくれるのであろう。
メドレーだけは避けてほしいな。
1曲勝負で臨んでほしいものだ、と願う次第である。(わし感想)

 

なぎざの日記/『チーム打ち合わせにおけるリアクションと免疫について』

                                           

 

【12月4日 金曜日:晴れ】 (わたしは曇りっぱなし)

 

 

昨日は、ブログを見て、驚いた。

わたしのなりすましが、わたしのブログを、すましながら、なりすましていたのだ。 

 

こんな離れ業をする   “ 不届き者 ”   は、だいたい見当がつく。

しかし、コトを荒立てるのは、わたしの生き方にそぐわないので、放置することにした。

 

ヘタに関わると、調子に乗るおそれがある。

わたしの人生経験上、こういう輩は、たまに見かける。

無視するのが最良の策である。

 

ところで、話は変わって、Thinksの組織(おおげさかな?)は、

主に3つの事業部(チーム)に分かれている。

 

だいたいは、お取引先の会社ごとにチーム分けされ、

入社早々の新人は、どこのチームに配属されるかはわからない。

 

わたしは、入社して約○年だが、最初から、破天荒な上司 矢沢さんの

チームに属している。ちかこちゃんや、さゆりんも同じチームである。

 

なので、各案件のリーダーを兼ねる矢沢さんとの打ち合わせは、

星の数ほどにのぼる。

 

Thinksのミーティングは、他のチームもそうだと思うが、

上司やリーダーが、時折アピールタイムとして、

持ちネタを披露する傾向がある。

 

矢沢さんは、ときおり、不二家のペコちゃんみたく、

かわいこぶりっこの表情を見せる。(たまにおやじギャグを拡散する)

 

長いチーム歴なので、わたしも、ちかこちゃんも、

「あ、また、はじまった」というセンサーが反応し、

これはスルーしよう、だとか、本人が飽きるまで

ひとしきり、やらせてみる、だとかのリアクションは、

もう暗黙の了解で済ませることができるのだ。

 

 

たまに、チームを越えて、別チームの宮兄とか、綾小路さんとかの

打ち合わせが生じると、わたしはともかく、

ちかこちゃんや、さゆりんは、

別チームのリーダーとの  “関わり”  がまれなので、

彼女たちの反応は、とてもぎこちない。

 

宮兄のアピールタイムは、似ているか、似ていないのか、

わからないくらいの勢いのある「モノマネ」をぶっこんでくるし、

 

綾小路さんは、アタマをひねりすぎて、あさっての方向のギャグを

「ポイ捨て」感覚でふってくるので、理解するのに時差が生じる。

 

おそらく、宮兄チームに属するメンバーたちは、

こちらチーム同様、適当にあしらっているのだろう。

 

 

チーム内での免疫力は高まっているが、

チーム外での上司やリーダーとの関わりには、

抵抗力がないと思われるので、

そこが、当面の Thinks の若い社員の課題だと言えるだろう。

 

っていうか、上司やリーダーたちの、

打ち合わせ内のアピールタイムは必要なのだろうか。

 

 

おしまい。

 

なぎざの日記/『1.2.3』

【12月3日 木曜日:晴れ】

 

ようやく、木曜日。今週も明日を残すのみとなった。

 

聡明なわたしは、なんと、今日という日が、1.2.3と、

数字の並んでいることに、気づく。

こういう何でもないネタでも、引きずり回すことで、何らかの文章を綴ることはできる。

 

これは、綾小路さんから教わったことだ。

 

(正直、モノは言い方だと思ったけど まあいいや)

 

そういえば、綾小路さんの世代だと、『なぎさ』というと、

 

“  ♪  なぎさ、さわやか、キリン🍋” らしい。

 

キリンレモンという飲料のコマーシャルで、

 

「片平なぎさ」という当時のアイドル歌手が、登場していたとのこと。

 

わたしは、そんなに芸能通ではないが、

 

「片平なぎさ」という女優は知っている。

 

2時間サスペンスドラマの主演女優(女王)だ。

 

 

 

ikumetalさんの例にならって、自己調査してみよう。

 

 

 

ぐぐる。ぐぐる。わびろーっ!!

(某ドラマの某歌舞伎役者のセリフ活用!)

 

 

調べたけど。どうでもよくなった。

 

 

それが、わしのいいところでもあり、わるいところでもある。

 

あ、わたし が わし になっとる。

 

そろそろ、なりすましの期限が切れつつ、ある。

 

 

今日は、1.2.3。

 

 

明日は、1.2.4。

 

 

🍋といえば、“かわいいぞ、このやろー”

 

(使い方、まちがっとるかな)

 

 

 

おしまい

 

 

エレベーター。

目の前に、3基のエレベーター。

開いた左側のエレベーターに乗り込む。

 

階数を表示するボタンは「9」止まり。

わしが降りたいフロアは10階なのに、そのボタンはない。

 

しかし、9階を過ぎても、エレベーターは止まらない。

次第に加速しながら上昇し続ける。

 

もちろん、ハコには、わし一人。

 

 

 

 

 

……… と、いう “夢” を、わしは、時折見ている。

 

 

 

 

目が覚めても、あまりに鮮明に記憶に残っているので、
ひそかに、わしは、自己調査をすることにしたのだ。

 

 

 

ぐぐってみよう。

 

 

 

結構、情報は満載である。

 

 

 

以下、わし調べである。

 

 

1)エレベーターに乗る夢を見たといっても、シチュエーションに
  よって意味や心理状況は異なる、らしい。

 

2)基本的には、わしの置かれている環境と、不安な気持ちを
  象徴している、らしい。

 

上昇するという状況からは、

 

3)自分の目標が達成し、さらに次のレベルへ進むこと、らしい。
  しかし、思わぬ落とし穴への不安も察している、らしい。

 

エレベーターが止まらないという状況からは、

 

4)自分を制御できない、もしくは自分を見失っているという
  こと、らしい。

 

5)そもそも、エレベーターの夢を見るということは、
  恋への憧れが強まっていることでもある、らしい。

 

 

なんか、調べていくうちに、深みにはまりそうなので、
自己調査を打ち切ることにした。

 

 

 

それから数日後。

 

 

 

エレベーターやエスカレーターを建物や施設に
設置する会社の仕事に携わることになった。

 

(つづく かもしれない)

縦横無尽の、在宅 “初” ブログ。

                   ◎ 次回へ、つなげたい ……

 

言葉の、跳躍力。

そう、記憶によれば、元号が平成になった頃。

どうしても、この単語を正しく、コピー本文で使ってみようと、

気が立っていた頃の、お話である。

 

 

「結局、いろんな意見で掻き回されていくから、
 済し崩しになっていくんだよね」(以下
、文例と表記)

 

 

おいおい、「済し崩し」の意味、わかってんのかよ。

 

 

“お父ちゃん!パチンコやギャンブルでお金使い切っちゃうから、
  借金、膨れ上がったじゃないの!
  結婚する前は、ギャンブルに興味なんかないって、言ってたのに!”

 

(よく、ある話である)

 

つまり〜♡、済し崩しとは、借金を少しずつ返済して、

負担や負荷を減らしていくという、良い意味に使われる言葉なのだ。

 

 

でも、平成になった頃から、(以下、文例)のような

使われ方が徐々に、感染…… (あ、間違えた!)

繁殖していくのであった。

 

いい方面の言葉なのに、わるい方面の言葉になっている。

 

 

そんな当時を思い出させたきっかけ、
それは、某クルマメーカーの CMであった。

 

 

男友達:クルマなんて、どれでも同じじゃん

女の子:なぁーんて言うのよ、パパ

女の子とパパ:嘆かわしい〜〜〜(明るく笑)

 

 

おおおx^^^〜〜、 わしにとっては感動ものの CMである!

 

 

「嘆かわしい」というネガティブな言葉を、

これほどに、嫌みもなく、爽やかに

陽のあたる坂道に導き出すとは。

 

 

映像があって、音声があって、

なにより、山田杏奈ちゃんの、表現力の成せるワザである。

 

 

(浜辺 美波 キミスイ以来の衝撃である(わし調べ)
 あ、本題にまるっきり関係ないが……)

 

 

そうなのだ。使われる言葉は、

時代や社会の追い風とか、人波に揉まれながら、

ときには向かい風に作用されて、

意味もニュアンスも変化していく。

 

 

昨日の善人、今日の悪役に、転化する、

そう、言葉は生きものとさえも言える。

 

 

今となって、「済し崩し」は、本来の意味に加えて、

ちょっとネガティブな使い方も、世間的に、新聞記事的にも

容認されることとなった。

 

 

まさに言葉は、跳躍する。

 

 

さながら時代の空気を読みとるかのように。

 

注)画像はイメージです。

 

 

 

 

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