名古屋の企画・デザイン事務所 シンクスデザイニングプロのオフィシャルホームページ

生き様。

私はよく、目と眉毛の距離の狭さを誉められる。

ある女子は「まるで、長瀬智也みたい!」と。

また、ある女子は「水嶋ヒロの方が近い!」と。

 

私は眼力を増大させるために、

歌舞伎役者のように眉間に皺を寄せ続けていた。

すると、どうだ!

私の目の周囲に新たな筋が刻み込まれ、

なぜか右目の二重まぶたのラインが鼻筋方向に一直線に伸び、

まるで雷光のような鋭さを刻んだ顔つきへと変貌したのだ!

 

ある人は「まるでジョニー・デップのようだ」と。

また、ある人は「いやいや、デビッド・ボウイの再来だ」と。

 

男は顔に、生き様が宿るという。

私の顔に刻まれた新たな一筋の雷光——。

 

 

 

で、今日。

実務体験に訪れた学生さんに

「プードルみたいですね」って言われたわ。

 

 

機種変更したら、現在も改変された。

先日、スマホの機種変更をしました。

その前日、データのバックアップを取ったつもりでしたが……。

端末の容量がオーバーしすぎて同期も、バックアップもできてなく、
えぇい、仕方ないと、ひとつ前のデータで復旧したところ、
何とスマホの中身が2年前の状態となりました。

ショートメールのやりとりとか、すでに削除した写真が戻ってきたりとか、
妙に懐かしくほっこりしてしまいましたが、困ったのは「連絡先」です。
この2年間で知り合った方々の連絡先がすべて飛んでしまったわけで、
ちょっとしたタイムスリップ感覚を味わっています。

と言いつつ、思ったほどには支障もなく、
参ったことと言えばポケモンGoのデータが飛んでしまったため、
息子に説教されたことくらいでしょうか。

みなさんも、データの引き継ぎにはお気を付けください。

 

希望

今日は年度末。グッドバイ2016年度。
(プレミアムフライデーって、どうなった?)

わしは師匠の命を受け、新年度を迎えるにふさわしい、
希望に満ちあふれた言葉を記さねばならん。

希望といえば、まず思い浮かぶのは子どもたちのことである。
しかし、我が2人の息子のことについて語ると、
どれほど客観的な目線を伴っても親ばかのように聞こえてしまう……。
こんな時、天才の親は難しい。

じゃあ、会社の話。
シンクスには4月1日から3人の新入社員がやってくる。
希望と不安で半々といったところであろうか。
ちなみに、わしが入社した年は新入社員が4人、つまり同期が3人いた。
もう、25年前の話だ。
赤い靴下事件や北海道旅行など、思い出はたくさんある。
そのうちの1人とは、広告代理店のディレクターと
制作会社のディレクターという関係に変わったが、
今もお付き合いさせてもらっている。
地位が人をつくるのだなぁ。

いかん、振り返ってしもうた。
前を向け、わし!

さて、希望だ。
先輩が颯爽と活躍する姿を見せる。
苦悩しながらも様々なノウハウを駆使して、見事に課題をクリアする。
うっとり。きっと、後輩たちも憧れるはずだ。
「私の何年後かの姿は、きっとあの先輩のようだわ」と。
ロールモデルってやつね。
そう、希望という名のロールモデルにならんと、わしら。

で、それ、希望と呼べるのか?

ちょっと、この週末、自問自答してみます。

 

(明日は直行)

3月2日である。
わしも久しぶりの投稿である。

 

インターンシップの学生さんを目の当たりにして、
初心うんぬん思わないわけでもないが、
わしくらいのベテランになると、
思い巡らすのは平行世界のことなのである。

 

もしも、この会社に入らなかったなら、
もっと言えば、この仕事を選ばなかったのなら、
わしの帰りを待つのは、違う子たちか?

 

爽快な表現に触れれば、ベテランたるわしだって心躍る。

 

けして、机の上に散らかった書類の山の前で
現実逃避しているわけではないのだ。
むしろ、わしは机の上に宇宙を見出すタイプだ。

 

つまり、何が言いたいかと言うと
明日の健康診断を前に情緒不安定になっているのだ。

 

わしの血を、そんなに抜くんじゃない!!
すごい勢いで眼球に空気を投げつけておいて、
「目をつぶらないで!」とは何事だ!!
でも、意外とバリウムは平気♡

 

 

 

あっ、今月末のブログ当番、わしか!
それまでに机の上、片付けよ!

泣。

今年最後の更新でこんなこと言うのも何ですが、
人生で初めてのことが起こったので報告します。

今日、うまい棒(コーンポタージュ味)が目に入りました。
しばらく、ざらつき感があり、痛くて涙が出ました。

ちなみに、人生で最初に買った「洋楽レコード」は、
Wham!の「Fantastic」でした。14歳の冬でした。

今日は2度、涙を流しました。

それでは、みなさま良いお年を。
来年もよろしくお願いいたします。

シンギュラリティ

最近、将棋界を揺るがしている事件、みなさんご存知ですか?

簡単に説明しますと、ある棋士が対局中に離席が多く、
また、盤前に戻ってからの着手とコンピュータソフトの推奨する手との
一致率が高かったことからスマートフォンによるカンニングを疑われ、
これらの状況証拠をもって出場停止処分に追い込まれたという事件。

報道や棋士たちのコメントなどから趨勢は「シロ」に傾いているようで、
出場停止の断を下した将棋連盟は
どのような落としどころを見出すのか注目されています。

美しき所作を求める文化的な土壌、
超人的な能力を備えた棋士自身の矜持。
こうした側面から将棋界では性善説がとられ、
「誇り高きプロ棋士がカンニングなぞするわけがない」
という立場が取られ続けました。
一方でコンピュータ及びソフトは日進月歩で成長を続け、
留まる様子はありません。
このような背景からカンニング対策が後手に回り、
今回の事件が生まれてしまったのです。

実はこのような懸念は、随分と前から論じられていました。
今回の件が「シロ」か「クロ」か解りませんが、
凡人たる私に言わせれば「そりゃ、棋士といえども人間だし」
と言ったところで、行為そのものに対するショックはありません。

しかし、今回の事件で何が寂しいかと言えば、
関係者内外で当たり前のように「カンニング」という
単語が使われていること。

それは、ソフトの示す手が「正解」であるという
前提があるからこそ成立する単語の選択なわけで。
もちろん、ソフトの方が強いという「空気」は
誰もが感じていたことではあったのですが、
この事件を俯瞰的に見れば、
正式に「棋士<ソフト」が確定したターニングポイントになった、
そんな歴史的な意味を持つ事件だと思わざるを得ません。

 

たかが、ボードゲームでの現象?

 

shutdown

前回のお話しはコチラ

人と人の出会いは奇跡の連鎖である。
そこに好意という名のスパイスが加われば、
ささやかな偶然さえも、運命と呼び合うだろう。

そう、私は後ろ姿の女王に再会したのだ。

地下鉄では顔を確認していなかったが、
打ち合わせ中の声や表情、たたずまいから確信していた。
私は新しいプロジェクトについての資料に目を落としながら、
片方の目の端では彼女の一挙手一投足をとらえていた。
彼女は資料に目を落としながらも、
どこか不安げで落ち着きがないように見えた。

「……じゃあ、そんな感じで一週間後に企画案を持ち寄りましょう。」
ディレクター氏の声でようやく現実感を取り戻した私は、
軽口を2〜3、口にして席を立ち、出口へ向かった。
そして、少し意地悪な表情で
「いやぁ、こんなこともあるんだ」と小声でつぶやいた。
朝、地下鉄から降りる時と同様に背中に彼女の視線を感じながら。

これほど完璧な出会いがあるだろうか。
恐らく、このプロジェクトは上手くいくだろう。

誤算と言えることがあるとしたら、
王女が石原さとみではなく、石原良純似であったことくらいだろうか。

会社に戻ると早速、良純からメールが届いていた。

さて、この物語は、ここで終わりにしよう。
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる、というではないか。

fin

 

The Importance being Earnest.

さて、突然の雨から始まった私の恋の冒険も、
間もなく終焉を迎えようとしていた。

地下鉄は目的の駅へ到着した。
私は扉が開くとほぼ同時に腰を浮かせ、出口へ向かう。
背中に「すみません」と声にならない声を感じながら……。
そのか細く繊細な音色は、私の振り向きたい衝動を突き動かした。

しかし、私は扉へ向かう後続に押され、
結局、王女の顔を見ずにホームに降り立ったのだ。

さて、日常の始まりである。
改札を抜け、地下通路を少し歩けばいつものオフィスが待っている。
タイムカードを押し、パソコンを立ち上げるやアポイントの電話が入る。
私たちが創り出そうとしているものを、さらに磨くための議論を交わす。
(もちろん、そんな中でもお気に入りのwebサイトのチェックも余念なく)
そして、昼食を終えると朝一番で入ったアポイントのため、
私は息を切らせて再び地下鉄に飛び乗るのだ。

客先へはすぐに到着した。
受付で来訪の旨を告げるとすぐに2人の人物が私の前に現れた。
一人は気心知れたいつものディレクター氏。
その後ろに隠れてよく見えないが初対面とおぼしき女性が立っている。
「はじめまして…」。

 

つづく
(そろそろしつこくなってきた)

膝ドン

※前回のつづきを始める前に、
 これは、実話であることを記しておきます。

 

 

さて、ロマンチックをあきらめた私は急いで最寄りの地下鉄駅に潜り込み、
「通勤」という、最も日常的なシーンの中に身を置いていた。

 
少し遅い時間のせいだろう、車内は随分と空いていた。
私はシートの一番端に座ると文庫本を開き、すぐに物語に没頭した。
地下鉄は次の駅へ到着する。乗客が数人、乗り込んでくる。
そんな気配を察しながらも、私は遠い国の王子となり、
物語の世界で恋に落ちようとしていた。

 
地下鉄の扉が閉まる音が聞こえた。
ガタッ。地下鉄がゆっくりと動き出す。

 
その時である。
車両の揺れによろめいた一人の女性が、
あろうことか私の膝の上に腰掛けるカタチとなったのだ。
まるで、おてんばな王女のように。

 
「うわっ!すみません」となぜか謝る私。
「きゃっ!すみません」と慌てて立ち上がろうとするも、
車両の揺れのリズムに乗りきれず、なかなか立てないでいる王女。
他の乗客は苦笑いを浮かべながら見ているだけだ。

 
これが小説やドラマなら、完全に恋の始まりである。
後ろ姿の王女は、石原さとみでいいです。

 
ようやく私の膝の上から離れた王女は、
あらためて私に謝罪すると顔を赤らめながら私の隣に座り直した。
すぐにでも、別の車両へ移りたかっただろうが、
あからさまな行動も、逆に恥ずかしいというもの。
こんな時は、なるべく静かに、さりげなく、時が過ぎるのを待つに限る。
この時点で私は王女が石原さとみであるのか、
新垣結衣であるのか、未確認であった。

 
そうこうするうちに地下鉄は、目的の駅に到着した。
ここを降りれば、私はいつものビジネスパーソンとなり、
長い一日を過ごすのだ。

 

 つづく
(終われんかった)

出会いは雨の中。

※読者に気持ち悪がられるか。きゅんと慕情をくすぐるか。
 この投稿は、私にとって試金石となる。

 

私は片道20分ほどかけて自転車通勤をしている。
自宅から会社まで、すべて平坦な一本道。
急ぐでもなく、のんびりよたよたとマイペースな道のり。
このスピード感が、私の性分に合っているようだ。

 
あれは数日前のこと。
自宅を出て5分ほどのところでスコールのような大雨に遭遇。
お尻を持ち上げ左右に振り、ダイナミックなフォームで会社をめざすか、
雨宿りをして(もちろん遅刻)雨をしのいでから出勤するか。

 
私は迷うことなく雨宿りを選択した。
なぜなら、昔から雨宿りに出会いはつきものだからだ。

 

小さな軒下で髪をかき上げながら空を見上げる私(少年)。
ふと横を見ると、同じように雨宿りをしているうら若き女性。
目が合って軽く会釈をする2人。
白いブラウスは雨に濡れ…すぐに顔をそらす私……。
その仕草にはっとなり、背を向ける女性……。
2人の頬はほんのりピンクに染まっていたに違いない。

 
そんな昭和チックな出会いを求めて、近くの病院の軒先へ避難。
5分…10分…時間だけが進む。雨脚が衰える気配もない。
あっという間に染められたコンクリート。
水を跳ねながら急ぎ足に通り過ぎる人たち。
どうやら、雨宿りなどという選択をしたのは、私一人のようだ。
私は出会いをあきらめ、近くの地下鉄駅へ潜り込んだ。

 

しかし、そこで奇跡的な出会いが!!

 

つづく

伝わってきた。

メッセージにビジュアルを添えることで、
イメージが増幅され、伝えたいことがより明確になります。
メッセージとビジュアルが美しく調和している広告は、
眺めているだけでウットリしてしまいますし、
意外性を狙って生み出しているような広告もまた、
してやられてと感心してしまいます。
もちろん、心がまったく動かない広告も巷にはあふれていますが。

さて、今回も巷の名作を紹介します。

そのメッセージ、確かに受け止めたぜ!

IMG_2860

歯は無いけど、タコ食べたい! よし、今すぐインプラントだ!

IMG_2922

地上の様子など知らん!神の目線で危機感をあおる! とにかく怖いから、台風が近づいてきたら家から一歩も出ないことに決めた!

 

 

専用場所(名無し)

最近、シンクスコピー班の班長が名作コピーを紹介しとる。
コピーライターの鑑のような記事に感銘を受けつつ、
ならば、わしはシンクスコピー班の若年寄として、
町の名作を探し出してやろうと決めた。

 
そして、我々の町、今池を歩くこと3分。
そいつはすぐに見つかった。

 

IMG_2857

 

 

「○○専用場所」。
正確にいうとコピーでも何でもない。

 

ここは、とある雑居ビルの1Fに暖簾を掲げる飲食店の裏口。
一応、縁石ブロックによる区切りはあるが、
そのサイズから駐車場としての機能は期待できない。
何やらガラクタが置かれているが、倉庫というほどのものでもない。
特に使い途のあるスペースではないけれど、
だからと言って好き勝手にされても困るので領土の主張だけはしておく。

 

そこで、「専用場所」。

 

わしは、その語感の悪さから、「それは、ヘンじゃろ」とつぶやいた。
そして、わしなら、こうするね……と考え……。
……ムム……他に、最適な言い方が思いつかん!!

 

コピーライターの仕事は、広告のキャッチを考えることだけではない。
「ちょっと、ここの言い方、考えて」みたいな依頼もよくある。

 

 もしかしたら、この「専用場所」は、名作なんじゃなかろうか!
いや、間違いない、これは名作だ!

 

 

 

そんなキツネ様につままれた初夏の一日。
梅雨が明ける気配は、まだ無い。

 

備えあれば憂いなし。

みなさん、ネット上で2062年からやってきた未来人が
なぜか2ちゃんねるに地震発生の忠告らしき書き込みをした、
という噂をご存知でしょうか?

その未来人というのは2011年の東日本大震災を的中させ、
先日の熊本地震もずばり的中させたとか、なんとか。
で、本日、5月17日が次の地震発生日なんだとか。

この手の書き込みはネット上、特に2ちゃんねるではよくあるそうですが、
中でも今回の2062年氏はその的中精度から多くのネット民を熱狂させ、
なんとTVでも取り上げられているのです。

私のような科学に精通した人間からすると「馬鹿らしい」の一言ですが、
多くの無垢な人たちを不安に陥れたのは事実。風説の流布ですよ、これは。

その噂は小学生の間にも広まっていて、我が家の息子たちも不安そうに話していました。
私は馬鹿らしいと思いながら防災意識を高める良い機会だと思い、
2人の息子に「今から避難用の荷物まとめてみよう!」と提案しました。

数分後、私の元に届けられた2つのリュックサック。
さて、中身を拝見。

 

image1

6年生の兄。さすが優等生タイプ。
機動性を考慮して必要最小限に絞った結果だとか。

 

 

IMG_2791

3年生の弟。さすが自由に生きる男。
でも、愛する者を守りたいという強い気持ちだけは伝わってくるぞ。

 

 

 

 

さて、5月17日もあと2時間(執筆時)。

またすぐに新しい1日がはじまる。

 

常識を疑え。

よくある親戚のオジさんレベルの冗談のひとつに
「月極駐車場さんって全国にフランチャイズされてるよね」とか、
「松花堂弁当さん、シェア高すぎ!」というのがありますよね。

そんな中、私は最近、自分が勘違いしていたことに気づきましたよ。
みなさん知ってました?
「個人タクシー」って、グループ企業なんですね。

だって、ほら、この看板の掲げっぷり!
完全に企業体ですよ。

 

今度、親戚の子どもに教えたろ。

 

IMG_2764

全国をネットする一大コンツェルン「個人タクシーさん」。

 

 

 

プレゼン落ちた日本○ね!!!

何となく流行に乗った書き出しをしてみたものの、
プレゼン落ちしたことに対して、国を怨んだことはありませんでした。

私はこのニュースを聞いた時、まず“責任転嫁”という言葉が浮かびました。

結果が出ないことを、制度や環境のせいにしていないか?
自分のことは棚にあげ、他人を批判していないか?
何かと理由をあげつらねて、努力を怠っていないか?

ブログを書いた人にとっては、すごく切実な問題だし、
間違ったことは言ってないと思うけれど、
こういう話題のされ方って、ちょっとイヤだ。

待機児童問題なんて、一体、何年前から議論されてる?
これまでに一体、何通の切実な手紙が届けられてる?

悪ふざけのつもりで書き出したのに、真面目になっちゃった。
最近、わたしは、とても優等生的です。

俺が斬る(地質学編)!

人気タレントの不倫とか、アイドルグループの解散騒動とか、
元野球選手の逮捕とか、今年はスタートダッシュがすごいですね。

これらのニュースに埋もれがちですが、
わたくし的に断トツで興味深いのが「桜島の噴火」です。

ところで、最も恐ろしい自然災害は何だと思いますか?
地震?洪水?
いえいえ。
エネルギー規模で言えば、答えは断然、噴火です。

地球は46億年の歴史の中で5度、大量絶滅を経験しています。
そのうちの一度は古生代後期に発生した「シベリアトラップ」で、
シベリアの大地が裂け、そこからカーテンのようにマグマが噴き出し、
地球上の生命の90〜95%を絶滅に追い込んだと言われています。

ちなみに、富士山が本気を出した時のパワーを「1」とすると、
九州の縄文文化を一瞬のうちに消し去った鬼界カルデラが「170」、
桜島の本体とも言える始良カルデラが「450」、
約9万年前、火砕流が九州全土を飲み込み、
山口県まで到達した日本最強の阿蘇カルデラが「600」、
そして、世界最強の呼び声高いアメリカ・イエローストーンが「2500」、
ちなみに、上記の大量絶滅を引き起こしたシベリアトラップは「400万」。

なぁんだ、富士山って雑魚じゃん。
まぁ、それでも日本のライフラインはほぼストップし、
経済は大打撃を受け、健康を損なう人が続出すると言われてますけどね。

火山へのマグマの供給は無尽蔵です。
静かな期間が長いほど、火山はパワーを蓄えます。
そんなわけで、久しぶりに桜島が噴火してよかった。よかった。
新年早々、良いニュースが届けられましたね。

手帳活用術

お久しブリーフ。


前回の私の更新が8月5日でしたので、

何と5ヶ月と10日もサボっていたことになるわけです。

その間、私は何をしていたのでしょうか?

まったく思い出せません。

アル中ハイマーかもしれません。

(アルコール中毒とアルツハイマーのダジャレです)

というのも、敬愛するデヴィッド・ボウイが亡くなってしまい、

バッドインパクトが強すぎて、それ以前のことがぼんやりしてしまっているのです。

紅白って、どっちが勝ったっけ?

イラストレータの使い方、忘れたかも。。。

忘れる、と言えば、その対策に有効なのが手帳。

年始らしいテーマを選んでみました。

 私は毎年、決まった手帳を使っています。

IMG_2731

脱・断捨離。きちんと保存しています。

 

さて、上の手帳。

今年から表紙のデザインバリーエションが追加されたようで、

なぜか私は「ちんこくま版」を即買いしてしまったのです。

もうすぐ50歳の男性がビジネス用に「ちんこくま」ですよ!

 

新年も15日が経ちました。

お客さまとの打ち合わせも多々、始まっています。

しかし、私は未だに「ちんこくま」の表紙を出せないでおります。

 

というわけで、お客さまとの打ち合わせの際は手帳を3冊取り出し、

「ちんこくま」を隠しながら、必死にメモを取っています。

まるでお弁当を隠す女子学生のように……。

IMG_2730

打ち合わせ中は、こんな配置。

IMG_2729

打ち合わせメモは主にRHODIAへ。渡邊良重さんデザインのノートは、主にちんこ隠し用。

手帳活用術

お久しブリーフ。

 

前回の私の更新が8月5日でしたので、

何と5ヶ月と10日もサボっていたことになるわけです。

 

その間、私は何をしていたのでしょうか?

まったく思い出せません。

アル中ハイマーかもしれません。

(アルコール中毒とアルツハイマーのダジャレです)

 

というのも、敬愛するデヴィッド・ボウイが亡くなってしまい、

バッドインパクトが強すぎて、それ以前のことがぼんやりしてしまっているのです。

紅白って、どっちが勝ったっけ?

イラストレータの使い方、忘れたかも。。。

 

忘れる、と言えば、その対策に有効なのが手帳。

年始らしいテーマを選んでみました。

 私は毎年、決まった手帳を使っています。

IMG_2731

脱・断捨離。きちんと保存しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、上の手帳。

今年から表紙のデザインバリーエションが追加されたようで、

なぜか私は「ちんこくま版」を即買いしてしまったのです。

もうすぐ50歳の男性がビジネス用に「ちんこくま」ですよ!

 

新年も15日が経ちました。

お客さまとの打ち合わせも多々、始まっています。

しかし、私は未だに「ちんこくま」の表紙を出せないでおります。

 

というわけで、お客さまとの打ち合わせの際は手帳を3冊取り出し、

「ちんこくま」を隠しながら、必死にメモを取っています。

まるでお弁当を隠す女子学生のように……。

IMG_2730

打ち合わせ中は、こんな配置。

IMG_2729

打ち合わせメモは主にRHODIAへ。渡邊良重さんデザインのノートは、主にちんこ隠し用。

悠悠ライフ

「趣味は?」と聞かれて、即答できる人って、
意外と少ないようです(俺調べ)。

 

たとえば、私の父の場合。
山野草という高山植物の栽培を趣味にしておりまして、
15年ほど前、栽培を初めた頃はベランダや庭の片隅で、
朝に、夕に、慎ましやかに水やりをしていたものです。
ところが、段々と熱が入ると加速度的に鉢が増えてきて、
ついには仕事場である工房一面に鉢が並び、
温度や湿度を24時間体制で管理し始めました。
結果、仕事に支障を来たし、リタイアという選択をするに至ったのです。
息子として「我が家は大丈夫か?」と思う反面、
男として「うらやましいな!」とも思うわけです。

 

さて、私の場合、趣味といえばマリンスポーツです。
神秘的な海底世界。魚たちと一緒に泳げば、仕事の疲れなども吹き飛びます。

 

先週末からお休みをいただいて、
私のお気に入りダイビングポイント、石垣島に行ってきました。
2人の息子も初めてのシュノーケリングに大興奮。
次男は「石垣島に住みたい」と言い出しましたが、
長男から「名古屋にはお父さんが積み上げてきた仕事や家があるんだよ」と窘められていました。

 

ふふふ。
長男よ、私には山野草バカの血が流れているのだよ。
趣味に生きる人生も悪くないかもな!

写真

宇宙を感じるかい?

今、私の興味は宇宙に向かっている。
何ならこの場を使って、いかに宇宙がスゴいか語っても良いのだが、
それを理解していただくには、明らかに紙幅が足りないし、
何より私の知識が不足している。

さて、みなさんはプラネタリウムを完備した道の駅があることをご存知だろうか?
東名高速「富士川サービスエリア」に隣接している「富士川楽座」がそれ。
火山の研究にも余念がない私にとっては一石二鳥!
「よっしゃ、富士山の観察がてら宇宙を感じに行くか!」と、
一路、車を東へ走らせることに。

当日は日本の小型衛星「はやぶさ」の企画展も開催されており、
プラネタリウムを堪能するや、すぐにそちらの会場へダッシュ!
目玉は実物大「はやぶさ」模型の展示。

さぁ、「はやぶさ」にご対面!
ジャーン!(写真が横になった)
写真
スペーシーさを金色の折り紙で表現!カッコいい!!
惚れた!
よし、ワシも自宅で「はやぶさ」つくるぞ☆

でっかい宇宙の豆知識①
地球が46億年という年月の間で消費したエネルギー量を、仮に100エネルギーとします。
太陽の燃焼活動が100エネルギーを生み出すのに、どれくらいの時間を要するかわかりますか?
(答えはスクロール)

 

 

何と、たった1秒!
太陽の1秒=地球の46億年!!
太陽って、すごいと思いません?

でも、全宇宙の中で見たら、太陽も雑魚なんですけどね。
詳しくは、また後日。

 

アーカイブ